絵になるや 木々の緑に 水の青
浮かぶボートの 高千穂峡
恥ずかしげ 顔を上げずに 泳いでる
姉妹なのか おぼこなイルカ
定番ぞ このコースでの 最寄り地は
名神養老 サービスエリア
向かいしや 風格滲む かっての国
越前国府 総社大神宮
出迎える 波と玉石 モニュメント
奄美10景 ホノホシ海岸
絵になるや 木々の緑に 水の青
浮かぶボートの 高千穂峡
恥ずかしげ 顔を上げずに 泳いでる
姉妹なのか おぼこなイルカ
定番ぞ このコースでの 最寄り地は
名神養老 サービスエリア
向かいしや 風格滲む かっての国
越前国府 総社大神宮
出迎える 波と玉石 モニュメント
奄美10景 ホノホシ海岸
高千穂の 神楽御膳が 目の前に
歩き疲れて 腹の虫鳴く
総立ちで 見守る人に 見せつける
悠々海の イルカの一家
漂いし 宝塚歌劇の 雰囲気が
新名神の 宝塚SA
武生には かっては城が 有りしかと
正覚寺内 記さる立て札
返す波 丸石転がし 音立てる
奄美10景 ホノホシ海岸
人多し 台風去りて 秋晴れに
ぎふ清流 里山公園
流れ落つ 原尻の滝 アメリカの
ナイアガラをば 思い起こさす
凝っている 本物そくり 城の門
ポーセリンパークに ドイツの城が
豊の国 団子御膳 並びたる
初の料理 舌の判定は
迎えてる 但馬まほろば 道の駅
インフォメーション コーナー備えて
集まりて 説明聞くや ツアー客
安宅住吉神社 古き歴史を
木村家は 藩の財政 助けしや
今も往時の 姿残せし
スッキリと 気持ち落ち着く 部屋なりや
阿蘇温泉は ピラパークホテル
重ぐるし クチの散策 前にして
思い描くは ベトナム戦争
名所か 目に付く看板 でかでかと
杉津SA 裏に抜ければ
真紅色 淡き緑に 囲まれて
ひと際目射る 二輪の花が
碧き空 緑の島 青の湾
心癒さる 九十九島
海の上 カモの大群 浮かぶかと
よくよく見れば 発砲スチロール
現るる 奇異な建物 目の前に
オリエンタルホテル 神戸の港
ホッとする 明るいロビー 広々と
ホテルニュー大谷 鳥取は
訪れし 安宅住吉 神社の
山門で聞く 巫女の説明
朝ドラで 一気に火噴く 観光の
忙し岩村 観光案内所
青々と 牧草地帯 広がりし
阿蘇外輪山 牛のんびりと
焦点も 定まらぬ朝の ホーチミン
余りの数の バイクの群れに
サービスエリア 杉津の裏に 広がりし
敦賀の湾が 靄に霞て
建てられる 新善行寺 城跡に
越前武生 正覚寺は
どんよりと 垂れ込む雲に 侘しさが
奄美大島 ホノホシ海岸
夕食に ベトナム風の フレンチが
如何な料理 興味津々
気になるや 赤の鳥居の お稲荷が
海の地獄の 横に有るのは
見事なる 打ち出の小槌 描かるる
鏝絵の町の 蔵の小窓に
ミニミニの 滝を思わす 激しさは
巌も刳り貫き 出で来たごとき
青き海 白き砂浜 広がりし
奄美大浜 海浜公園
車窓に 九重連山 横たわる
バスは一路 阿蘇温泉へ
悠々と 背中を見せて 泳いでる
真青な海を 家族揃いて
美作の 食事処 西野屋で
舌鼓打つや 海鮮料理
新旧 天門橋が 並んでる
天草五橋 一番目の橋
目も覚める 神戸の港 青と白
赤も混じりて フォト見るよな
一日の 疲れ癒さむ 今宵の宿
ホテルニュー大谷 鳥取で
久しぶり 朝の和定食 嬉しきゃ
バイキングに 辟易してて
二人連れ 雲仙温泉 耳痛し
不倫戒む お糸地獄に
中世の ヨーロッバに 迷い込む
ドイツの城が 有田ポーセリン
空きし腹 慰めんと 向いしや
ツアー一行 レストランへと
道の駅 但馬まほろば 店内に
地元名産 名物並ぶ
何の花 奄美大島 ソテツの葉
緑に囲まれ 紫仄かに
狭き湾 小島を前に 舵を切る
白き航跡 円を描くや