貴方の居ない 人生なんて
遣りきれないの
如何して 逝ってしまったの
わたしを 置いて
これからと 思ってたのに
あなたとの 人生
なのに貴方は もう居ない
寂しい夜が また来るの
耐えきれない 夜が
貴方の居ない 夜が
ひとりの夜は 耐えきれないの
寂しくて・・・
忘れたくて 貴方を
だから 今夜も
街に 出るの
ネオン輝く 夜の街へ
貴方を 忘れたくて
わたしを 癒してくれる
夜の街へ
癒してくれる 夜の街
貴方を 忘れたくて
今宵も 又
貴方の居ない 人生なんて
遣りきれないの
如何して 逝ってしまったの
わたしを 置いて
これからと 思ってたのに
あなたとの 人生
なのに貴方は もう居ない
寂しい夜が また来るの
耐えきれない 夜が
貴方の居ない 夜が
ひとりの夜は 耐えきれないの
寂しくて・・・
忘れたくて 貴方を
だから 今夜も
街に 出るの
ネオン輝く 夜の街へ
貴方を 忘れたくて
わたしを 癒してくれる
夜の街へ
癒してくれる 夜の街
貴方を 忘れたくて
今宵も 又
閉塞感
押しつぶす 押しつぶす
心まで 気持ちまで
逃げ場無き 閉塞感が
襲い来る 襲い来る
この夕暮れ時の この空間を
覆い尽くす どんよりと
何もかも 音ひとつ無く
静まり返る
廃墟と化した 住宅地
何処へ 行ったのか
皆よ皆
何処へ 行ったのか
小鳥も 人も 車も
鳥たちの 囀りさえも無し
まさに 廃墟と化した
この空間
どんよりと どんよりと
包み込む この閉塞感
時は 止まり
音と言う 音が
すべて 消え去る
シーンと 虫の音さへも
聞こえない 聞こえない
そんな中に ひとり
ジー・・・っと 佇む
誰も居ない
廃墟の中に
虚しさに 包まれし
この 空間に
虚しさに 包まれし
この 空間に
やり場のない 遣りきれない
この 閉塞感
やがて 闇に包まれる
闇に 何もかも
覆い 尽くされて
空虚
虚しさだけが 襲い来るの
忘れたくて・・・
はしゃいでは みたものの
今は 虚しが・・・
虚しさだけが 残るの
この やり切れない
寂しさ・・・
寂しさを
今日も 過ごすの
あなたの居ない 一日を
わたしは 如何すりゃいいの
如何すれば・・・
これからを・・・
あなたの居ない これからを
何を 生きがいに
わたしは 生きるの
生きれば 良いの
今日も流離が 始まるの
始まるの 流離が
あなたの面影 抱いて
今日という日が 始まるの
始まるの
また 始まるの
人は何故 忌み嫌う
自殺をば・・・
命の大切さ 振りかざし
悩める人を 咎めるのは
何のため
自殺する 心こそ
仏陀の 道なり
煩悩の世界に 引き戻す
それこそ 仏陀の否定なり
自殺
それは 全ての煩悩からの離脱
究極の 離脱
それは 涅槃なり
愚かな 生ける者
煩悩に 焼き尽くされ
悶々のうちに 果てるのを待つ
結婚記念日
二人の 人生の始まり
鮮やかに 甦る
今日のように 天高く青空が広がりて
二人の門出を 祝ってくれた
色々なハプニングが 思い出に花を添え
そして 皆に祝福されての 門出となった
式は 田舎の神社
大きな由緒ある 神社だった
有難う 愛しの君
君との結婚生活は 長いようで短かった
二人でいた実際の時間は 長くはなかった
世間の夫婦の おそらく1/3以下だったかも
わたしは 殆んど家に居なかったから
結婚40数年のうち 20年くらいは家に帰られなかった
それだけ新鮮な生活を 送れたのかもしれない
でも 君にとっては耐えられない日々だったかも・・・
そんな 私を良く支えてくたと 感謝してる
有難う 愛しの君よ
消したい人生
我が人生 抹殺したし
何の誇りも 無く
過ごしてきた 人生
生き甲斐有る人生 望みしが
いつしか人生 終わらんとす
わたしは 抹殺したい
自分の 人生を
今更 足掻いても
今更何が 出来ようか
もう 遅すぎる
ああ 我が人生 抹殺したい
結婚記念日
明日は君との 結婚記念日
何回目 かな
43回目に なるかな
独りだけでする 結婚記念日
写真の君と 二人で祝おう
本当に 君には感謝
愉しい幸せな 結婚生活を有難う
君には苦労の かけっぱなしだった
本当に 有難う
こうして今 わたしが のうのうと
暮らせているのも 君のお陰
有難う 有難う
何て漢字の 奥深き事
漢字の魅力に 憑りつかれ
一字一字 調べれば調べるほど
幾千年の時を経て 重み伝わりくる
汲みても汲みても 汲み切れない魅力
わたしは 嵌ってしまった
漢字の 魅力に
昨日も今日も その魅力に引き付けられ
漢字の意義を せっせと調べおる
今日は
新穂高ロープウエーへ バスツアー
天気に恵まれ 絶好の行楽日和だった
一気に駆け上がる ロープウエーからの
景観は 圧巻だった
紅葉も彩ずき始め 此処此処でみられ
一足早い 深み行く秋を 楽しむ
もっと気楽に
もっともっと 自然に
生きてみたい 気楽に
したい時に したい事を
せねば せねばは
止めては いかが
朝は何 昼は何
何したときは 何をする
そん決まりは 放り投げ
寝たけりゃ 寝たって構わない
そんな生活 如何かな
人間堕落の 始まりか
それとも気楽の 始まりか
堕落の始まり 気もするが
遣ってみなけにゃ 解らない
したい時 したい時
すべての縛り 撥ね退けて
伸び伸び人生 送りたい
急かれて流る 水よりも
淀みて淀む 水が良い
そんな余生 送りたい
もう御免 縛りの縛りの人生は
そんな人生 疲れ果て
今は静かに 静かに
人生迷い道
人生 くねり道
迷い迷いて 今此処に
くねりくねりて 今此処に
辿り着きし 今
またまた 迷いの時 過ごす
どんな くねり道が 有るのやら
この先 思い・・・
時は虚しく 過ぎてゆく
心 満たされぬまま
いたずらに時は 過ぎてゆく
この苛立ちにも似た 心の空白
生き甲斐を 失った日々
何を糧に 生きてゆけば
ただ虚しく 時は過ぎ行く
心 焦げ付きながら
人生って何
生きるって 何
苦悶に 苛まれながら
漂う 大海原に
先の 見えぬまま
ただ 彷徨うばかり
我が人生
後悔ばかり
悔みの人生
すべて・・・が
息子との わかれ
妻との わかれ
我が過ごせし 人生
どれも 悔みばかり
悔みの人生 これからも
安寧とは
安らぎとは
そは生きるに 事欠かぬ事
生きるとは 食に有り
食無くして 生きられず
食の心配 有りては
安らぎ 安寧の道は無し
食の心配
食の 心配無きは
自給 自足なり
もしくは 生きるに足りる
食の糧なり
食の憂い なくして
安らぎ無し
この幸せ
君が くれた物
君の涙ぐましき 心遣い
わたしは 忘れない
いつまでも
君が いてくれたから
今の わたしが居る
感謝 感謝の日々
今日も 又
有難う!
わたしの人生
君との出会いで 始まり
君との別れで 終わった
今日はただ 時の流れに
身を 委ねるのみ
生ける屍と 化して
愉しいこと それは何
本当に楽しいことって それは何
愉しいことって 有るの
何が 愉しいの
いつも醒めた 自分がいる
何してても 何をやっても
醒めた 自分がいる
これしたら あれしたら
愉しいかなと 思っても
愉しきことは 無かりけり
あれこれ しても
その先見えて つまらない
すべてが 先しれて
何の甲斐が 有るものか
もっともっと 甲斐ある
甲斐有る事を してみたい
酔えば本音が
てらいも無く 曝け出せる
本音を吐きて 今もグラス重ねる
重ねても 重ねても 酔いは廻らず
今宵も又 空しく夜は更けてゆく
心 満たされぬまま
騒めく 心が虚しい
虚し虚しの人
今日も明日も 送ります
生き甲斐求めし 人生を
気付けば 早や終着駅
今更 足掻いても
如何にもなるまい この人生
諦め過ごすが 一番と
今日も虚しく 過ごしてます