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学級通信(3)

2012-03-18 | 学級通信の発行
学級通信のレイアウト。
20代の頃は、めちゃくちゃ凝ったのですが、
最近はめちゃくちゃシンプルになりました。

「見栄え」というよりも「読みやすさ」を
第一優先で考えるようになりました。

パソコンの中にあった過去のタイトルロゴを見てみると
「派手だなぁ・・・」
と苦笑いです。

そして、横文字大好き(苦笑)
今読み返すと、相当恥ずかしいタイトルロゴです。
























・・・苦笑いですね。

やっぱり、シンプル イズ ベスト です。
(↑また横文字

学級通信(2)

2012-03-18 | 学級通信の発行
学級通信の題名には、
自分の学級経営への願いを投影させます。

過去振り返ってみると、学級通信名も様々でした(当たり前か・・・)

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1年目「やったるかー」
→初任者時代、右も左もわけのわからない無鉄砲さ
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2年目「遠くまで」
→初の6年生担任。目標を高く!という意識が強かった。
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3年目「ひだまり」
→ひだまりのようにぽかぽかあたたかいクラスにしたかった。
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4年目「チルチルミチル」
→初の1年生担任。幸せの青い鳥を見つけにいこう!
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5年目「EXPO(エキスポ)
→万国博覧会のような、なんでもそろっているクラスに。
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6年目「熱情旅団」
→おとなしめの学級。熱を注入したかった?
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7年目「ビッグマシン」
→Y小学校のメインエンジンとしてがんばっていこう!
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8年目「溌剌(はつらつ)」
→とにかく明るく、元気のいい子どもたちの第一印象から
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9年目「アスリート!」
→肉食ライオンズ1年目。
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10年目「ブラザーフッド」
→肉食ライオンズ2年目。血よりも濃い絆。
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11年目「ひだまり」
→肉食ライオンズ3年目。落ち着こうと思っていた?
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12年目 

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13年目「ありがとう」
→感謝の気持ちを大切にさせたい。
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14年目「ありがとう」
→この題名が気に入ってしまった。
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それぞれの年で、
学級の子どもたちに対する自分の思いがあったなぁということを
思い出します。

自分の場合は、
学級通信名と学級目標(スローガン)も連動させます。

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今年は「これ」を頑張るんだ!!
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という共通確認を、
教師と、子どもと、そしてご家庭でしっかり持てるように
取り組んでいきたいなぁといつも思っています。




学級通信(1)

2012-03-17 | 学級通信の発行
自身の実践の整理&記録のためにアップします。
(くれぐれも、こうしたほうがいいよ!というものではないデス、念のため)
まずは学級通信について、しばらくアップすると思います。





学級通信の上段には
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○○小学校5年1組学級通信 発行者    ちばしん
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という欄を作っています。

自分はこの欄にいつも手書きで、自分の近況を書いています。

たとえば、
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発行者  昨日は家族で焼き肉を食べた ちばしん
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という感じです。

これだけで、読んでいる方は、
先生に対してぐっと親近感をもっていただけるようです。







親御さんからはよく
「いつも、しん先生の”つぶやき”から読んでます!」
と話をされます。
そして、その近況の中身について、いろいろ突っ込まれます。

忙しすぎてこの欄をカットして印刷/配布すると、苦情が来ます(笑)


たった1行だけれど、これだけでぐっと家庭と教室の距離が縮まるような気がしています。
”手書き”というのもポイントなのかもしれません。

ちなみに・・・・
特にも、息子や娘のことを書くと、お母さん方から、たくさんのアドバイスを頂けます。
妻のことを(ナイショで)書くと、お父さんから、「わかる~!」とお話をされます。