献血と恋する百人一首

Eテレでやっている番組、「恋する恋する百人一首」がおもしろい。

　　　　　　　　　　


日本語学者の山口先生の手にかかると、

歴史上の人物、女性達が今、現代のリアルな女性達によみがえる。



鎌倉時代、清少納言や紫式部なんて、ふ～～～んって感じで

桃太郎や金太郎、浦島太郎と同じくらい

エキセントリック、現実味のない荒唐無稽まではいかないにしても

そぉ～んな遠い存在。

でも、こうやってお勉強してみると、なぁんだ、今と大して変わらないじゃないって思えてくる。

もともと、清少納言ちゃんの観察眼が大好きだったけどね。　

　



そして、この番組、おもしろいのが、早稲田大学の教授、恋愛学の第一人者、森川先生や

心理学の金政先生がいろいろ分析しているとこ。




あなたはどのタイプ？で、こんなチェックリストが載ってる。　

私は紫式部タイプ


う～む、納言ちゃんみたいにサバサバな性格にあこがれてるんだけど・・・・





さて、先日、秋葉原の献血ルームに行ったら、無料で性格診断とやらをやっていて

やっていきませんか？と声をかけられた。

時間もあったから、では・・・




どうやら私は、相反する気質を両方持ち合わせているらしい。






秋葉原の献血ルームは、サブカルチャーの聖地

場所が場所だけあって、オタッキーな人をターゲット？にしているみたいで

近未来的、ちょっと昭和な宇宙船っぽい待合室に

アニメのコスプレ衣装の展示、そして置いてある本たちは、コミックがメイン。

ともあれ

日本赤十字さんもいろいろ工夫をこらして愛の献血を募る。



人間の臓器など最先端医療でたいていは作れるような時代になってきた。

人工関節、人工皮膚、人口臓器・・・

はたまた、近い未来はＩＰＳ細胞で再生医療の可能性は明るい。

けれど、血液だけは作れないんだそうだ。

人間、血液とその流れが生きる要。

だから献血は重要なの。



なのに、なのに、そんな愛も

これで台無し。　


酷いよね～。






全く関係ないけど、清少納言や紫式部から連想して

最近、気になるアーティスト、「レキシ」　　

you tubeにアップされてるから見てみて・・・



ふざけてるけど、本物のすっごいミュージシャンでっせ。

♪しきしきぶーぶーしきぶーぶー♪む～らさきぃ～♪

好きだなぁ～・・・


『どげんか遷都物語 』 『サナダ（真田）記念日』もいいよ ハハハッ