芥川賞作家のお笑い芸人、又吉直樹くんが、初めて脚本に挑んだという
「許さないという暴力について考えろ」
内容はいっさい知らない。
けど、そのタイトル、言葉が私の心に突き刺さった!!
怒る、不愉快になる、哀しくなる、ひどい言葉で傷つけられる・・・
それら原因の人間を、度合いによっては
「絶対許せない!!」と感情の爆発で思ったり、
どこかの神職の人みたいに「末代までも恨んでやる」などと言ったりする。
でもね、そう思う以前に、自分は生まれてから今の今まで
どれだけの人に許されてきたことか。
自分のダメダメ度合いが大きければ大きいほど、その許され加減も巨大というもの。
沢山の人々の大きな寛容のクッションに包まれて、ここまで生きてこられた事
忘れちゃいけない。
それを前提に
それをふまえ
許さない・・・これ人が人として生きていく上での大罪なんだろなって思ってたら・・・
そんなところへ、又吉くんのこのタイトル。すごいな・・・
「許さないという暴力について考えろ」
どんな内容なんだろ。
こんな言葉を編み出せる又吉くんって・・・
愚かな人はきっと、許さないということを暴力と考える人間の奢りが許せねぇ~
などと思うんだろうな・・・
それが隠れた暴力なんだよね。
幸い、私、健忘という名の元、許さないなんて思ってしまった事、すぐに忘れる。
そして、たぶん、
許さないと執着する負のパワーは後で自分に災いするよね・・・きっと。
愛は寛容である・・・これ、私が大事にしている言葉。
ヴィクトル・ユーゴーの子供の頃に読んだ「ああ無情」(「レ・ミゼラブル」)
ジャンバルジャン、あんなにジャベール警部に痛めつけられても
言った最後の言葉「何とも思ってない」が私の目指すところの境地。
「許さないという暴力について考えろ」
内容はいっさい知らない。
けど、そのタイトル、言葉が私の心に突き刺さった!!
怒る、不愉快になる、哀しくなる、ひどい言葉で傷つけられる・・・
それら原因の人間を、度合いによっては
「絶対許せない!!」と感情の爆発で思ったり、
どこかの神職の人みたいに「末代までも恨んでやる」などと言ったりする。
でもね、そう思う以前に、自分は生まれてから今の今まで
どれだけの人に許されてきたことか。
自分のダメダメ度合いが大きければ大きいほど、その許され加減も巨大というもの。
沢山の人々の大きな寛容のクッションに包まれて、ここまで生きてこられた事
忘れちゃいけない。
それを前提に
それをふまえ
許さない・・・これ人が人として生きていく上での大罪なんだろなって思ってたら・・・
そんなところへ、又吉くんのこのタイトル。すごいな・・・
「許さないという暴力について考えろ」
どんな内容なんだろ。
こんな言葉を編み出せる又吉くんって・・・
愚かな人はきっと、許さないということを暴力と考える人間の奢りが許せねぇ~
などと思うんだろうな・・・
それが隠れた暴力なんだよね。
幸い、私、健忘という名の元、許さないなんて思ってしまった事、すぐに忘れる。
そして、たぶん、
許さないと執着する負のパワーは後で自分に災いするよね・・・きっと。
愛は寛容である・・・これ、私が大事にしている言葉。
ヴィクトル・ユーゴーの子供の頃に読んだ「ああ無情」(「レ・ミゼラブル」)
ジャンバルジャン、あんなにジャベール警部に痛めつけられても
言った最後の言葉「何とも思ってない」が私の目指すところの境地。