よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

真冬の京都旅行part2 ~三十三間堂~

2020-01-18 07:26:18 | 旅行
京都旅行2日目は曇っていたのでホテルから近い三十三間堂に向かいました。京都駅からのバスは満員

近いので苦にもなりませんが、ただこの日は三十三間堂の通し矢の日で近づくにつれ続々と人の波が動

いていきました。



到着すると本当にスゴイ人で参拝をあきらめようとしたのですが、長い行列は通し矢の方で拝観は並ぶ

ことなく入れました。



堂内は撮影NGですので境内の画像だけですが、のんびりした境内の様子よりも堂内の千手観音像は圧

巻で息を飲むばかりにスゴイ!想像以上に堂内は広く整然とした千手観音像は一見の価値ありです。し

かも、この日は無料で拝観が出来てラッキー。



境内は晴れ着の若い人が沢山いて本当に華やかでした。



柱に通し矢の飾りがあって、いつもと違う雰囲気。堂内で拝観した圧倒的な千手観音像(1001躯)

と二十八部衆像に興奮が冷めやらず、しばらく境内をうろうろしてしまった。

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真冬の京都旅行 ~神護寺~

2020-01-17 06:54:44 | 旅行
毎年のように京都に出かけていますが、今年の京都は寒くありませんでした。冬に行くことが多い

ので雪が積もっていたこともあったのに、やっぱり暖冬なんですね。



初日は京都に着いてホテルに荷物を預け、すぐに神護寺に直行。市バス8番に乗りましたが、1時

間に1本ですから気を付けて下さい。バス停から石段を下ると清滝川にかかる橋は霧に包まれ、幻

想的。



結構な石段を登り続けると日が出てきて気持ちが高揚していきます。テレビでよく登場しますが、

確かにかなりキツイ石段です。



かなりな石段をやっと上りきると残念!楼門は工事中で通り抜けできません。しばらく眺めて左へ

方向転換。



境内には古い建築が多数あります、こちらは歴史を感じさせる明王堂。



この日は参拝者も少なく、拝観した金堂内で寺の歴史等を聞くこと出来ました。時間もあったので

御本尊も間近にゆっくり眺めることもできましたし、源頼朝像と伝わる絵の模写(芸大生が描いた

そうで本当に見事で迫力があった)もしみじみ観ることが出来て感動。かわらけ投げもその素晴ら

しい景観を楽しめるので行くことがあったら是非体験をお勧めします。
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Robert Glasper Experiment: NPR Music Tiny Desk Concert

2020-01-16 06:27:23 | 音楽
神奈川はまだ夜が明けておらず、辺りは薄暗い。東の空が明るくなってきて今日は天気がよさそう

です。唯気温はあまり上がらないようで肌寒い一日になりそうです。風邪などひかぬようご自愛く

ださい。

Robert Glasper Experiment: NPR Music Tiny Desk Concert


以前アップしたブログのロバート・グラスパーが好評で、アクセスが多いのでラジオのスタジオラ

イブをアップしました。ロバート・グラスパーは近年素晴らしい活躍のジャズピアニストで、あら

ゆる方面で評価を受けています。


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酒場詩人の流儀   吉田類

2020-01-10 07:00:56 | 
BS-TBSの酒場放浪記でお馴染みの吉田類氏によるエッセイ集。テレビで見ている分には

能天気な酔っ払いのおじさんという認識でしかないが、俳句人、詩人の文学的側面が全面に

出て、尚且つ日本を漂流するエコロジスト、漂泊の登山家。日本を改めて見つめ直すのに最

適な人物として語り継がれることが出来る人物だ。


思えば類氏の敬愛する山頭火も日々反省しながら、酒に溺れ日本を漂泊する俳人で、沢山の

人に愛されながら常に自己嫌悪に陥る人生だった。吉田類氏の知人の俳句仲間である女性が

祖母に諫められるのは山頭火をよく知る山口県の出てあることは偶然ではない。


本書では類氏が訪ね歩いた日本国中の自然。遺産とも呼べる豊かな自然と人間の共生が大テ

ーマで、大上段に振りかぶることなく、決して見逃すことが出来ない事実。自然環境は破壊

には時間を要せず、元に戻すには時間も労力もとてつもないものを必要とする。まぁ今夜も

一杯。軽い触れ合いから始まり、時には真剣に向き合わなければならない現実も見せてくれ

る。そういう時間を共有できる稀有なエッセイ集だ。


酒場詩人の流儀    吉田類    中公新書
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Sade - The Sweetest Taboo (Live 2011)

2020-01-09 06:53:56 | 音楽
神奈川は今朝晴れています。昨日の雨で路面が濡れていますが今日は天気も良さそう、ただ風が

強く吹くらしいので日陰では寒いかもしれません。

Sade - The Sweetest Taboo (Live 2011)


ちょっと懐かしいですが、シャーディーは一時ブレイクして、日本でも大ヒットした「スムース・

オペレーター」は毎日のように耳にしました。このPVはデヴューしてから、結構後のモノのよう

でリラックスしたステージがとてもいい雰囲気。


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