山本太郎氏を総理候補に。

結局アベノミクスの恩恵を受けたのは、大企業、与党政治家、一部お金持ちの人たちだけで、大多数の

国民には負担だけが大きくなった現実。歳出削減に手を付けない安倍政権では消費税を上げても、財政

再建の道を辿れず、個人消費の冷え込みで景気は悪化の一途である。社会保障費も削り続けているので

生活に余裕を持てない層が増え続け、自民党議員の不祥事ばかりで国民は政治不信になるばかり。


立憲民主党と国民民主党の合流も遅々として進まず、政治音痴の野党議員ばかり目立つ。一気に野党連

合結集を図り、次の総選挙に備える時なのに、あまりにも幼稚だ。年明けにはＩＲ汚職と桜を見る会で

野党は追及をするのだろうが、国民の本当の関心は自らの生活に余裕をもたらすことと、将来に対する

不安を無くすことだ。


れいわ新選組の山本太郎は消費税を５％に戻すことを掲げ、野党結集を図っていますが、民主党系議員

にはその気がなく、財源として法人税を元に戻そうとする姿勢に大企業、マスコミ幹部は肯定的にとら

えることが出来ません。営業をしている自分には中小企業が消費税増税で、さらに厳しさを増している

ことを実感しています。日本の企業の９９％は中小企業です。安倍政権の閉塞感を打ち破るには正反対

の政策を実行することです。大企業有利な政策ばかりでは、新しい産業は育ちません。そして日本の未

来の為にも公平な競争が必要です。


野党連合を結集し山本太郎氏を総理候補に立て、次の総選挙を戦うべきだと思います。アベノミクスの

恩恵を受けない人や、以前より生活が苦しくなってきた人は現状を変えるべく、選挙に行きましょう。

日本の将来の為に。