よしーの世界

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“過去最大”114兆円超 2023年度予算が成立

2023-03-29 06:29:45 | 政治
 一般会計の歳出総額が過去最大の114兆円を超える2023年度予算が、さきほど、参議院・本会議で可決

・成立しました。

 
 防衛力の強化や少子化対策などを盛り込んだ2023年度予算は、さきほど、与党などの賛成多数で可決・

成立しました。一般会計の歳出総額は114兆3812億円で、11年連続で過去最大を更新しています。


 予算全体を押し上げた要因のひとつは防衛費の増額で、岸田総理が「日本の防衛力の抜本的強化」を掲

げる中、過去最大となる6兆8219億円を計上しています。


 また、高齢化で増え続ける社会保障費は一般会計の3割にあたる36兆8889億円で、こちらも過去最大と

なっています。(TBS NEWS DIG Powered by JNN 3/28 火)


過去最大の予算は実に11年連続、しかし国民の暮らしは一向に上向くことが無く、相次ぐ値上げに「生

活が厳しくなった」という声をあちこちで聞く。自公政権では政治家、官僚、大企業に都合のいい政策だ

けが、実行されていくので、一般国民の暮らしが楽になることは無く、老後の不安ばかり増え幸福とは縁

遠い社会になってしまう。


ウクライナ侵攻が何故日本の防衛力増強に繋がるのか?日本は軍事力を強化して何をしたいのか?全く説

明がなく防衛費は増額される。岸田総理は世界中にカネをばらまきながら、生活に不安を持つ自国民には

少しばかりの給付で誤魔化している。しかも議員宿舎(世界に類のない)は家賃の値下げをするという。

与野党のバランスを変えるために次の選挙では与党の票を減らし、野党の議席を増やし勢力を拮抗させな

ければいけない。安定勢力が維持できなくなれば岸田政権も国民の声を少しは聞くだろう。

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