goo blog サービス終了のお知らせ 

茨城のスローフード

常総地域の食に関する情報。ホームページも見てね。

テープのり

2023-12-06 03:00:00 | Gadget・Item

神社で戴く「御朱印」、寺院で戴く「納経」。有人の場所なら戴けることが多いですが、専用の御朱印帳や納経帳に直書きして貰えるところばかりではありません。すでに書いてあるものを配布する形の場合もあります。こちらは印刷が多いですが、「書き置き」と表現して、「印刷」とは言いません。最低限、日付は手書きで入れてくれるところが多いですが、無い場所もあります。この「書き置き」ですが、和紙を使っていることが多いです。

ただのコピー用紙では有り難みが無いのでありがたいのですが大きさが、まちまちです。御朱印帳や納経帳は一応規格があるはずですが、大判ならともかく、通常サイズもしくは小さいサイズだとはみ出る場合もあって、私は余白をうまくカットして貼り付けます。書き置き専用のポケット式というのもありますが、これは中途半端に大きいし、割高だし、ポケットが綴じ方向向いていないのばかりなので、私は買う気もありません。流行の御城印などにも使われるようですが、持ち運びを考えてくれと。通常のクリアファイルはは向かって上方向から出し入れします。これだと持ち方によっては中の書類が出てしまいます。綴じ方向というのは内側に向いた出し入れ口なので、落ちにくいので文具メーカーでは高価格帯で採用していますが、御朱印帳取り扱い店の発注先のようなノベリティ業者にはノウハウが無いのかなと思っています。

前置きが長くなりましたが、書き置きを貼り付けるのには、糊を使います。裏に塗って貼り付ける感じです。そうすると持ち運びやすい糊が欲しいところです。リップタイプの糊も良いですが、携帯性に優れたテープ糊を使いたいと思いました。

しかし、テープ糊は、PLUS、デザインフィルを試したところ、和紙の表面を巻き込んでボロボロにしてしまうようです。これ和紙にも使えるものないかなと考えていましたが、ネットで調べた限りでは、和紙にも使えると謳ったものはありませんでした。

テープ糊は、紙面に先端部を押しつけ、内部のテープを回転させて、接着剤を出す構造。この押しつけ時に紙の表面が剥がれるようです。KOKUYOとトンボ鉛筆の「軽い」ことを売りにしたものを購入。テープ糊は、カートリッジ式と使い捨て式の2種類が主な商品構成で、安価な使い切りを選びました。

結論から書くと、トンボ鉛筆「PiT」も、KOKUYO「DOTLINER」も和紙にも使えそうなことが判りました。個人的な好みだと「PiT」の方が滑らかスムーズ。実験は、御朱印帳で試したくなかったので、以前購入していた西ノ内紙の便箋です。今後は「PiT」を持ち歩くようにしたいと思います。とにかく剥がれるので、少量で貼っていましたが、今後はガッツリ使って貼るつもりです。すぐにカートリッジタイプに切り替えられるかも。正直なところ、はじめはこの道具で軽いタッチは必要なのか?と思っていました。紙の種類によっては軽い方が良いのですね。習字用の半紙とかにも使えそう。

なお、通常のオフィスで使う、コピー用紙では、どのメーカーでも使えると思います。むしろ力を入れてクッキリ糊を張れた方が良いんじゃ無いかとさえ思います。

コメント    この記事についてブログを書く
« TSUTAYAその後 | トップ | ライオン事務器『ポリファス... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Gadget・Item」カテゴリの最新記事