かわち夢楽

稲敷郡河内町のお家騒動の最終到達地ですかね。

本日は取手の寺澤製菓の直売所に行った後、龍ケ崎ドライブインで食事後に、『かわち夢楽（むら）』という施設に寄ってきました。

先週、4月17日(日)にオープンしたばかりの施設です。

河内町では、ながらく、第三セクターの『ふるさとかわち』という組織が直売所を運営していました。この団体は前町長が社長をやっていて、町と運営方針を巡って、トラブルになり、施設の明け渡しを要求され、裁判の後に追い出されました。これが2019年2月の話で、同組織は同じ国道408号線の稲敷市寄りのコンビニの空き店舗を改修し営業を再開しました。元々の直売所の施設は廃墟になり、取り壊されて再建、今回の『かわち夢楽』というサイクリング拠点として町が運営する施設に生まれ変わりました。運営は、こちらも第三セクター（町100％の会社なので第一セクター？）の『まちづくり河内』です。

稲敷市のＪＡ直売所を合わせて、国道408号線沿いの、わずか３～４ｋｍの間に、似たような野菜直売所が3件も乱立することになりました（笑）

『かわち夢楽』は、サイクリングベースが主機能とはいえ、直売コーナーは、かなり貧弱です。シャワーやレンタサイクルなどを完備する模様。釣り客にも喜ばれそうかな？

客足も『ふるさとかわち』の方がありそう。集客は町営とはいえ厳しいんじゃ無いかな。『ふるさとかわち』は、ご近所に鴻巣豆腐店があるので、こちらの豆腐を販売、『かわち夢楽』は利根川に近い立地で、これまた近所の成田市の佐藤豆腐店のものを販売しています。秋山納豆は双方に卸していて、龍ケ崎焼きそばなど地場アイテムは、『ふるさとかわち』の方が豊富。ＪＡ直売所は未確認だけど後で行ってみようか。

私はサイクリング機能の方には興味はありません。現状は、販売所として魅力に乏しいので、再訪予定は無いです。以前は近くのケーヨーデーツーによく来ていましたが、ＤＣＭ傘下になり独自色が消えたので、そちらも用事が無くなりました。『かわち夢楽』は何か良くなる兆しがあれば。コメントで教えて欲しいです。