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芥川製菓アウトレット・その他 訪問記3

2016-04-04 05:00:00 | 県西の工場直売所
4分割のつもりだったのですが、今回の遠征は、ここまで最後です。

同行者が、丸山海苔つくば工場に興味を持ったので来店を決定。
海苔とハムの直売所は、もともと物が高いので、お買い得にも限度が有り、また個人向けが少ないので敷居が高いです。ここも二度ばかり行ったのですが、すっかり足が遠のいていました。

幸いにも、120円ほどの、もみのりが入口にあったので、それを買って、お茶を濁す。
同行者はいろいろ、こじゃれた趣味をお持ちで、元自衛官の方。抹茶コーナーに興味津々。ここをでた後、チェーン店の「珈琲問屋」でコーヒー、先の篠崎屋で紅茶を買っていたりする。
もちろん、ここでも抹茶を購入。

やたら高い抹茶(1800円くらい)と普通の抹茶(600円くらい)で、どう違うのか店員を質問攻め。前者は人気商品らしいけど、私のような素人が聞いても、何故高いのか、何故人気なのかさっぱり判らない。オリゴ糖?などで渋さを抑えた物らしい。結局は、600円の物を買った模様。

ついで、奢るから「抹茶飲もうぜ!」ってことで、抹茶を頼んでみました。小さな饅頭とセットで、600円くらいだった。写真。

15年くらい前、神栖で韓国料理屋に行ったことを思いだした。別の知人と二人で、ビビンバとスープのセット1000円を頼んだ。会計は5000円・・・。どうやら店員の女性がビビンバを解してかき混ぜるサービス料が加わった模様。これ以来、韓国が嫌いになった(笑)。サービス料一人1500円は取りすぎだろう。まあ、すぐに潰れたみたいだけど。

店舗スタッフが抹茶を点てているのを見て、そんなことを思い出していました。
抹茶を点てて貰うのは初めてだったのですが、饅頭の餡の甘みが強すぎて、抹茶の風味なんて、ほとんど感じなかったなぁ。きちんと説明されれば納得する物なのかな。

茶筅(ちゃせん)という、メレンゲを作るような竹の道具で抹茶と湯を混ぜてかき混ぜるのですが、質が悪かったり下手くそだと抹茶が玉になるみたい。それで、十分に泡が立つと、タンニンの苦みなどを抑えて、茶に甘みを出すらしい。素人なりに感じたのは、甘い物と苦い茶を調和させる物じゃ無いのか?というもの。

まあ、こういうのも、たまには良いかな。この後サービスで配っていた、ほうじ茶の方が、風味が強かったです。

この直売所は、抹茶関係の技術優先にスタッフ配置のようで、接客等はあまり上手くないです。いや、ラーメン・みそのの接客が良かったんで、そう感じただけかも。

この後、先に書いた珈琲問屋のつくば店に立ち寄り。同行者は、珈琲を金のフィルターでいれるのですが、それやってみたいという別の知人に頼まれて、水戸で買う予定だったのをここで購入。雑味が無くなる模様。この店初めて入ったけど、混み具合が凄い。珈琲関係やアルコール関係の販売だけじゃなく、いれた物が買えるので人気があるのかな。マニアックな店は茨城じゃ流行らないと思ったけど、ものによるんだね。それにしても狭い(笑)

この後久々に、神立の「どら焼き工場」に寄ったら、潰れていました。建物はテナント募集の張り紙。でも、どら焼き工場の看板はそのまま。こういう汚い撤収は、移転じゃ無くて潰れたと見て良いと思う。結構好きだったので残念です。通販サイトも無くなっていました。

今回はこれまで。遠回りしたせいで、10時間ほど運転になってしまった・・・。例の買った物を届けに行ったんだけど、調べたのはその後だったし、安いのは間違いないんだし、情報は良いでしょう。

月末は、今期最後の寺沢製菓に出陣予定。さすがに、10日は無理・・・。



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