象印マホービン『SM-GA72-HM』

象印マホービンのマグボトル『SM-GA72-HM』を購入しました。

近所のイオン鹿嶋店で、税抜価格3780円。お客様感謝デーの5％OFFで、-189円。200円オフのクーポンで、さらに-200円。この後に消費税10％（339円）加算で、最終的に3730円。値引きが無ければ、3780×1.1で4158円なので、数値だけ見れば、428円お得なのですが、イオンは高すぎ（笑）。

一概に比較は出来ませんが、ヤマダ電機、ビックカメラなどの家電量販店の楽天市場のショップは3000円前後です。送料550円足しても、イオンより安いです。あえてイオンで買ったのは、マイナンバーで貰ったWAONを使い切ろうと思ったためです。まだ1500円程度残っていますが。端数どうしようかな。正直再チャージは悩んでいます。イオンのホームページを見ても、イベントがWAON決済ＯＫって少ないので、あまり力を入れていないのかもと思っちゃうんですよね。とりあえず放置かな。

マグボトルって言うのは、要するに保温性、保冷製を高めた、水筒のことです。なんというか、先入観で、「Thermos」を買おうと思っていました。象印マホービンやタイガー魔法瓶は、据え置き型というイメージで考えていませんでした。ただ実際に商品を調べると、性能に差は無いようで、「象印マホービン」の製品だけ、調べた範囲では、パーツが少なかったので選びました。これは、2020年7月に象印マホービンの開発した技術です。マグボトルは「Thermos」や「タイガー魔法瓶」、「ピーコック魔法瓶工業」などの著名ブランドの他、キャンプ用品メーカー各社と販売ブランドが非常に多いので、他社で類似製品が有るかは調べ切れていません。

『シームレスせん』という機能は、本来異なる材質のパッキンと栓を統合して一体化したものです。一般的なマグボトルは材質が異なるので分解して洗浄します。パッキンの方は小さいので無くすこともあるでしょうし、中途半端な取り付けでパッキンを破損することもあるでしょう。他社が追随しないのは技術的な物なのか、これの問題点があるのかは判りませんが、私には良さそうだと感じました。

『SM-GA72』（HMはフォレストグレーの型番、色によって変わります。）は、スクリューキャップ式のボトルです。こういった物を買うのは初めてなので、ようするに普段買っているペットボトルの延長で選びました。上位モデルはボタンを押すと蓋が持ち上がるものだったりと、片手での操作性を売りにしています。スクリューキャップ式なら、本体だけでは無く、保守部品も安いだろうと考えました。こういった物は純正の保守部品を直販で買うと高い物ですが、安定的に入手できるというメリットを考えて、ユーザー登録もしておきました。

マグボトルは、特に書いてなければ、スポーツドリンクや炭酸飲料には使えません。そうすると、水やコーヒーを入れて、使う物なのかイマイチ用途が判らなくて、今まで手を出しませんでした。購入品はスポーツドリンクは大丈夫なモデル。炭酸飲料は不可。

先日、美浦・阿見に行ったとき、あまりにも暑くて、自販機でドリンクを買いましたけど、いつの間にこんなに価格が高くなったんだと思いました。マグボトルは、三千円を超えていますし、元を取ろうと考える物では無いでしょうが、ペットボトルと違って一定の温度を保てるのが一番だろうと。ＰＢ品など、明らかに安くて手頃でしょうけど、温度管理機能は落ちるのだと思います。

スポーツドリンクは、パウダーを使うと思いますが、このマグボトル720mlなんですよ。一般的な粉末スポーツドリンクは、１リットルなので、本来は淹れ立てコーヒーとかに使うのかも。ただ夏場に利尿作用の大きい、茶やコーヒーは、辞めた方が良いと思う。早速何を入れるか検討しようと思います。