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三川屋支店の『豆腐』@神栖

2013-08-24 11:54:30 | 鹿行の工場直売所
納豆や豆腐などの業界は、採算が合わず、スーパーなどへの卸から
撤退して、通販や直売、給食などで生き残りを模索していますが
この古い工場で作り続けているのか。

さて、休日、雀の涙の給料が入ったことだし、どこかに行こうか。
本末転倒なことですが、家のエアコンは、この夏は未だ未使用。
暑いとマイカーでエアコンを効かせて出かけるという・・・。

ネットの電話帳で、豆腐屋という業者だけを表示するものがある。
鹿嶋市内は、概ね精査完了しているので、次は神栖。二件しかない。

共に神栖市太田なので、ちょっくら行ってこようと、朝起きて、すぐに出発。
一店目。

「光食品」。さんざん道に迷って到着。いかにも町の工場って感じで、事務所
も見つからず、ここは駄目っぽいと判断して撤収。

次いで、「三川屋支店」。変わった屋号です。ここも迷った。目的地付近を
往復したら、脇から白い軽の保冷車が出動。「そこかあ!」

ちょっと解りづらいです。そして、昭和の香りが漂う食品工場が、戸が
全開で、設備が露出。ここも、事務所っぽいのが解らず、駄目かなと
諦めかけたとき中から、長靴を履いた、おばあちゃんが出てきた。

勇気を振り絞って、恐る恐る「小売りしていますか?」と聞いたら

「うちは豆腐屋だよ。何が欲しいんだい?」と聞かれ、反射的に
「それじゃ、豆腐を二丁ほど。」

一丁(350g)105円でした。奥から豆腐のパックを取り出して持ってくる間
ふと壁を見たら、豆腐105円っって、手書きで壁に書かれていました。
油揚げと生揚げが書かれていて、がんもは無いようでした。
がんもは具材が必要だものね。純粋な豆腐屋は大豆一本か。

ところで、木綿か絹か聞かれなかったんだけど・・・
パックの豆腐はどちらも書かれず、『豆腐』とだけ。見た目は絹っぽい。
でも、かなり軟らかい。おぼろ豆腐と、絹豆腐の中間ぐらいか。

そういう雰囲気じゃ無かったので、いろいろな謎を残したまま、工場を
後にしました。屋号の由来なんだろうね。

□三川屋支店
□神栖市太田728-59
□0479-46-0433

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ささぴー)
2013-08-28 20:44:05
高萩も 納豆 豆腐店よったほうがいいでしょうか・・。
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大丈夫ですよ (管理人(赤飯))
2013-08-29 15:10:46
そんなに時間的余裕は無いでしょうし。
返信する

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