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茨城のスローフード

常総地域の食に関する情報。ホームページも見てね。

はるのや食品の『お徳用・秋刀魚の甘露煮』@ひたちなか市

2016-11-04 05:00:00 | 県北の工場直売所
今回のオフ会は、早めに終了して、メンバーの一人を、ひたちなか市の自宅へ送る途中、間に合いそうだったので
次回の直売ツアーに立ち寄る予定の一件に立ち寄り。

那珂湊駅近くの、はるのや食品です。
店じまいは18時で、5分前到着。

KENPOKU芸術祭は、「KENPOKU=県北」と謳って、大子、北茨城、高萩、日立、常陸太田、常陸大宮の6市町が会場になりましたが、行政区分市上では、那珂川以北の東海村、那珂市、ひたちなか市も県北となり、私は、この区分けを使っています。電話番号で見ると、この3市村は、水戸と同じ、029の市外局番なので、県北じゃないって言う人もいるのかな。
行政区分では、水戸、城里、笠間、茨城、小美玉、大洗が県央と呼ばれます。

改めて次回のツアーに立ち寄るとして、今回は傷物、規格外の秋刀魚の甘露煮です。値段は300円。一匹分入っているみたい。
原材料は、秋刀魚、三温糖、醤油のみで、内臓や骨、頭の処理済みですぐ食べられる。正規品は600円らしい。

このひたちなか市の人も、家から直線で数キロメートルしか無いのに(湊線の線路の反対側)知らなかったという。
他にも水産加工品を多く作っているみたい。
改めて後日立ち寄ります。



■はるのや食品
□住所:ひたちなか市八幡町5-8
□電話番号:0120-26-0509
□営業時間:9:00~18:00
□定休日:1月1日~3日
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森田利雄商店の『宝来納豆』2016@高萩市

2016-11-03 05:00:00 | 県北の工場直売所
こちらも3年前訪問の高萩市の1931年創業の宝来納豆・森田利雄商店です。
図書館のすぐそば。

拘りの中国産の、とても柔らかい納豆です。粒は大きめですが、この大きさで柔らかいのは珍しいので、品種によるものなのかな。
昔ながら糸がよく立つ納豆です。

扱っている商品は4種類。中国産の大豆を使った看板商品の「宝来納豆」は、大容量の100gが税込み96円、食べきりサイズの40gが58円。

中国産に不満な方は、国産大豆のものもあり、40g(ふるさと自慢)-82円。小粒のものは50g-85円。選ぶのに悩んだなら、この4種類がセットになったものがあります。

お得な500円です。宝来納豆(100g)×1、宝来納豆(40g)×2、ふるさと自慢×2、国産小粒×1。96+58×2+82×2+85=461円、あれ?
・・・詳しくはお店で聞いて(笑)

また、完全予約制で、特注の国産黒豆納豆もあるようです。40g-216円。

醤油やカラシなどの添付品は無いので、いろいろ工夫すると面白いです。土産に渡した人は市販のタマネギドレッシングで食べたそうです。



■森田利雄商店
□住所:高萩市高萩1-1
□電話:0293-22-2220
□営業時間:8時~15時
□定休日:不定休
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【160923ツアー10】軍司麺業の『ごぜんやまラーメン』@常陸大宮市

2016-10-02 05:00:00 | 県北の工場直売所
ツアーも終盤。
常陸大宮市の西部に移動。

県道21号を西に進むと工業団地に到着。今回、一番期待していた直売所『創』です。蒟蒻・心太・もつ煮を販売。
同行者は、中橋製麺所で「藤右衛門らーめん」を買っていたので、ひょっとしたら、これが売っているかも、なんて話しながら来たのですが・・・

雨が強くなって、薄暗くなっていたので思わず行きすぎた。

廃墟ですね。とても操業しているような雰囲気じゃ無い。もちろん人気も無い。
直売の品書きが雑草に埋もれている・・・。

仕方なく撤収して、県道に戻り、軍司麺業を目指します。
いつもの檜山製菓の前を通り過ぎて到着。ここの、ごぜんやま饅頭も人気商品らしいですが、無くなり次第終了。ここに来るのはいつも午後。
販売時間に行けるときは来るのだろうか。

平日だというのに、次から次へと来客がある、「ごぜんやまラーメン」の直売所。飴が小雨になったのを見計らって店内へ。

前回来たとき同様に、細麺と普通麺のどちらかを選んで、5食か10食を選んで行きます。
その後に20種類くらいあるスープから必要数、5個か10個を選ぶ。これが楽しい。後が使えているのでのんびり選べないけど。

いつの間にかスープにも、「ごぜんやまラーメン」と表示されるようになったんですね。

後日、薄めずに絡める辛味噌を買っていたので、「ごぜんやまラーメン」+「常陸ハイエッグの生卵」で一食目。どっちも美味いです。

次は常陸大宮市を後にして、城里町へ突入です。。

□軍司麺業
□住所 常陸大宮市野口1361
□電話 0295-55-2163
□営業時間
□定休日
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【160923ツアー9】中橋製麺所の『フェットチーネ』@常陸大宮市

2016-10-01 05:00:00 | 県北の工場直売所
国道を北上して、何度か訪れている、中橋製麺所へ。

自分のブログ記事を遡ってみたら、2013年に記事にしていました。
当時の心境は覚えていませんが、今回は平麺の生パスタ『フェットチーネ』を購入。
この後に軍司製麺にも寄る関係で、ラーメンは買えないんです。あちらは生ラーメンのみなので。

生パスタ麺一食120円。ソースは125円。前回に比べて少し値上げですね。
ソースは大阪のHachiブランドの、ハチ食品のもの。

『フェットチーネ』とHachiのカルボナーラソース。生麺が、こちらで5食、軍司製麺で5食なので、
早く食べなきゃいけないので、帰宅しての晩飯は早速、これを調理しました。

また商品ラインナップに「藤右衛門らーめん」というものが追加されていました。今回は上の理由で未購入。
この名前で、ピンと来たなら、郷土愛のある茨城県人と言えるでしょう。

中嶋藤右衛門という、江戸時代中期の人物をリスペクトした商品です。この人は、近代の蒟蒻の製法を確立した人物で
大子町周辺にある、蒟蒻神社は、この人が祭神となっています。

ということで、この商品は蒟蒻練り込み麺です。価格は一食170円(麺だけは130円)。

パスタは、結構火の通りが早く、鍋に湯を沸かしてそこにレトルトのパスタソースを敷いて、上で茹でると効率が良いです。
それから、中華麺屋のパスタですが、きちんとデュラム小麦粉でした。



□中橋製麺所
□住所 常陸大宮市鷹巣1195-1
□電話 0295-52-2291
□営業時間 8:00~19:00
□定休日 日曜日(祝日営業)
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【160923ツアー6】常陸ハイエッグの『パック入り卵』@那珂市

2016-09-28 05:00:00 | 県北の工場直売所
食事をして、木内酒造から北東にある、卵の直売所へ。直売所ツアー、一カ所は卵を買わなくちゃ。

ここの行く途中に、『ふれあいファーム芳野』(那珂市鴻巣2090)という施設がありますが、土日なら、ここでも手打ち蕎麦が食べられるようです。

常陸ハイエッグ』は、『ひまわりっこ』というブランド卵を扱っていますが、普通の平飼い卵を買いました。
10個入り、340円。『ひまわりっこ』は、ちょっと、お高かったけど値段は失念。100円弱割高だったと思います。

ここでは、保存料無添加の小袋の焼き菓子も少量ですが販売しています。表の自販機は空でした。
ちょっと、敷地内と公道の段差がある場所が数カ所見られるので、出入りには注意が必要。

□常陸ハイエッグ
□住所 那珂市門部2679-7
□電話 029-295-2598
□営業時間 8:00~17:00
□定休日 日曜日
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【160923ツアー4】やぎぬま農園の『パパイヤ味噌』@那珂市

2016-09-26 05:00:00 | 県北の工場直売所
『日乃本米菓』から真東に行くと、水郡線の踏切を渡るのですが、その寸前に南北に延びる大きめの道路があります。特に県道ナンバーは無さそう。
これを、ちょっと南に行くと『大和造園』という庭園を造ったりする会社があります。この会社で漬物の直売所「和のくら」を運営しているのですが
営業が13時からで、タイミングが合わず、立ち寄るのを断念しました。

踏切を渡って、国道349号線にぶつかり、北上。堀之内交差点を東へ。特養ホーム「いくり苑」を過ぎてすぐに左手に曲がると、『やぎぬま農園』の直売所があります。
この直売所は、パパイヤを売っています、結構高価です。

生のパパイヤ、パパイヤのドレッシング、味噌などの加工品、パパイヤ三昧です。
パパイヤは皮をむいて、二つに割って種をとって調理するそうです。熱を加えるほど柔らかくなるので、料理によって加熱を調整することがポイントのようです。
皮やワタは苦みが強いので取り除くそうですが、気にならなければそのまま食べられるとのこと。実そのものに味は無いそうです。
軽く茹でて、販売しているドレッシングを掛けると、めちゃウマだそうです(笑)

結局買ったのは、パパイヤが具材として入った、パパイヤ味噌。内容量で大中小とあり、購入の写真のものは一番安い300円。中小は袋入りなので、カップの小が一番使いやすそうだったので。

直売所を切り盛りする年配の男性が、栁沼氏のようですが、説明の言葉からパパイヤの熱意を感じることが出来ます。

□やぎぬま農園
□那珂市菅谷3690
□029-219-8127
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【160923ツアー3】日乃本米菓の『銀しゃり』@那珂市

2016-09-25 05:00:00 | 県北の工場直売所
『福俵』から東に少し行ったところに『丸金産業』という会社があるはずだったのですが、その場所に建物はあるけど人気が無い。
平日に休み・・・。全体的な印象で廃業と判断です。でも、ホームページは撤去されていないし、判断は早計か。

待っていても仕方ないので撤収。次いで、『日乃本米菓』。立地が、先の『福俵』と近いのですが、ネットの口コミは圧倒的にこっちの方が多い。
アクセスのしやすさは、『福俵』の方なんだけどねぇ。

20分ほど道に迷って到着。巨大な工場の敷地の入口に売店が鎮座。駐車場も結構広め。

店内に入って、若い女性店員に、「さんざん迷いましたよ」って話しかけると、「カーナビでは、工場の裏手を指示するので20分くらい迷うことはよくありますよ。」

ええ・・・その通りですよ(笑)。まさに術中に嵌まったって感じ。ここでは2商品買いました。ひとつは「わさびせんべい」という商品でしたが、ここで作っている物じゃ無い(カネヨという静岡の会社)ので、もう一品の方を紹介。

「銀しゃり煎餅」20袋。1袋2枚入りで40枚。一応「久助」とあるけど、さほど破損しているようには見えず。価格は税込み540円でした。ちなみに、わさびせんべい(2枚×6袋)は、360円。

この会社は、スーパーやコンビニでよく見る、赤と緑色の縦縞パッケージで有名な「おにぎりせんべい」の製造元である『マスヤ』の系列会社です。売られている商品の中には、マスヤと印字されている物もあります。

これは、あくまで私見なのですが、常陸大宮市と那珂市の両市で見た場合、ここの他に煎餅店の情報が手に入りません。県北では煎餅は珍しい物なのか。そのかわり、団子店は多いので
米菓子は、煎餅より団子にウェイトが移っているのかもしれません。


□日乃本米菓
□住所 那珂市後台1487-8
□電話 029-298-1515
□営業時間 9:00~17:00
□定休日 火曜日 土曜日 日曜日(第一日曜日は営業)

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【160923ツアー1】 直売所ツアー那珂・常陸大宮編

2016-09-23 19:18:17 | 県北の工場直売所
本日、メインは常陸大宮と那珂の直売所ツアーを知人と二人で実施しました。

帰宅して、脱力感というか、諸行無常というか、なんと言えない気分になりました。

丸金産業(乾麺)那珂市
酔富銘醸(酒)常陸大宮市
創(蒟蒻・もつ煮、心太)常陸大宮市
吉見屋商店(納豆)城里町

酔富銘醸は、8月末で廃業して残務処理の関係でいた人に話を聞けましたが、他の場所は、建物の状態や平日休日という点から、廃業で間違いないと思います。
創に行くことが主目的と位置づけだったのですが・・・。
震災の影響なのか不景気の影響なのか、はっきりしませんが残念です。酔富銘醸は衝撃的な光景で、2011年から時の流れが止まっているような感じでした。

今回のツアー記事はいつものように小分けしますが、時間が余ったので水戸の直売所も廻っています。

まずは、番外編で訪れた場所から紹介します。

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2014-06-13 21:19:18 | 県北の工場直売所
常陸大宮市に、大字が、そのものズバリ、「工業団地」という場所に工業団地があり、
茨城グリコとか、リクシル、日立造船といった企業が入っています。

この中に、「有限会社 創」という会社が有り、どうやら、蒟蒻の工場直売をやっているらしい。
詳細は不明。工業団地なので、平日のみの可能性も大きいです。

名前漢字1文字、「創」だけなので、ネット検索が捗らないこと捗らないこと(笑)

近いうちに常陸大宮に行くので、チェックしようかな。
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馬上商店の『おぎつ納豆』@日立

2013-10-16 06:00:00 | 県北の工場直売所
13日の高萩行きの最後は、日立市の納豆店。
日立市小木津に有るかと思ったら、隣の日高町に店を構えています。
小木津駅も日高町なんですね。

綺麗な紙のパッケージによると、茨城県産「納豆小粒」大豆使用とありますが、
内容量の欄は空白。桜色でオシャレ。

食べてみると、ほどよい弾力の、スタンダードな納豆です。
でも、スーパーのPB品とは違うと思います。

宝来納豆は添付品なしでしたが、こちらは、たれと辛子付き。
さいたま市の、芥子屋四郎ですって。

下妻に工場があるので、茨城の納豆御用達か?
話は逸れますが、芥子屋四郎のホームページは興味深い。
入っていたのは、「味ごのみWP」という製品で、たれと辛子の
ツインタイプ。容量違いの3タイプがある。

これも内容量が書いていない。重量を計ったら、11~12g。使い終わった
袋が約2gだったので、3タイプは、3.5g、5g、9gなので、一番大きいやつだ。

納豆自体は85~90gみたいだね。これより大きいパッケージは一般的では無い
ってことかな。

写真を店内で、撮らせて貰った時、もう、「年寄りだから宣伝しなくても
良いよ」っていうのは、本心だったのかなぁ。後継者居ないのかな。

次世代の茨城納豆はどうなるんでしょ・・・。

お店は駐車場が無いので、工夫が必要です。

□馬上商店
□日立市日高町4-1-10
□0294-42-4602
□日曜日も買えます
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