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茨城のスローフード

常総地域の食に関する情報。ホームページも見てね。

トラ焼き

2006-11-09 14:29:02 | 県外のスローフード
三笠山、どら焼きの話の〆に、トラ焼きの話を持ってきました。トラ焼きは大阪名物で、生地が白くて、まだらに茶色の模様が入っている三笠山です。縁が閉じていますから。どら焼きとは違うでしょう。写真は、鳥取の丸京の『ふんわり焼き』。カステラっぽい生地に、粒餡が入っています。おぼろげな記憶で売っている場所を思い出せずに、何軒か回って、カワチ薬品鹿嶋店でみつけました。神戸に本社のある「業務スーパー鹿嶋店」に、関西系の物ならあるだろうと思ったのですが、意外にも京都のメーカーのどら焼きがありました。さて、ふんわり焼きはRがついているので、登録商標のようです。ただ、商品の感じはトラ焼きと同じだと思います。間違っていたらご指摘ください。安いどら焼きのように、皮の味が強くなく、餡を味わうお菓子です。5個入り¥358でした。姉妹品は、口の開いた栗どら焼きなのだから、謎が深まるばかりです。
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どら焼き再び

2006-11-07 20:21:22 | 県外のスローフード
しつこいようですが、前日に続いて、三笠山とどら焼きの話し第三弾です。パスコのどら焼きを買ってきました。ぱっくり口が開いて具が見えています。3個100円くらいなので味はたいした物ではありませんでした。ちょっと、思いついたことがあって、森永のWebを覗いてみました。「うーん?」。このパスコのどら焼きの生地は、あれを連想したんですよ。でも、森永の該当製品のレシピには書いていない。意外と単純に思いつきそうと思うけど。・・・ええ、ホットケーキを連想するんですよ。安いどら焼きは。ホットケーキの市民権を否定しているわけではありません。しかし、二枚のホットケーキの間に餡を入れたら間違いなく、安いどら焼きになる。餡より生地の味が強いというか、そういう錯覚に陥りました。麦茶のティーバッグ。昔、スーパーのバイトをやっていた時に業者がお茶を納品しました。伝票に「ティーバック」と書かれていました。とても恥ずかしい間違いです。当然、正解は「ティーバッグ」です。話がそれました。麦茶のティーバッグの外装に、まれに「牛乳と半々に混ぜて砂糖を入れるとコーヒー味になります。」と書かれている物があります。同じように、「餡を挟むと、どら焼きになります」と書かれている、ホットケーキの素って無いのかな?
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三笠山再び

2006-11-06 20:29:58 | 県外のスローフード
10/13にアップした、どら焼きと三笠山の続きです。京都では「おまん」「おまんや」というらしいです。ただ、この言葉は、ネットで調べると一般的に饅頭の総称のようですが。また、惣菜のことを「おばんさい」というように、京都では「お」を付ける名詞が多いようですね。さて、エコス江戸崎店で文明堂の三笠山を発見。さっそく購入しました。写真判りますかね。中身が見えず、縁がピッタリついています。味は変わらないんですけど。しかし、エコス江戸崎店は珍しい商品が沢山あって買い物が楽しくなる。行く度に発見があります。そう頻繁に行ける距離ではないんですが。
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笹蒲鉾

2006-11-06 19:14:42 | 県外のスローフード
仙台土産として定番の商品です。写真は宮城のささ圭のもの。5個入りで、どこで買ったか記憶にない(笑)。たぶんカスミ潮来店だと思う。明治時代に大量に捕れたヒラメを加工保存するために、身を練って串をつけて焼いた「手のひら蒲鉾」というものがルーツらしいです。今でも高級笹蒲鉾は、串付きです。基本的に、どのメーカーでも似たような味わい、ほぼ原材料による違いだけですから、これは、スローフードというより、ファーストフードの走りかも知れません。こういう批評は失礼かも知れませんけど。普通の蒲鉾より弾力があって、焼いているので風味が良い。私にとっては、カレーに肉の代わりに入れる食材の一つです(笑)
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白和え

2006-11-04 08:26:54 | 県外のスローフード
毎月、カスミカードの利用明細書と送られてくるクーポン券。必ず入っているのが惣菜のクーポン。だいたい¥198が¥148になる特典です。今回は、ほうれん草の白和えを購入。久々に食べましたが、定番なジャパニーズサラダですね。よく擦った胡麻に砂糖、みりん、塩を良く混ぜてから、十分に水を切った豆腐を入れて更に良く混ぜる。茹でた、糸蒟蒻、ほうれん草、人参を和える。味付けに味噌や醤油を入れることもあります。豆腐は木綿で、一度電子レンジで加熱するのもポイントのようです。豆腐と胡麻、人参以外は地域差がありますが、全国どこでも似たような料理で出てくるのは面白いですね。
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助六

2006-10-30 20:25:28 | 県外のスローフード
最近、摂取カロリーを気にして、助六寿司をジャスコの惣菜売り場で買ってきました。食べ終わってから、パッケージを見ると「685kcal」!!。いなり寿司恐るべし。助六とは、18世紀初頭に誕生した歌舞伎の演目の一つ「助六由縁江戸桜」に由来するらしい。歌舞伎の内容はよく判らないけど、主人公格の、任侠の助六と、愛人の揚巻というわけで、揚巻から、揚=油揚げ=いなり寿司、巻=海苔巻きと派生し、いなり寿司と海苔巻きの詰め合わせの弁当を助六と言うようになったと言います。揚巻という名前が定着しなかったのは、男尊女卑の影響とも考えられますが、江戸っ子の気質、ヒロインを弁当に表し、その恋人を名前にしたという、洒落っ気と考えた方が、楽しいですね。海苔巻きは普通は干瓢や胡瓜ですかね。スーパーでは洋風のシーチキンとか蟹風味蒲鉾とかが主流ですけど。買ってきたのは、その洋風の商品名は「サラダ助六寿司」という名前だったので、カロリーを見るのを忘れてしまったのでした。
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恐るべきさぬきうどんカップ

2006-10-26 18:07:37 | 県外のスローフード
讃岐うどんで有名な、香川県の丸亀市にある宮武讃岐製麺所の、同名の製品のカップ麺版。『きつね』と『天ぷら』がありますが、今回買ったのは『きつね』です。なんですけど、食べたいなと思ってオンラインで注文したらエラーが出たんで、がっかりしました。もう少しweb検索をしたら、TJ KAGAWAでも販売していたんで、注文してみました。価格は、12個入りで3150円、送料が940円ですが、これはしょうがない四国からの配送ですからね。合計4090円です。知り合いと「半分づつ食べるべ」と半額負担して貰いました。送料を外せば、263円くらいか。日清食品の『ごんぶと』が200円だから、会社の規模を考えれば妥当な価格ですかね。麺の量は同じ200gですが、油揚げが大きいので、『ごんぶと』より総重量は若干重いです。大判油揚げはいまいちですが、麺もスープも私の好みに合いました。いずれにしろ、元々高い商品なので送料が千円近いのはネックですね。
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海苔の佃煮

2006-10-24 19:01:47 | 県外のスローフード
移動販売が来れば買うようにしていますが、毎回顔を合わせるのが、近所のおばあちゃん。すっかり顔なじみになりました。その、おばあちゃんが、海苔の佃煮を作ったんで食べてみて、とジャムの瓶につまった海苔の佃煮を戴き、美味しく食べました。海苔の佃煮と言えば、桃屋の江戸むらさきですね。江戸むらさきといえば「ごはんですよ」。このラインナップの差はいまいち判らないんですが、江戸むらさきの発売は1950年だそうです。そうすると半世紀以上のロングセラーです。江戸とつきますが、公式サイトに、はっきり、伊勢湾産と書いてあります・・・。さて、この商品は原材料は、生の海苔ですが、家庭で作るには入手が難しいでしょう。手っ取り早く作るには、古くなったり、しけた味付け海苔を使います。パリパリの味付け海苔も、水分を含むと、固まりになっちゃいますよね。あれを防ぐためにあらかじめ細かく刻んで材料にします。刻めば刻むほど良いようです。あとは、全体が浸る程度の湯、味付けに醤油、酒、みりん、さらに砂糖を加えて煮詰めれば完成です。このレシピは結構、ネット検索で引っかかります。海苔と一緒に、9/27の記事で紹介したうま煮椎茸を入れるともっと美味しくなるんじゃないかな。
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どらやきと三笠山

2006-10-13 21:49:05 | 県外のスローフード
鹿嶋市には大字宮中(きゅうちゅう)字三笠山という地名があります。なにげに職場で古い地図を眺めていたときに話題になった話です。『どらやき』と『三笠山』ってどう違うの?」。私は何のことか判りませんでした。ネットで調べてみると、日本橋文明堂でそういう商品があるようです。柔らかい円形の皮を二枚、間に餡を挟んでピタリと合わせたもので、なるほど、どら焼きです。文明堂のサイトには、どら焼きというキーワードは一つもないことにプライドを感じます。あえて違いを見いだすなら、外から餡が見えるのが、どら焼き、見えないで皮と皮が合わさっているのが三笠山です。どら焼きの方は、東京のうさぎやが始めたと、あるいは流行のきっかけを作ったと言われます。三笠山には異説もあって、東京の梅花亭が売り出した商品を元祖という場合もあります。こちらは、うぐいす餡ですが、形状は全く同じです。現在では、関東でどら焼き、関西で三笠山という呼称を使うという分布になっていて、ますます、訳がわかりません。文明堂も梅花亭も、webの商品紹介にあるように商品の命名法に違いがあるようですが、共に奈良県の三笠山がテーマのようです。どら焼きは、言うまでもありません。銅鑼に形状が似ているためです。
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彼岸蕎麦

2006-09-30 14:12:16 | 県外のスローフード
ジャスコで、未だに?「彼岸そば」という商品が売っていたので、ちょっと記事を書いておきます。繊維質やミネラルの豊富な蕎麦は「五臓六腑の汚れを清める」という言い伝えがあるそうです。蕎麦を食べて、身体を清め、先祖を迎えることから、彼岸蕎麦と言われるそうです。そんな言葉がパッケージに書いてありましたが、ちょっと普段食べない価格だったので購入はしませんでした。それにしても、今年も墓参り行きませんでした。<-罰当たりめ。
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