一橋大学院生自治会/Hitotsubashi University Graduate Student Union

一橋大学院生自治会のブログです。院生生活において重要な情報を公開中!

院生自治会育児支援プロジェクトアンケートのお願い

2007-02-14 16:52:31 | 院生自治会からのお知らせ
 お子さんのいる院生の方々が快適に研究できるような環境を整えていくため、院生自治会は育児支援プロジェクトを立ち上げました。
 その活動の第一弾として、育児に関するアンケートを行います。
 アンケート用紙と回収BOXをマーキュリータワー各階に設置しましたので、育児をされている(されていた)院生の方はぜひご回答ください。
 また、アンケートの文面を下記に掲載しましたので、メールに貼り付けて、院生自治会のアドレス(inseijichikai@gmail.com)へお送り頂いても結構です。

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一橋大学院生自治会育児支援プロジェクト・アンケート

(        )研究科 (    )課程 (   )年  性別(   )

お子さんの人数と年齢 (      )人 (      )歳

パートナーがいらっしゃる場合は、そのご職業(           )

1、現在、育児は誰がどのように担当されていますか(担当されていましたか)。

2、育児支援制度(ベビーシッター、認可・無認可保育園、幼稚園、学童保育など)を利用されていますか(利用されていましたか)。

3、研究と育児を両立するにあたって、苦労されている(苦労された)のはどのような点ですか。

4、大学に要求したい制度・設備(託児所・授乳室の設置、ベビーカーの貸出し、トイレへのオムツ替え台設置など)、大学に対する不満・要望などがあればご自由にお書き下さい。

ご協力ありがとうございました。

* アンケートで得られた情報は、育児支援プロジェクト以外には使用致しません。
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院生ニュース2007年2月号

2007-02-14 16:50:35 | 院生ニュース
 2月14日(水)定例副学長会合から 

[2007年2月14日(水)13:30~]
坂内副学長、大学職員、前期自治会、後期自治会、府川、和田、岡田健、岡田泰


【副学長からの報告事項】

● 経研・博士後期編入の二次募集
 一橋大学経済学研究科「入試情報」のホームページ上に掲載。

● 研究・教育プロジェクト
 現在、教員個人に研究費が支給されているが、それだけでは十分な研究活動ができないのが実状である。研究プロジェクトごとに予算がつく形に変わりつつある。教育についてもこのようなプロジェクト型の予算配分に変わりつつあり、院生のTA・RAもプロジェクトに雇用されるように変わってくるだろう。

● 小平祭の休校申請について
 小平祭(学部1年生の交流事業)の休学申請は2007年度(平成19年度)は通ったが、教授会から非常に強い反対意見があった。2008年度から削減する方向で検討する。2月にシミュレーションを行い、実際準備片付け等に何日くらいかかるのかを精査する。


【副学長からの回答】

■ 本学における非常勤講師の削減
 要請のあったデータの開示だが、平成15年度及び16年度について調べたところ、平成15年度は1億1500万円で268名雇用されていた。平成16年度は1億800万円で257名だった。約700万円、10名の削減だった。細かいデータはなかなか算出するのが難しい。

■ TAの雇用
 TAの雇用については、教員によって雇用実態が大きくことなり、ひどい場合には非常に大変な仕事をTAに押し付けられていることも認識している。ガイダンスのアンケートについては大教センターに分析を依頼したところ、非常に熱心に分析をしている。大教センターのTAの雇用実態に関しては、平成17年度が33名、1374時間、18年度は(夏学期のみの数字で)23名、870時間だった。先週、FD(ファカルティ・ディベロップメント)のシンポジウムがあったが、そこでもTA・RAの問題が取り上げられていた。やはり、大教センターを中心としてTA制度を整備し、教員・院生両方に対してTA制度の周知徹底を行なうことが必要だろう。

<自治会のTA実態調査について>
 昨年末からTAの賃金未払い労働があるとのことで、前回のニュースでは自治会が実態調査をするとのアナウンスを行ないました。しかしながら、自治会と当事者が話し合いの結果、今期はこの作業を休止することにいたしました。(また、先月号の院生ニュースに掲載していたメールアドレスにも連絡はありませんでした。)次年度にこの問題は引き続き対処する予定です。

■ 昨年11、12月に(MTも含め)大学のサーバーが3回落ちた件
 現在総合情報処理棟で古くなった機器の更新を行なっているので、性能はかなり向上するはずである。

■ MT掲示板に自衛隊幹部候補生の募集ビラが貼り出されている件
 大学側が貼ったものではないはず。事実関係を確認する。

■ 数年前から大学の教室を使って、学部生対象に自衛隊幹部候補生のリクルート活動が行なわれている件
 事実関係を確認する。


【院生自治会への投書】

◎ MT周辺の自転車駐輪マナーが悪い。放置自転車が駐輪場に多数見受けられるので撤去するなどしてほしい。

→ 副学長会合で要望したところ、定期的に放置自転車の撤去は行なっている。すぐには行えないが、駐輪スペースの拡張や、自転車の撤去は行う予定、との回答があった。
 また、MTの玄関前に、歩行者の通行の妨げになるような形で自転車を駐輪するのはやめましょう。

◎ MT内のキャレルや廊下を話しながら歩いたり、研究室のドアを開けてしゃべったりする人がいるが、キャレルで集中して勉強できないので配慮してほしい。

→ キャレルも研究室と同様、院生が研究するためのスペースです。研究室利用者の方は、なるべくキャレルではなく外側の通路を通るか、やむを得ずキャレル内を通り抜ける場合は静かに移動するようにして下さい。また、研究室内で会話する時は、ドアを閉めるようにして下さい。

【育児支援アンケートの途中経過】

 現在、6通の回答が寄せられています。ありがとうございました。
自治会としては、アンケートを参考にし、また、育児支援制度に詳しい方にお話を伺いながら、大学と交渉していきたいと考えています。すぐに成果を出すのは難しいと思いますが、地道に取り組んでいく予定です。
まだアンケート回答は受け付けておりますので、ぜひご協力よろしくお願い致します。
 アンケート回答用紙と回収BOXはMTビラ置き場に設置しております。また、院生自治会のブログにもアンケート項目を掲載していますので、自治会のメールアドレスinseijichikai@gmail.com までお送り頂ければ幸いです。

【個人情報漏洩事故】

 すでにご存知かもしれませんが、商学部の30代の助教授が、中央線電車内で、学生の名前、学籍、テストの点数などのデータが入ったパソコンとUSBメモリを盗まれたそうです。
 詳しくは大学HP内の以下の文書をご覧下さい。
http://www.hit-u.ac.jp/function/outside/news/2007/0201.pdf
 この件に関して説明をしたいという連絡が学生支援課からあり、院生自治会と後期自治会が学生支援課長から事件の説明を受けました。(個人情報の学外への持ち出しは、学内の個人情報保護規則で原則禁止されているそうです。)

【MTのボヤ】
 2階の非常階段でちょっとしたボヤ騒ぎがありました。原因は、タバコの不始末です。そもそも非常階段で喫煙すること自体問題なのですが、せめて火の始末くらいはきちんとして下さい。

【院生自治会が筑波大の自治会広報誌に登場!】
 自治会が行った、ハラスメントアンケート及びその報告書のことが筑波大学生自治会の広報誌「Campus」に取り上げられました。

 アンケートとりまとめを行なった、本学院生の小倉さんのインタビューが掲載されています。

【マーキュリータワーから退出される方へ】
 今期をもって、修士または博士課程を修了される方は、カードキーを各研究科に返した時点で、マーキュリータワーの使用ができなくなります。引越しの期限はまだ決定していませんが、余裕を持った時期設定になる予定です。決まり次第連絡があるはずなので、掲示板などを注意してご覧下さい。退出される際は以下の規則を守った上で、幹事会の指示を仰いだうえで退出してください。

1、研究室の机や棚には一切荷物を残さず、ゴミは各自責任を持って処理して下さい。また、机の鍵は同じ研究室の方に預けるなどして、次に利用する方へ確実に渡るようにして下さい。

2、引越しの際に出るゴミは、以下のように処理して下さい。

● 新聞、雑誌、書籍などの資源ゴミ・・・マーキュリータワー1階の資源ゴミ置き場に、ヒモで縛って出して下さい。

● 粗大ゴミ(一辺が50cmを超えない大きさのもの)
 マーキュリータワー内のゴミ捨て場には捨てずに、東キャンパスの粗大ゴミ置き場に捨てて下さい。

● 大型粗大ゴミ(一辺が50cmを超えるゴミ、家電4品目[エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機]、パソコンなど)

 粗大ゴミについては、処理費用が発生します。国立市のごみ減量課(042-576-2111内線141)に各自連絡のうえ、所定の方法で処理を行ってください(一辺が50cmを超えない大きさにまで分解すれば粗大ゴミではなくなります!)。

 なお、家電4品目やパソコンについては「家電リサイクル法」、「パソコンリサイクル法」にしたがってメーカーによるリサイクルが行われることになります。国立市では直接の引取りを行っていませんが、市が処理方法・処理業者を紹介してくれると思いますので、上記連絡先にご連絡のうえ確認して下さい。

大量不法投棄(特に粗大ごみ)などといった悪質なルール違反が発見されたときには、理事会で諮りしかるべき対応を行います。マーキュリータワーでは大学院生の自治の下、研究室の自由な利用が認められています。各自がルールを守って後腐れなく退院しましょう。