ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

素敵なブックカバーが届いた♡

2018年03月15日 | お気に入り

電車に乗ることが多くなり読書する機会が増えた。

素敵なブックカバーを見つけたら欲しくなる。

今回も一目見て気に入りすぐ注文した。

ウィリアム・モリスの「いちご泥棒」

他にも色んな色があるようだが、私はこの落ち着いたブルー系が気に入った。

実際の色はもう少し濃い。単行本サイズなので柄がたくさん出てとてもきれい。

こちらは以前買った文庫本サイズのもの。リバティ「スモールスザンナ」

柄に合わせて栞にヒマワリのチャームがついていた。こういうちょっとした心遣いがうれしい。

今は新書サイズを物色中。

素敵なブックカバーと一緒だと読書もはずむ? 


浜寺公園を歩く・・・

2018年03月14日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

今日の日中の気温は21℃!歩いていてさすがに暑く来ていたコートを脱いだ。浜寺公園は海のそばなのでいつも風があり、暖かい日でも上着は欠かしたことがなかった。しかし、今日はもっと薄着で来れば良かったと後悔した。

フカフカしたチップ(松の落ち葉)の道を歩くのがお気に入り

野草の花もたくさん咲きだした。

春を感じる・・・

松林を歩く。大木がたくさんある

ツグミもお出ましに。この公園にはたくさんいる。土を掘り返していたのはミミズ探しかな?もうすぐ寒いところへ帰るのね。寂しいな。

桜並木の桜はまだ咲く気配全くなし。でも、もうすぐでしょうね。

つぼみはだいぶ膨らんでいました。もうまもなくです・・・

シジュウカラが飛びまわり楽し気な声をあげていました。

球児たちが元気に練習してました。今日は暑いね~がんばって~

その横で猫が日陰で転寝中 気楽なもんだ

早咲きの桜が咲いていました~カワズザクラかな?

メジロも来てました~

出目金に見える^^

今日もいい散歩ができたことを感謝しよう


舞洲スラッジセンターの次はゴミ処理場・・・part.2

2018年03月13日 | 歴史的・近代的建造物

フンデルトヴァッサーデザインの舞洲ゴミ処理場

よくもまあこんなデザインを考え着いたものです

大阪市の市章、みおつくし(澪標)もうまく溶け込んでいますね^^

自然と共生することを信念に絵を描き続け活動してきたフンデルトヴァッサー。子供の頃から花や自然が大好きな少年でしたが、ナチからの迫害を避けるためにユダヤ人街の地下室で暮らしたこともあったそうです。戦後、アフリカを旅した時に自然の中での健やかな暮らしぶりに感化され、人と自然との結びつきをより深く認識したようです。

予約すれば工場内の見学も可能です。

ガウディの建築に似ているようですが、ガウディは建築家なので緻密な計算の下ですべて行っていましたが、芸術家のフンデルトヴァッサーはあくまでデザインしただけで建築家の力を借りていたそうです。

子供が描いた絵にも見え、おとぎの国に来たような感じでした。

明るい色使いや優しい曲線はガウディとは随分違う印象を受けます。子供が好むのはこちらのほうでしょうね。

初めてガウディの建築を見た時には(映像です^^)感動で震えましたが、フンデルトヴァッサーの場合は癒しを感じました。どちらも好きです。

商人の町大阪。税金の無駄遣いなどと批判も受けたようですが、こういう遊び心も大事だと思います。このデザインのおかげで多くの人たちに認知され、ごみ処理のことにも関心をもたれるようになったそうです。


舞洲スラッジセンターに行ってきた・・・part.1

2018年03月12日 | 歴史的・近代的建造物

前から行きたいと思っていた舞洲スラッジセンター(下水汚泥処理場)に今日思い切って行ってきた。

右写真はネットより拝借させていただきました。

手前の煙突は大阪市環境局舞洲工場、奥の青い煙突が舞洲スラッジセンター。どちらも環境保護芸術家として著名なオーストリアのフンデルトヴァッサーのデザインでかなり派手。直線的なものがなく、まるでガウディ建築を彷彿とさせる曲線や装飾を多くとりいれた非常に斬新なデザインだ。ガウディを見に行きたかったが夢かなわず(今後も難しいかも)とりあえずこの建築で我慢することに・・・

実際見てみて、かなりのインパクトに頭クラクラ、でも心ウキウキ^^

奇抜なデザインを感心して見ていた時に、作業着の人たちが現れた時には夢から覚めた気がした。しかし、こんな建物の中で働く気分はどんなものか聞いてみたいものですね。

中へ入ってみました。入れるのは入口部分だけです。

モザイクタイルが楽しい。何ともメルヘンチック。

これ何だかわかりますか?黄色いドアはエレベーターです。

トイレです。男性用、女性用、身障者用のマークがアートでした。

直線的なものは皆無です。

次は舞洲工場の方です。part.2へ・・・


ユサン、別名アブラスギ

2018年03月11日 | 大阪市立大学理学部付属植物園

数年前に初めてここを訪れた時に、今まで見たことのないきれいな松ぼっくりを見つけた。

とても薄い鱗片で色味も柔らかい松ぼっくりだった。

ユサンという木だった。

大阪ではこの植物園でしか見られないということなのでとても貴重なものだ。あと京都府立植物園にもあるらしい。

別名シマモミ、または材に油を多く含むのでアブラスギとも言うらしい。スギと名がつくがマツの仲間である。

初めて見た時に、どこか松ぼっくりとは一味違うこの珍しい球果のことがずっと気になっていた。今回また見つけたので・・・って当然の話だ木は動かない。同じところにずっといるのだから

ブログをやり出して良いことは、いろんなことをより詳しく調べるので知識が増えることだ。何のためにブログを始めたのか悩んだこともあったが、実は自分のためになっていた。しかし、覚えたしりから忘れていく。記憶力の低下を思い知らされる毎日である。

ネット通販で@640で売られていました^^