今日は一日雨。家で大人しく過ごす。おもてで鳥の鳴く声もする。
もうすぐ止むかもしれない。でも、ウォーキングは明日に延ばそう。
先日久しぶりに覗いた長居植物園。この時期にきれいな公園を期待してはダメだ。
枯れた様子を楽しむのだ。冬の植物園の楽しみ方はこの静寂の中に身を置いて
心を落ち着けることなのだ。
孤独を感じることで自分を見つめ直すことができる。
樹木たちの声を聞き、澄んだ森の空気を吸って再び元気を取り戻す。
私の森林セラピーは続く・・・
大池の周りに幅をきかせていたセイタカアワダチソウもすっかり枯れ果て
作業スタッフに刈り取られる順番を待っている。
枯葉の中から顔を出しているのは茶色い穂のガマ。まるでフランクフルトだ。
何やら白い綿毛がフワフワと飛んでいる。今日は無風状態なので寒さを凌げる。
しかし時折吹く風にタンポポの綿毛のようなものが飛び出した。
近づいて見ると、蒲の穂が爆発したように白い綿毛があふれ出している。
あまりきれいな容姿じゃないが取りあえず被写体としてOKです^^
大きな口を開けているかのよう。この中に10万~30万個?の種子があるそうだ。
すごく軽やかに風で飛んで行きました。蒲の穂は、出雲神話「因幡の白兎」に出てきます。
哀れに思った大国主神が赤裸になったウサギに蒲の穂綿を着て寝なさいと教えてやると、毛が生え元通りになったというお話。(端折り過ぎ^^)
蒲団、蒲鉾という漢字にも使われていますね。
セイタカアワダチソウにかわいい種が・・・
ウメの花芽。
サキシマフヨウの綿毛の種。
オオデマリ
これは何かの種ですよね?どこからきたのかしら?とてもきれいですね^^
枯れた長居植物園にもまだまだ見どころがありそう・・・
と言っても、詳しくは話せません。
あの蒲の穂の白いのをまとったのですか。昔話も、なるほどと思いました。
春を感じさせる芽が、もうそんなに出ているのですね。
早く、私も、おんもに出たいな。
風刺も盛り込まれ、大人が読んでもまた違う感動があったりしますよね。
今日は風がビュンビュン吹いてとても寒いです。
おもてに出る気も起こりませんが、買い物ついでにちょっと図書館に寄ってきます~
綿毛が 飛ぶのを見ると 耳を塞ぎたくなるのです
タンポポとか 耳に入るって 聞いたことありませんか
子供の頃の都市伝説でしょうか
オオデマリ もう 花の気配ありましたか
梅もそろそろ なんですね
うまく撮れたらまたupします。
私は聞いたことありませんが、綿毛が耳に入るとどうなるのかしら?あまり良いことはないですよね。
有難うございます、次回から注意します。
オオデマリはいくつか小さい花が付いているだけで、まだまだ冬越しの状態です。
梅はたくさん花芽がついていますよ。
2月下旬頃からでしょうね。