ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

ARリプレイ『孤立無援の大ピンチ』

2011-02-06 23:14:31 | TRPG

アリアンロッド・サガ・リプレイ・デスマーチ3『孤立無援の大ピンチ』(2010-12-17)

デスマーチの第3巻。当然、発売日近辺で買ってはいるのだ。
そしたら今回は(おまけだと思うけど)、「アリアンロッド・サガ デスマーチ3巻発売中なんだってー!!!」というタイトルのブックカバーが付いていた。今買っても付いてるのかどうかと、どの本屋でも付いていたのかどうかは知らないが。
もし「小さな本屋じゃ付いてない」とかだったら、近所の本屋で買いにくくなるなぁ…。

内容の方は、前半の第5話はグラスウェルズに出張(笑)
ドランの体の秘密やギィの過去のやばい話wが出たりするものの、どこかのんびりした雰囲気。懐かしいNPCも出てくるし。指名手配書も面白いしw
これはグラスウェルズも悪い感じばかりじゃないよ、というイメージ作りの為の話か?

と油断させて、後半の第6話、来たー!!(笑)
サガ無印5巻p.154で予告されていた無茶振り(千人でグラスウェルズの援軍に行くやつ)。
しかもハードルすごく高くなってるし!
この要求を満たしたかわたなさん、すげー!
この伏線の為に第5話は作られたんだな、うまい。ゴルフォードなんて眼中に無かったもんな~!
そして事情を予測してるナヴァールwというか裏を読み切るたのさん(マルセルのPL)、すげー!(しかも素の裏目っぷりが(爆))

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DBリプレイ『それゆけ!中古車戦車隊』

2011-02-06 00:21:20 | TRPG

ダークブレイズ イラストレーター・セッション・リプレイ『それゆけ!中古車戦車隊』(2010-11-26)

Role&Roll vol.66に掲載された、イラストレーターがPLとして参加したセッションと、その続編(書き下ろし)。

初っ端の「はじめに」から、加藤さん、飛ばしてるなぁ(笑)
確かにこのリプレイは初心者は相手にしてない、というか初めて読むリプレイがこれだったらまずい先入観を植え付けちまうわ!(爆)
(本当にリプレイを知らない人に何を勧めればいいか、いまだに迷う)

てなわけで、変態成分は六門世界よりは少なめ…つーか方向性の違うヤバイのが強めに入ってる気がしないでもないが(爆)、まぁそっち方向に理解のある人なら、面白いだろうw
要するに大人の男向け。
PTAや石原や猪瀬(東京都の知事・副知事)の回し者には絶対受け入れられないだろうがな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サタスペリプレイ『叫びの家』

2011-02-05 22:31:16 | TRPG

サタスペ ホラー・リプレイ『叫びの家』(2010-11-26)

サタスペ・ホラーという新ルールが出来た訳ではなく、サタスペのルールでホラー(怪談もの)のシナリオ、ということ。
でも色々怖さを演出してるんだけど、なんかクトゥルフとか本当の怪談より怖い感じはしないなー。

事件を起こす霊って言ったら恨みがあるのは当然で、でも恨みを持つような状況って、見聞きして気持ちいい話ではないってこともあるかも。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『プログラミングScala』

2011-02-05 19:58:32 | PG(Scala)

プログラミングScala』(2011-01-19)を読了。
というか途中ちょっと飛ばしたところもあるから目を通した。
というか最後まで到達した、と言うべき?^^;

最初からScalaのコーディング例で新機能がバンバン出てくる(順を追って説明してない)ので、Scalaを全く知らない人にはさすがに厳しそうという意味で、やはり“完全な初心者”向けの本ではないなー。しかし自分のような半端にかじった人間にはうってつけ。
色々目にしていた文法がきちんと説明されているので、「なるほどそういう事だったのか」「こんな事も出来たのか」と思うような内容も多い。

まぁしかし、中ほどの章の事例というか長めのコーディング例はけっこう読み飛ばしてしまった(苦笑)
使う機会が来たら改めて読み直す、だな。(そんな機会あるのかな…)

あと、原著はScala2.7がベース(2.8にも言及されている)だけど翻訳版は2.8で動作確認されていて、巻末にScala2.8での新機能や変更点がまとめて乗っているのが分かり易い。
自分はScala2.8から勉強し始めたので、2.7との違いはどうでもいいと言えばいいんだけど、他の人のウェブページとか見る上では必要になる事もあるはず。
どういう進化をしたのかを知るだけでも面白いし(笑)
(やっぱり、JavaVM上で動くから、型消去辺りは弱点なような気がする。ScalaVMが出来れば美しくなるはず。その場合、Javaでいうプリミティブ型をScalaがどう扱うのか興味ある。実行速度が遅くなったら嫌だしなー)

付録Aの用語集が、日本語名(訳語)と英語名(原語)の両方書いてある点も素晴らしい。
(ウェブページを作っていると、リンクの英語名に何て名前を付ければいいのか迷うことがよくあるので)

さて、ざっと目を通したところで、疑問に思った点をいくつか。
p.23:スクリプトを実行するコマンド名が「sscala」だけど、誤字? 自分が知らない機能?
p.98:シグネチャに関して、メソッドの戻り値の型だけが異なる場合でもオーバーロード(多重定義)できるように読めるんだけど、実際は出来ない気がする。自分の勘違い?
p.291:1行目の「キーワードして」は「キーワードとして」の誤りかな?w
p.478:共変の「パラメータAが共変になるのであれば、+は変位指定アノテーションである」って、説明対象が何かおかしいような気がする。逆を考えると、Aが共変でないとき、+は何の意味になる?
p.481:タプルのクラスってTuple1もあったような気がするんだけど…1個だとタプル扱いされないとか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TeX longtable

2011-02-05 07:29:42 | ツール

TeXのメモを更新。

複数ページにまたがる表を書けるlongtableなんてものがあるんじゃないか。
tabularよりもこっちの方が便利じゃん!
footnoteによる脚注が出力されないことがあるみたいだけど、footnotemark・footnotetextを使えば出るし。…番号の自動採番は行われないようだが…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする