りゅうたまリプレイ『旅する大樹とこわれた世界』
前巻からほぼ一年ぶりに発売、名残惜しいがとうとう完結。
最終巻だけあって懐かしいネタが復活。前半の飛ばしっぷりはすごい。部屋の中でピンポン玉を思いっきり投げて、勢いよくあちこちに跳ね回ってどこに行くか分からないような感じだ(爆)
やんごとないとかバッファローとか、そして机の秘密が明らかになったりとか(笑)
(ダンジョンの説明を聞いて「ロンダルキアかよ」とすぐ反応したり、それがすぐDQ2だと(自分が)分かる辺り、年齢が近いなぁ^^;)
目的地に近づく辺りの苦労の仕方が、他のTRPGと違って、旅をしているって感じでいいなぁ。目的地にたどり着くだけでも感動的。
そしてこういう終わり方になるとは、ちょっと想像してなかったな~。
りゅうたまのルールから言って、新シリーズは全然別の世界になるんだろうな。
その後、しばらくしてから、外伝等でアル戦記(アルディオンではないw)とかの後日譚で各キャラのその後を出して欲しいなぁ(笑)
誰かのピンチに、メルとかクリュウがどこからともなく唐突に現れるとか、目に浮かぶようだ^^
ところで、最終巻にして初めてあとがきがあって、『テーブルトークカフェDaydream』が何者なのか、初めて知った。なるほど、そんな商売があったとは…!
(あれ?以前探した時は上野近くだったと思ったけど、神田に変わってる?「テーブルトークカフェって?」のページには「東京上野のお店」って書かれてるけど…)