変形股関節症末期からの帰還

人工股関節置換手術を受けようかどうか迷っている人の参考になればいいですね、、、。

ぎっくり腰のメカニズム?(私の場合)

2008-12-13 18:48:05 | Weblog
腰が痛いと掃除もできないので、家族から普段散らかし気味の部屋の掃除を言われても何にも出来ない。それで、昼前に近くの接骨医院に行った。ぎっくり腰の経過と、今までのことや手術のことをお話してやっと治療してくれた。治療と言っても、低周波がメインでしたが。そこの先生(柔道整復師だと思う)のいうことでは、触って先ず第一声が、脊柱起立筋の左側だけが異様に硬くなっているとのこと。脊柱起立筋は低周波で柔らかくしてもらった。その次は、インナーマッスルの大腰筋が弱っているとのこと。但し、インナーマッスルなので触れない。そこで、軽いストレッチの方法を教えてもらった。先ずは大腿四頭筋は、うつぶせになり、タオルをくるぶしに引っ掛けて引っ張る。これだと、軽いので安全とのこと。次に、たぶんこれが大腰筋のストレッチだったと思う。大腰筋のストレッチが出来た証拠として、脚の開き具合が、あら不思議というくらい広がるようになった。膝をまげて上向きに寝て、先生が私の膝を持って、内側に力を入れて倒してください、ということで倒すと、ある時点で、手から膝が外れる。これを10回ほどして、次に膝を曲げて、踵で蹴る動作(どっかの整形外科のリハビリ室に張ってあった腰痛体操と同じだ)を10回する。その後、膝を曲げた状態で外へ開くとなんと可動域が増えたではないか、自分では見えてないので実際は良く分からないけど、そんな気がした。というわけで、納得して帰ったのだが、家へ帰って、このようになった(腰痛)理由を考えてみた。

ぎっくり腰になった頃は、調子が良くなってきた頃、ぶり返したのも調子に乗ってやりすぎたことがないか考えてみた。すると、その頃までやっていなくて、ちょうどその頃からしていたことがあった。
先ずは、杖なしで歩いたり、階段を上ったり、これはこのブログにも書いたとおり。書いていないことがあった。それは、調子が良いので、左右のバランスをよくしようと、今まで右脚ばかりに体重を左脚にかけたこと。そうすると、股関節の左側(体側)が伸びるが、そうした後に歩くと、体の傾きが少なかったので、立ち止まった時は、すかさず、これをしていた。これが、引き金になったかも。まだ、筋力が戻ってないにもかかわらず、可動域が増えたことに勘違いして、過度のストレッチになっていたかもしれない。

自分で書いていて、訳が分からんようになったけど、まあ結局は、無理するなということかな。怪我をすると、せっかく筋力が付いてきたことが元の木阿弥(字はあってるのかな?)になるってこと。あせらずがんばりましょ。

追伸)そうそう、それと歩くとき親指を気にして歩くようにと言われた。そういえば、ぎっくり腰が痛いといっていたころ、親指にあらかじめ力を入れて歩くと歩きやすいとか言った覚えがある。書き終えて、体をねじったらボキボキっと左右両方音がした。こりがほぐれたのか、うそのように歩けるようになった。


写真は、本文と関係ありません。写ってる足は私のものということは間違いない!去年の10月ロス近郊のソルトンシー上空にて。