ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

砂糖と鼻血

2015-08-31 | 義母98歳
ここ何日か日に何度も鼻血が出る。そして止まらない。

自分ではどうしようもない「悩み」のようなストレスのような物事が続くと
鼻血が出るような気がします。
悶々と考え込んで、頭がヒートアップして、のぼせて「鼻血」という感じ。

昔からなんです・・・。

高校受験がストレスで、新学期も嫌だったので、
春休みはいつも鼻血まみれでした。
なので、高校入学後はストレスから解放され、鼻血を出す事はなくなりました。
その後の鼻血体験は就職後の人間関係でした。

そして義母がサ高住に住み始めた今年の5月も鼻血の日々が続いていました。

鼻血とストレス・・・ググッてみました。
「自律神経失調症の原因はストレスであり、自律神経のバランスが崩れると血管の強度が低下し、鼻血に繋がるというパターン」
だそうです。
私、自律神経失調症・・・?

最近の鼻血の原因は・・・、

サ高住に住んでいる義母からの
「砂糖を持って来て」コール

今月の初めに白砂糖が欲しい、というので
カップ1杯強の砂糖を届けた。
何に使うのか聞いた所、自作の梅干しが酸っぱすぎるので砂糖をかけたい、と言う。
この梅干しは去年まで義母が自宅で大量に漬けていたものです。
タッパーに入れて、ご飯のお供にしている様子。

1週間後、カップ1杯強の砂糖が無くなっている。
「こぼしたのかな~」と思いました。
というか、怖くて聞けなかった・・・。
義母はもっと砂糖が欲しい、と言う。
で、砂糖を300gくらい置いてきた。
10日後、すっかり無くなっている。

・・・どうも、砂糖を食べているらしい・・・。

なので砂糖の代わりに甘納豆や金平糖を持って行った。
「美味しい、美味しい」と喜んで食べているけど、
砂糖も食べている。

それで電話がかかってきて「砂糖が欲しい」コール。
「今度、行く時に必ず持って行くからね」と安心させて、
訪問した時には「あ、忘れちゃった~。この次ね!」で交わそう、と夫と画策して訪問。

でも、お義母さん、「何か頼む事があった様な・・・」と、
あんなに欲しがっていた砂糖の事を忘れている。

義母は自力で歩けるも、運動量としてはほぼゼロ。
日中はベッドに横たわっている。
耳が遠くなって物事の理解力が低くなったせいか
TVも見ない。
すごくヒマなんだろうな。
バッグをいくつもベッドの布団の中に隠している。
きっとサ高住の暮らしに安心していないに違いない。
そのストレスもあるかもしれない。
それで、砂糖・・・。

そーいえば、物理学者さんもコーヒー・シロップを飲むらしいが、あの方と義母を一緒にしちゃいけない。
年齢も運動量も脳の使い方も全く違うもん。


もう96歳。
5月末の入院検査では、血管も内臓もボロボロで、ギリギリの所で生きている、と
担当医に言われた。

だから、大量の砂糖摂取は・・・(汗)。
でも、人生残り少ないんだし、食べたい物くらい与えたっていいじゃないか・・・とか。
特に義母の時代は砂糖が貴重だったんだろうな、と思ったり。
でも、大量の糖分摂取で何かあったら、病院送りだし。
義母は病院に行くのが大っ嫌いだし・・・。
嫌がる義母を連れて行くのはそりゃもう大変らしいし。
・・・って連れて行くのは義兄だけど・・・。

認知症とはいえ、一人の大人だし。
でも自己責任は問えないか・・・。

まぁ、その時その時で対応して行くしかないですね・・・。

・・・と、こんな風に一人で悶々としていると
タラ~・・・・、なのでした。






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