全く練習していません。
右手小指を休めています。
先週、バッハの「目覚めよ・・・」のラストの両手オクターブをガンガン練習していました。
すると、右手小指の第一関節が腫れて赤くなってきた。
小さなコブが関節の両側にある、押すと痛い。
その上、小指に負担がかかると・・・鍵盤を強く押すと、関節が外れて痛いのなんのって。
左手で握ると「コキッ」と鳴って戻って痛みも治まるのですが。
右小指がすっかり内側に(左側)に曲がってしまっているので。
何もしていなくても関節がズレて痛い。
でも、これは今に始まった事じゃなくて、3年前も同じ状態になりました。
小さなコブもこの時からずっとある。
ちょうどレッスンが夏休みだったので指を休めたら元に戻って、またガンガン弾けるようになりましたが。
今回は前回よりも痛みや腫れが強かったので、整形外科を受診した所、
「ヘバーデン結節」でした。
指を酷使する妙齢の女性に多く発症するんだそうです。
治らないので上手く付き合って行くしかないそうです。
関節のズレはテーピングをしたり横から圧迫しない。
でも、小指をまっすぐにして弾きませんよねぇ。それに小指で圧をかけて大きい音を出しますよねー。
私の指ではないのですが同じ状態の画像があったので。
6年前に習った先生が「小指に力を入れて上の音を出す!」が口癖でした。
なので小指の先に圧をかけて音を出していました。
今の先生は「もっと手首に近い所から力を入れて」ですが、すっかりクセになっちゃってて。
第一関節の痛みや腫れは、小指なので、日常生活でも演奏でも全然気にならないのですが、
関節のズレが痛いの~、演奏を途中で止めてズレを直すしかない、
レッスンに行って先生に小指の第一関節に負担のない圧のかけ方を習って来ようと思ってます。
レベルUPはもう目指せないのかも。
という事はツェルニーの必要もないかも!
まぁ、趣味ですし。
ちょっと寂しいですが。
イヤ、少し休めてまた頑張ります。
休んでる間は「聴き」専門で。
イメトレも励みますっ。
あ、マンガも描こう~。本読もう~。
手が小さいとか指が短いとか・・・今思えば、贅沢な文句でしたねぇ~。
あ、皆さん、ご心配なく~。忙しいのでまたコメント欄閉じてますー。
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