昨年末から、
フレディ♡のイラストを描いているのはご存知の通り。
最初は、
それから4カ月が過ぎ、
ツルツルの用紙(細目)と画用紙のようなザラザラの(粗目)の用紙
は常備しています。
ん~、そうね・・・。
「上手い」「似ている」だけじゃなく、
やっぱり、目指すのは
ゲージュツ的な作品かな。
目指すのはね。
なので、最近は「画材」の事を
よく考えるようになった。
せっかく絵が描けるんだからっていうのもナンだけど。
あらゆる画材で表現や効果を楽しみたい。
なのでわたくし愛用の絵の具別に
紹介していきたいと思います。
パステル。
チョークの様な「乾性絵の具」。
粉末状になって定着。
用紙によっては重ねて塗ったり、こすってふわーっとした表現も。
簡単に濃淡が表現出来ます。
修正も可能。(←コレ大事)
左にあるのがパステル。
下のパステルは「人物専用の色」を揃えています。
画用紙にパステルとパステル鉛筆で描いたフレディ。
いかにも手描き!という、
アナログ感のある一枚になると思います。
ツルツルの紙(細目)にパステルで。
色の定着感が薄いのですが、
それはそれでイイ感じになるかと・・・。
ティッシュなどでこすってパステルを定着させました。
コレも細目の紙にパステルで。
こすったりもしたけれど、
パステル鉛筆でわざとタッチを残しました。
ところでね、このデビューの頃の眼力強いフレディ。
どうやって「料理」したらいいかなぁ、とずっと考えていた。
ただ黒で塗りつぶす様に描くのもいいんだけど、
何か、もっとピッタリの画法があるかも・・・と考えていた。
それがこの描き方。
黒の色画用紙(100均の)に白のパステル鉛筆で。
絵を描くのは白い紙だけじゃない!!
白っぽい紙の場合は影の部分や黒目、眉毛、髪の毛を塗るんだけど、
これは逆に肌や白目、光に当たっている部分を白で塗る。
脳が混乱する描き方でした。
でも、白目が強調される事で
フレディの眼力も出たような。
面白い効果が出たと思います。
塗る面積も少ないし。
これにてパステル編は終わり。
続く。