ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

絵の具と紙の深い関係

2019-04-09 | フレディを愛してしまった女の末路



昨年末から、
フレディ♡のイラストを描いているのはご存知の通り。




最初は、










それから4カ月が過ぎ、

















ツルツルの用紙(細目)と画用紙のようなザラザラの(粗目)の用紙
は常備しています。





ん~、そうね・・・。
「上手い」「似ている」だけじゃなく、

やっぱり、目指すのは
ゲージュツ的な作品かな。
目指すのはね。




なので、最近は「画材」の事を
よく考えるようになった。

せっかく絵が描けるんだからっていうのもナンだけど。

あらゆる画材で表現や効果を楽しみたい。



なのでわたくし愛用の絵の具別
紹介していきたいと思います。








パステル。

チョークの様な「乾性絵の具」。
粉末状になって定着。
用紙によっては重ねて塗ったり、こすってふわーっとした表現も。
簡単に濃淡が表現出来ます。
修正も可能。(←コレ大事)





左にあるのがパステル。
下のパステルは「人物専用の色」を揃えています。






画用紙にパステルとパステル鉛筆で描いたフレディ。






   



いかにも手描き!という、
アナログ感のある一枚になると思います。








ツルツルの紙(細目)にパステルで。
色の定着感が薄いのですが、
それはそれでイイ感じになるかと・・・。






ティッシュなどでこすってパステルを定着させました。






コレも細目の紙にパステルで。
こすったりもしたけれど、
パステル鉛筆でわざとタッチを残しました。






ところでね、このデビューの頃の眼力強いフレディ。



どうやって「料理」したらいいかなぁ、とずっと考えていた。
ただ黒で塗りつぶす様に描くのもいいんだけど、
何か、もっとピッタリの画法があるかも・・・と考えていた。








それがこの描き方。









黒の色画用紙(100均の)に白のパステル鉛筆で。

絵を描くのは白い紙だけじゃない!!

白っぽい紙の場合は影の部分や黒目、眉毛、髪の毛を塗るんだけど、
これは逆に肌や白目、光に当たっている部分を白で塗る。

脳が混乱する描き方でした。

でも、白目が強調される事で
フレディの眼力も出たような。
面白い効果が出たと思います。

塗る面積も少ないし。














これにてパステル編は終わり。




続く。








コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする