ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

リカちゃん

2013-06-25 | ざっか 

娘もハマリました、リカちゃん。
4歳の時、通っていた療育センターで初めてのリカちゃん体験。
娘は瞳孔開きっぱなしで鼻息も荒く、リカちゃんに夢中。
保育士さんによると、お人形やキャラクターに興味を示すのは
正常で、そこから色々と学ぶそうです。
いわゆる「ごっこ遊び」です。男の子の場合はヒーローものとか・・・。
幼稚園に入って、おばあちゃんがリカちゃんとリカちゃんのお洋服いっぱい、
と妹のマキちゃんやお洋服をたくさん収納出来るかわいいセットを買ってくれました。
小さい時の私には絶対買わなかったものばかり、孫にはプレゼントするんものなんですねぇ。

娘はずーっとリカちゃんのお洋服を着替えさせては満足、
違う服に替えて満足。を半日も続けていました。

そのうち娘は「ねぇ、お母さん、リカちゃんのベッドを作って」
とリクエストしてきました。
「よーし、まかせときな!」
すぐに100円ショップに行き、材料をそろえました。
両面テープ等を駆使し、夜娘が寝ている時に完成。
余っていた布で布団や枕も縫いました。
ベッドの下には収納の引き出しも付けました。
朝になって、娘は大喜び。
幼稚園バスが来るまでリカちゃんを寝かせて遊んでました。
来る日も来る日も、リカちゃんを寝かせて遊びました。
そして、リカちゃんは11歳という若さで
「寝たきりリカちゃん」になってしまいました。

「これじゃ、いかん」
お菓子の空き箱に余ったファーの布でじゅうたんを敷き詰め、
100円ショップで買った小さなハンド・ミラーでドレッサーを作り、
小さなタンスも作って、ベッドルーム完成。
いや~、楽しかったな。私が一番楽しんでたかも。
でも、やっぱりベッドルームでリカちゃんは寝てばかり。
で、ダイニング・キッチンも作って、ベッド・ルームとつなげました。
ソレが、こちら。
右側にドアがあってベッド・ルームがあるんですけど
写真撮っときゃ良かったなぁ。
リカちゃんのエプロン、スパッツも私のTシャツで縫いました。
キッチンの窓もスライドさせて開ける事が出来ます。
水道の蛇口はストローです。
リカちゃん、寝てばかりじゃなくてお料理も出来て良かった。
マキちゃん、美味しそうにラーメンとギョーザを食べてます。

先日、整理整頓していたら写真が出てきて、懐かしかったので。
楽しい思い出の一つです。

  私の小さい時なんて、スカーレットちゃんという人形一体しか
  買ってもらえなかった。洋服はきているもの一着だけ。
  だから「着せ替え遊び」は出来なかった。
  「買って」とおねだり出来ない雰囲気だった。
  だから、娘に色々作ったのかな。(プチ恨み節)



http://blog.goo.ne.jp/hisae-0419/e/53d58041f4524860da6c901ef2d49c51私が作ったリカちゃんのドレスです。

  

 

コメント (4)
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