ひさへ的ポンコツ脳内劇場

マンガ描いてピアノ弾いて料理(栄養士免許有)も作ったりの引きこもり主婦。無断転載お断り~。

PTA役員の事

2013-05-22 | 日々、想うこと
結婚した時、
「子供が出来たら、幼稚園でスモックやらバッグを縫ったり、役員したり、
お弁当作ったり、なんか面倒臭そうだなー」とドンヨリしていました。
その後、嫌々洋裁を習いに行き(洋裁をする母がミシンやロックミシンを揃えてくれたので)
洋裁の面白さにハマッて、縫い物関係は怖いものナシになりました。
乳幼児の頃通っていた療育センターでもお弁当の日があったので
「お弁当作り」もクリア。

そして幼稚園。
最初の年は、立候補してくれた方がいたのと、次の年からは役員制度がなくなり、
役員のお仕事をする事はありませんでした。

クラスにお母さん達が集まり、先生に「クラス役員を決めなければならないのですが、
誰かいませんか?」・・・・。
あの、シーンとした時間。
あんなにたくさんのお母さん達がいるのに、シーン。
遠くで子供達の遊ぶ声。
みんなバツが悪そうに、目を合わせないようにしている。
たった2~3分なんですが、いや~な10年間に感じました。
この時はそ~っと手を挙げて立候補してくれた2人のお母さんがいたので、
「助かり」ましたが。

そして小学校入学。
「子供一人につき一回は役員をする」が決まりでした。
えーい、最初にやっちゃえ。
仕事がわからなくても、「子供が1年生なったばかりなので、よくわかんなくって~」で
許されそうだし・・・。
結果、周りの方々に助けてもらったりでやり遂げました。
ママ友も出来て、経験して良かったと思います。
2年生の時は「去年やってくれたので」と、役員は免除。
子供一人だし、一回やったし、後の5年はピアノに捧げよう。

3年生になりクラス替え。
先生の家庭訪問は「役員お願い行脚」のようなもの。
「1年生の時にやりましたので・・・」
4年生の時は「町内会の役員になってまして・・・」
とウソをつき、イヤな表現ですが「逃げ切り」ましたが、
先生は「決まらなかったら、後ほど、またお願いするかもしれませんが宜しいでしょうか?」
と言って帰って行きました
電話が来たらどうしよう・・・とビクビクの日々でしたが、
なんとか誰かか役員になってくれました。
5年・6年でも何とか「逃げ切り」まして。
一度はやっているのでクリアしてるんですけどね。
他にも毎年バザーのお手伝いもやっていましたし。
1回もやらなかった人もたくさんいて、何度も同じ人がするという感じでもありました。
役員選出で、4月・5月は気が滅入るのは私だけではないと思います。

                                続く



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コメント (4)
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