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ヨガインストラクターのHIROEです。東京・大田区田園調布の朝ヨガ、和室ヨガ…ほか東京都内・川崎のスタジオで活動中。

【コラム】 ヨガの呼吸、いつすればいいの?

2016-09-05 12:17:40 | 日記

初めてクラスに参加する方から、「呼吸のタイミングが難しい」と言われることがあります。

ヨガでの呼吸は、鼻から吸って、鼻から吐く、『鼻呼吸』を行います。口ではなく、鼻を使うことで鼻の粘膜がフィルターとなってくれるため、外気からの菌やウイルス、化学物質が体内に入ることを防いでくれる他、沢山のメリットがあります。

ヨガのポーズは、呼吸に合わせて動くことで、体の隅々まで酸素を送り、血行を良くし、リラックス効果も得られます。一般的には、息を吸うと体の筋肉は緊張し、吐くと緩むといわれています。

インストラクターは体を緩めるために、「息を吸って、背筋を伸ばして」、「息を吐いて、肩の力を抜いて…」などと誘導していきます。ただし、呼吸の長さは人それぞれ違うので、自分の呼吸よりも誘導が長く、息を止めて苦しくなってしまう事があるかもしれません。

慣れるまでは、誘導に呼吸の長さを合わせる必要はありません。自分のペースで呼吸をして、呼吸が止まらないようにしましょう。大切なことは、息を吐くことに意識を向けることです。息を吐ききると、自然と次に息を吸いたくなります。少しずつ呼吸を深めながら体も緩めていってあげましょう。


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