大谷☆ヒロユキ的デジタル妄想録

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TAM改造日記その18(正面のボタンの有効化その2)

2016年10月18日 07時31分56秒 | mac
前回の続き。USBゲームパッドがiTunesの操作に使えることが分かりました。次の難関はこのゲームパッドと正面のボタンをどう連動させるかですが、ここもまたFCG氏のサイトを参考にさせていただきました。

要約すると、TAMを分解しフロントパネルボタン類の裏側にある基盤のスイッチの+接点とゲームパッドの基盤の対応させたいボタンの+接点をリード線でハンダ付けで繋いで、GNDをどこか一箇所やはりハンダ付けで繋ぐという内容です。

簡単に書きましたが、まず分解です。ネジを外すと簡単に分解できました。



 次にやるのがハンダ付けです。この作業を今までなるべく避けてきましたが、今回は本腰入れてやる必要があり、他の作業に比べてかなり時間かけました。とりあえず基盤をセット。



ハンダがなかなか定着しないなどかなりやり直ししましたが、最後の辺はかなり慣れてきて作業もはかどりました。

リード線が色々な色で束になってるやつでやるのが良いです。間違いがなくなりますので。



 そしてTAM側の基盤にも同様にハンダ付けしていきます。



ハンダ付けは良いとして、FCG氏の記事にあるように誤動作を防ぐため、基盤のパターンカットを行う必要があります。全てのボタンが正常に動作するように慎重にパターンカットしました。自分はFCG氏が行っていなかった全てのボタンを有効にするため、記事に載っていないパターンカットをする必要があり、素人のながらにパターンを追い、なんとかカットしました。間違ってカットしてはいけないところをカットしてしまうのではないかとヒヤヒヤしながらやりました。

一応フロントパネル側のボタンが正常に反応するのを確認したら次はTAM本体へこのゲームパッドを配置します。

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