また少し間が空いてしまいましたが、この辺で少し「小技」的な内容を書いていこうと思います。
このTAMが販売されていた時代のMac外部ポートはマウス、キーボードなどをつなぐAppleの規格であるADBポートと外付けのHDDやCD-RドライブなどをつなぐSCSIが主流でした。
その後、あのスティーブ・ジョブズがAppleに復帰し、手がけた初代iMacが’発売されるあたりでUSBに取って代わられたのは以前の記事でも紹介しました。
ということで、マウスやその他の機器を接続するためにはUSBが必須です。改造で使っているMac mini Late2009モデルはUSB2.0ポートが5つ付いており、数としてはまあまあです。ただし、これを有効に活用するにはそのポートにアクセスできないと意味がありません。この改造ではTAM背面にMac miniを配置し、拡張用カバーを外すことでアクセスはなんとかできます。しかし、いちいちカバーを開けないのはスマートではありませんし、実はそのUSBポートのスペース自体があまり広くないため、常用的に抜き差しするのは難しいと判断しました。よって新たにUSBハブを取り付け、容易にUSB機器が接続できるようにしました。
まずはMac miniで最低限必要なUSBポート数として、USBオーディオアダプタ、純正ADBキーボードをUSBに変換して使うためのADB-USBアダプター、また別の機会に紹介する純正リモコンでiTunesを操作するためのUSB赤外線アダプター、これも別の機会に紹介する予定の前面パネルを操作できるようにするUSBゲームパッド、TIME MACHINE用の外付けUSB HDD用とすでに5つでいっぱいいっぱいです。よって拡張用のUSBハブはどちらにしても必須になるわけです。そこで常時接続したままで使うUSB機器用に内部にUSBハブを1つ、マウス、USBのメモリースティックなどの外部機器を使うために1つの計2つを追加しました。
まずは外部用。元々本体右側にはFDD用の口が空いています。この時代さすがに不要です。よってここに外部用のハブを置きます。
使うのはサンワサプライのこのハブです。 型式はUSB-HCS307W。
これを躊躇なく分解します。
そして、元々FDDが設置してあった場所に適当なゴムなどで位置を調整し、瞬間接着剤などで固定しました。
後は、上からFDDを覆っていたブラケットを取り付け、Mac miniからUSB延長コードをTAM内部を引き回し、つなぎました。
ちなみにこのハブを選んだ理由は、スリム&コンパクトであることと、3つのポートに加えSDカードスロットがあるためです。最近のMACはSDカードスロットを搭載しているものがあり、何となくそれっぽくしたいなと思っただけです。
次回は内部用のUSBハブについて。
このTAMが販売されていた時代のMac外部ポートはマウス、キーボードなどをつなぐAppleの規格であるADBポートと外付けのHDDやCD-RドライブなどをつなぐSCSIが主流でした。
その後、あのスティーブ・ジョブズがAppleに復帰し、手がけた初代iMacが’発売されるあたりでUSBに取って代わられたのは以前の記事でも紹介しました。
ということで、マウスやその他の機器を接続するためにはUSBが必須です。改造で使っているMac mini Late2009モデルはUSB2.0ポートが5つ付いており、数としてはまあまあです。ただし、これを有効に活用するにはそのポートにアクセスできないと意味がありません。この改造ではTAM背面にMac miniを配置し、拡張用カバーを外すことでアクセスはなんとかできます。しかし、いちいちカバーを開けないのはスマートではありませんし、実はそのUSBポートのスペース自体があまり広くないため、常用的に抜き差しするのは難しいと判断しました。よって新たにUSBハブを取り付け、容易にUSB機器が接続できるようにしました。
まずはMac miniで最低限必要なUSBポート数として、USBオーディオアダプタ、純正ADBキーボードをUSBに変換して使うためのADB-USBアダプター、また別の機会に紹介する純正リモコンでiTunesを操作するためのUSB赤外線アダプター、これも別の機会に紹介する予定の前面パネルを操作できるようにするUSBゲームパッド、TIME MACHINE用の外付けUSB HDD用とすでに5つでいっぱいいっぱいです。よって拡張用のUSBハブはどちらにしても必須になるわけです。そこで常時接続したままで使うUSB機器用に内部にUSBハブを1つ、マウス、USBのメモリースティックなどの外部機器を使うために1つの計2つを追加しました。
まずは外部用。元々本体右側にはFDD用の口が空いています。この時代さすがに不要です。よってここに外部用のハブを置きます。
使うのはサンワサプライのこのハブです。 型式はUSB-HCS307W。
これを躊躇なく分解します。
そして、元々FDDが設置してあった場所に適当なゴムなどで位置を調整し、瞬間接着剤などで固定しました。
後は、上からFDDを覆っていたブラケットを取り付け、Mac miniからUSB延長コードをTAM内部を引き回し、つなぎました。
ちなみにこのハブを選んだ理由は、スリム&コンパクトであることと、3つのポートに加えSDカードスロットがあるためです。最近のMACはSDカードスロットを搭載しているものがあり、何となくそれっぽくしたいなと思っただけです。
次回は内部用のUSBハブについて。
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