伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

市議選も残る3日と支持を増やしてくださいと訴えました

2020年09月10日 | 選挙
 こんにちは。
 無所属の候補者、伊藤浩之です。

 市議選も3日を残すばかりとなりました。みなさんの願いを、どんな候補者に託すのか、このことがかかった大切な選挙だと思います。4期15年、みなさんのお力で市議会議員を務めてきた経験を、ぜひ活かさせていただきたい。このことを最初にお願いしたいと思います。

 私は、今度の選挙で、
新型コロナウイルスのPCR検査を拡充することや
教育費負担の軽減など子ども達が学ぶ環境の充実、
あるいは国保の県内統一に向けて安心できる仕組みにすることなど、市に求め実現をめざすことを訴えてきました。

 同時にこれらを実現するために、議会の役割が大切だということをみなさんに訴えています。

 私は議員として活動させていただき、これまでの経験から痛感していることがあります。それは、議会が一つの方向を向いた時に、その課題を実現する力を発揮するということです。

 例えば、先の6月市議会に、住民から提出された原発の処理水の対応に関する請願は、自民系の会派の議員と私が請願への対応を話し合いながら、請願採択に道筋をつけていきました。

 この採択を受けて、市は、国が国民の理解と納得を広げ、風評被害が起きない国民的土壌を作ること、合わせて、それまでの間は処理水を放出しないよう求める要望書を、国に提出することになりました。

 また、震災後に、経済教育施設・エリムを整備しましたが、当初、児童・生徒の負担だった利用時の交通費が、市の助成に替わったのは、学校間の負担の格差の是正のために市の負担を求める私の議会での重なる質問、これを受けて自民党の議員も取り上げるようになったことがきっかけにでした。

 これらには、議会が一つになった時、市もその意向を汲まざるをえないことが示されています。議会そのものを、市民のみなさんの願いや声を実現する力にしていくことが求められているのです。

 みなさん。
私は共産党を離れ、無所属になりました。住民にのみなさんに間違った情報を伝え、指摘をしても是正もしない、そんな幹部の体質と縁を切り、間違わないよう努力する、しかし間違ったら謝る、この当たり前の自分の姿勢を貫くためでした。

 1人で何ができるのか。そんな声も聞こえてきます。しかし、私を支えてくれる多くの有権者のみなさんがいますし、また、議会そのものを力にする体験もしてきています。

 私は、これまでに議会改革推進検討委員会の委員長を2度務め、議会改革推進条例を制定する話し合いの中心に座って、議論を進めてきました。こうした経験は議会の意見をまとめて、みなさんの願いを実現する力を生み出すものになると確信しています。

 人口減少の時代です。安心して暮らしていける環境づくりなど課題もたくさんあります。その課題の解決はいっそう重要さを増していきます。

 遠野地区でも災害時の避難の問題など、安心できる避難所の整備など解決するべき課題はたくさんあることを経験したばかりです。こうした課題の解決に、議会の力を活用していくし、私はそのために力を尽くしたいと思います。

みなさん。
 今度の選挙は、私にとって無所属での初めての挑戦です。組織も、団体もない選挙ではありますが、これまで多くの個人のみなさんに支えられて選挙を進めることができました。みなさんの支え、これが、市議会に送り出していただける大きな力になります。

 どうか、私、伊藤浩之にみな様のご支持をおねがいします。市議会に送り出していただきたい。
 そのためにも、どうか、まずは選挙に行っていただきたい、なおかつお知り合いに私への支持を広げていただきたい。

 最後に重ねてお願いをしまして、私の訴えとさせていただきます。


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