伊藤浩之の春夏秋冬

市議会議員です。いわき市遠野町在住。すっかり秋めいて、サンマの便りも聞こえ始めたきょうこの頃。秋の虫の音が心に染みます。

月と火星

2018年10月18日 | 
 昨日、月と火星が並んで輝いていた。

 今日は、どうなるのだろうかと気に留めていたが、今日は寄り添うように輝いていた。



 月のすぐ左下の星が火星。月は半月だが、20秒ほどの露光のため満月のように見える。

 昨日撮った月と火星の写真を開かないままにしていたので、今日、開いてみた。

 驚いた。月暈、ハロ(今までハローと書いていたが、伸ばさないのが正しいよう)が見えていた。





 流れる雲がかすんで見え、その雲に映るハロ。幻想的だ。

 ちなみに斜めの直線が映り込んでいるのは、たまたま飛んで行った航空機の航跡。
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草刈りと虫

2018年10月14日 | 生き物
 草の茂っているところは、当然、虫にとっては楽園であり、草を刈っているといろんな虫が飛びだしてくる。

 現在、隣組の祭礼世話人をしている関係から、今日は21日に催される上遠野地区の八幡神社の例大祭に向けて、旗揚げやら草刈りやらの準備を手伝ってきた。

 その際に、車にせっかく草刈り機を積み込んだので、ついでにコメリ前で休耕している田んぼの草刈りをした。

 始めて見るとヒラヒラとシジミチョウが飛んでいる。最初は我慢して撮影せずにいたが、ついにカメラを手に取った。

 最初に目についたのがウラナミシジミチョウ。





 翅の裏側の地味な模様がウラナミの由来なのだろう。それに比して、表側のコバルトブルーの美しいこと。

 このチョウは歴戦の勇士らしく、翅のふちがボロボロだ。カマキリの捕食から、上手に逃げ続けているのだろうな。草を刈っている最中に、最低5匹のお腹をパンパンに膨らませたメスカマキリを見た。栄養がたくさん欲しい時だから、カマキリも必死に狩りをしているのだろう。

 次に目に入ったのがベニシジミ。



 これはおなじみのチョウ。

 そしてヤマトシジミ。





 水色の翅が美しい。場所を争っているのか、それとも求愛なのか、3頭が絡み合って飛んでいた。

 トンボもいた。ツリンコ(子どもの頃にいた宮古ではこう呼んでいたが、正式には何て言うのか・・調べるとタンデムというらしい。交尾を終えたオスがメスを死守するための行動らしい)で、草の上で卵を産むような行動をとっていた。



 このトンボはノシメトンボ。草の上に卵を産んでも子孫は残せなけれど、どうしてこんなところに卵を産み付けるような仕草をとるのか。

 草を渡って逃げていくのはバッタ類。

 これはクビキリギスと思う。



 これも同じかな。



 コバネイナゴと思う。



 アイノコセンダングサにはヒラタアブ。



 そうこうするうちに4時間の作業で、県道の法面の一部を残して草刈り終了。



 写真を撮っていたから時間がかかったのだと揶揄されそうですが、程良い休憩とご理解を。結構、疲れました。
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ハロー

2018年10月13日 | 
 朝からハロー(日暈)が出現した。

 愛犬の散歩途上に見た、薄っすらと空にかかる雲、昇りゆくぼんやりした太陽。これは見えるかもと思っていた散歩の帰り道、実際にハローが見えて小躍りした。

 いつもの構図で一枚。



 これで終わりだろうと思っていたらさにあらず。時間が過ぎるにしたがって、いよいよ鮮明なハローに成長していきます。ロケーションを変えて、何枚かを撮影していた。





 点前に置いたのはミゾソバの花。だけど、後景のヤブと重なるため、花のイメージがつかみにくい感じ。

 次はヨメナかな、野菊を手前に置いてみた。



 これも花が具合のよい角度にならなくて、ちょっと残念。

 次は、畑に咲いていた名は分からない花。



 その後、朝食を食べた後もハローは見え続けた。

 今度の活動日誌の表紙の写真にしようと、縦型の写真も撮ってみた。



 同じ場所で横写真。



 遠野高校の上空にハローがかかった。



 薄曇りの日には、空を見上げてみて。きっとハローが見えると思う。その際、太陽を直接見ないように気を付けて。将来の白内障の原因になりますから。
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市議会だよりの版が完成しました。折り込みは10月21日予定

2018年10月11日 | 市議会
いわき市議会9月定例会の会派報告「日本共産党市議会だより」がまとまり、印刷の発注を終えた。

 当会派の報告は、手元で編集作業を行い、印刷するだけの版の形で発注するので、まとめるまでの作業に若干手がかかる。無事に発注できて一安心というところだ。

 10月21日の福島民報、福島民友に折り込み、配布する予定だ。

 先行して本ブログで紹介したい。興味があればご覧ください。小さい画像をクリックすれば大きな画像でご覧いただけます。














■いわき市議会9月定例会

 市議会9月定例会は、9月6日から21日まで開かれ、市長提案の49議案・諮問1件のうち、継続審議の19件を除く30件を可決・承認し閉会しました。
 日本共産党市議団は、このうち、28議案に賛成・承認し、個人番号(マイナンバー)制度にかかわる予算を含む一般会計補正予算案の1件に反対しました。
 議員提出の意見書案は、各会派から継続審議も含め21件が提出されました。このうち4件について全会が一致し採択となりました。
 また、前年度の一般会計及び特別会計・企業会計の決算委員会が設置され、市議団からは、一般会計に坂本康一、特別会計に渡辺博之の各議員が入り、継続審査となった決算案を審議しました。
 一般質問には、溝口民子、渡辺博之、伊藤浩之、質疑に渡辺博之、討論に坂本康一の各議員が立ちました。


■市民のいのちと財産守るため太陽光発電設備(民間売電事業)設置適正誘導の仕組みづくりを

 市内に民間の売電目的の太陽光発電設備の設置が進んでいます。6月定例会では、条例の制定で市が適正設置に誘導するよう求めました。市執行部は国の「太陽光発電事業ガイドライン」があるので問題がないという姿勢を示しました。その後、市民から問題施設の通報があり改めてこの問題を取り上げました。

 住民の不安通り法面崩落事故が起こった内郷高野町の太陽光発電設備の設置経過は。

 届け出より開発区域を拡大したため、8月13日の強い雨で法面の一部が崩落したものです。

 小名浜上神白も法面の崩落対策がブルーシートだけで危険な状況ですが、設置の経過は。

 法に反し一部届け出がないままの開発であり、より多くのパネル設置のため急こう配に造成したものであり、崩落防止に向けた早急な対応を指導したところです。

 神戸市では、10Kw以上の事業用パネルの設置は届け出制にする条例を制定する方向で検討しています。本市でも実際に危険が迫る事態があります。条例等の制定に対する市長の見解は。

 他自治体の条例の制定状況の調査をさらに進めるとともに、国県等の動向を注視し、条例の必要性も研究したいと考えています。


■風力発電事業・市、誠実に周辺住民の理解の醸成を図るよう事業者に意見をしたい

 遠野町に風力発電を計画するアカシアリニューアブルズは、環境影響評価方法書の説明会で、マスコミの取材も、住民の録音、撮影、録画も禁止した。情報公開に消極的な姿勢に見える。市の見解は。

 説明会後、地元区長会が事業者に公開説明会開催を要望したと聞いており、周辺住民の理解を得られるように、誠実に理解の醸成を図るよう意見していきたいと考えています。


■熱中症予防に小中学校にエアコンの設置を求めました

 熱中症の救急搬送件数は昨年8月末と比べほぼ2倍で、7才から18才未満の少年の搬送は昨年の約2.5倍になっている。今後の小・中学校の熱中症対策をどう考えるか。

 これまでの対応に加え、新たに2学期の始まりに合わせ各学校に熱中症計を配置し活用しています。

 文科大臣は設置の補助金となる学校施設環境改善交付金の総額を確保するという。小・中学校のエアコンの設置計画をどのように考えるか。

 今後も夏季の高温が継続するものと想定され、児童生徒の快適な学習環境を確保するため、エアコン整備に係る国の動向を注視しながら、エアコン設置に向けた整備の検討を進めていきます。


■復興区画整理事業で合同竣工式

 9月8日に芸術文化交流施設「アリオス」で、各津波被災地で施工されてきた復興区画整理事業の完了にともなう合同竣工式が開かれました。
 ハード面の整備に引き続き、被災者の暮らしの復興を市が支える施策の展開が求められます


■災害公営住宅の家賃軽減を

 市営住宅への入居基準である収入月額が15万8,000円の世帯が支払う家賃は、災害公営住宅豊間団地の2LDKで2万9,200円で、同じ床面積で築37年の比良団地の1.3倍である。
 災害公営住宅の薄磯、豊間、久之浜東団地では、一般市民を10月から募集するが、家賃が高いうえに利便性が低いので希望者が少ないのではと心配する声もある。家賃を引下げるべきではないか。

 家賃は公営住宅法施行令に基づき算出するので引き下げは困難です。

 基準以上の収入の世帯は、3年以上経過すると高額な近傍同種家賃になる。災害公営住宅豊間団地2LDKでは、同じ床面積の比良団地の2倍以上の9万8,500円である。久之浜東団地戸建住宅3LDKでは18万円である。
 家賃を抜本的に引き下げるべきでは。

 福島県は秋に県営災害公営住宅の家賃減免などの方針を出す予定で、その動向等を注視しながら、引き下げの是非について検討しています。


■家賃軽減請願は三度継続審議へ

 2月議会に提出された請願が9月定例会でも継続審議となりました。日本共産党市議団は採択を求め継続動議に反対。他会派は賛成しました。


■引きこもり対策事業・実態調査で支援の充実を求めました

 引きこもりの長期化で、80代の親と50代の引きこもりの子の世帯が精神的・経済的に行き詰まり、社会から孤立し問題化しています。引きこもりの若者が気軽に集うことができる「みんなの居場所づくり」は、県事業が3年間で終了し、今年6月から本市事業になり、8月末で33人が登録し利用しています。

 本市の引きこもり者の推定人数は。

 平成27年実施の内閣府調査によれば、15歳から39歳までのひきこもり比率は1.57%で、4月1日現在の本市人口で試算しますと、1,200人程度と推計されます。

 引きこもり者の実態調査をすべき。

 それぞれの家族において非常にデリケートな問題であり、高い専門性が求められることから、市単独の実施は困難です。


■秋田・藤里町で引きこもり支援を視察

 秋田県藤里町社会福祉協議会で引きこもり者の支援事業を視察しました。居場所となる「こみっと」(写真)を開設し、役立つ手打ちそばやうどんを提供する食堂の営業や、「舞茸キッシュ」をはじめ山菜を活用した商品の開発・販売で就労訓練につなげています。山菜商品には、栽培や採取でかかわる地域のお年寄りとの交流も生まれます。町外住民の引きこもり支援の体験事業がIターンにつながるよう検討していると説明されました。


■一般質問

低所得者・生保利用者へ独自補助求める
溝口民子

 厚労省は本年4月以降に生活保護受給が開始された世帯のうち、一定の条件を満たせば上限5万円で冷房器具購入を補助すると通知した。3月以前に開始された世帯の設置はどのようになっているか。

 日常生活に必要な生活用品は生活費のやり繰りでまかなうとされており、冷房器具も同様です。

 国は生活保護扶助費を2013年から最大10%引き下げ、その他の加算も大幅引き下げ,さらに今年10月から3年かけてさらに引き下げる。その中でやりくりするのは酷だ。
 既に生活保護を利用する世帯で、修繕費の一部を補助をする考えは。

 生活費のやり繰りでまかなうと国からも通知されております。

 厚労省の通達でエアコンが必需品になった事を考えれば、公費負担となる住宅維持費ととらえることができる。特別基準として検討していただきたい。
 相馬市は、4月1日以前からの生活保護利用者の世帯への独自補助を発表した。同時に、生活保護を受給していない住民税非課税世帯で、65歳以上の高齢者がいる世帯への独自補助も発表した。本市も参考にすべきではないか。

 高齢者は熱中症になりやすく特に注意が必要とされています。熱中症予防の一つとして、冷房器具の使用は有効な方法ですが、独自補助については、国の動向を注視し他自治体の状況を調査したいと考えています。


出生数増加のため子育て支援の充実を
渡辺博之

 国は、人口減少に歯止めをかける創生長期ビジョンを2014年に策定し、2015年に福島県は人口ビジョンを、本市はいわき創生総合戦略を策定した。
 市創生総合戦略の目的は、①人口減少に歯止めをかけること、②将来にわたりまちの活力を維持していくことであり、人口減少に歯止めをかけるため、合計特殊出生率(女性が一生涯で産む子どもの人数)と出生数を増やすことを目標にしている。現状の認識は。

 合計特殊出生率は震災前より改善しましたが、出生数は下がっています。

 県が行った若い世代へのアンケート調査では、希望している子どもの人数は2.16人である。そのために必要なことは、①教育にあまりお金がかからないこと、②働きながら子育てできる職場環境であること、③地域の保育サービスが整うこと、の回答順になっており、市総合戦略では、これらを実現して出生数を増やすとしている。
 市は様々な施策をしているが、出生数が下がっているということは、施策が不十分ということだ。日本共産党いわき市議団は学校給食費の無償化などを求めてきたが、市は前向きではない。今後どのような施策を行うのか。

 国は幼児教育や高校教育の無償化をするとしており、国の施策を注視しながら教育等に係る経済的負担の軽減のみならず、様々な事業を総合的・重層的に進めたいと考えます。


超勤の実態把握で勤務環境改善を
伊藤浩之

 昨年2月に自殺した職員の公務災害申請が報道されたが、自殺の発生を本市はどのように受け止めているのか。

 ご冥福を心からお祈りし、尊い命が失われたことは、厳粛に受け止めなければならないと考えています。本事案は、現在、公務災害認定請求に対する審査が継続中ですが、市としては、真摯に対応していきたいと考えています。

 本事件後の対応は。

 事務の簡素効率化や毎週水曜日の定時退庁の徹底、新たに一斉消灯デーなど職員の心身の健康管理に向けた取り組みの充実を図ってきました。

 昨年度、最も超過勤務が多かった職員の年間の超過勤務の状況は。

 1,253時間です。

 同職員のパソコンの使用履歴と超過勤務時間の差異は。

 約97時間で、パソコンの稼働日1日当たりでは約20分の差です。

 差異は小さいということだが、今回の件では、パソコンの使用履歴から100時間余計に働いていたと指摘されている。サービス残業をなくすため客観的に勤務時間を管理できる仕組みが必要と思う。パソコンのログイン、ログアウトで出退勤を管理する考えは。

 現在のシステムの連動や費用が課題となります。そういったシステムの導入実績等については、他市の状況を注視していきたいと思います。


■9月定例会主な議案と市議団の対応

 9月定例会では、条例案10件、補正予算案11件、工事請負契約などその他の議案8件、合計48議案と、人権擁護委員の推薦の意見を求める諮問案1件が可決・承認されました。主な内容は次の通りです。

条例案

●いわき市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例
 国の法改正で介護保険法の一部が改正され、介護医療院が創設されることから、医師や薬剤師等従業者の配置基準や療養室の確保等介護医療院の施設の基準を定めるものです。
●いわき市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の改正
 家庭的保育事業者等の代替保育の提供にかかわる連携施設の確保について、連携先を従来より拡大することなどが図られました。

一般会計補正予算案

●震災メモリアル事業費
 (仮称)震災メモリアル中核拠点施設の施設整備の着手に1億6,513万円(千円以下切り捨て。以下同)が計上されました。
●薄磯交流多目的広場駐車場整備事業費
 施設整備に着手するための予算で、5,605万円が計上されました。
●工場等立地奨励金
 新規に交付申請があった5社に対して新たに予算措置するもので1億4,575万円を計上。これにより47名の雇用増加が見込まれます。当初予算分を含む本年度に交付される合計19社で305名の雇用が増加する計画です。
●病児・病後児保育施設整備事業費補助金
 新たに小名浜地区に施設整備をする医療法人に費用の一部を助成するもので、2,785万円が計上されました。

※反対討論・坂本康一 一般会計補正予算案には反対しました。 同案には、個人番号(マイナンバー)カード等に旧姓併記を可能とするシステムの改修費用1,448万円が計上されています。旧姓併記は、女性活躍を目指す措置ですが、働く環境が悪化させられているため政策効果に疑問が残る上、個人情報流出や流出情報の悪用が懸念される個人番号制度をすすめる問題があります。


■論戦ピックアップ

 定例会の他会派の質問から紹介します。

危険な塀の改修等に支援検討

 大阪市高槻市の、地震により小学校の塀が倒壊し下敷きになった小学生が死亡した痛ましい事故を受け、本市市有施設の状況等が質問されました。
 答弁では、現行法の基準に満たない施設が確認され、対応していない屏等は、今年度中に撤去・改修するとされました。倒壊等の危険がある民間のブロック塀等にも、撤去や改修に支援の検討をしているとしました。

家で使わない教科書等は学校に

 児童・生徒の学用品の大型化で、登下校時の身体的負担が大きく、発達に影響すると問題になっています。
 今回、一般質問で取り上げられ、市教育委員会は、絵の具セットなど、これまでの持ち帰らなくて良い学用品に加え、「宿題や家庭学習に使わない学用品を学校に置いて帰る」などの対応で身体的負担軽減を図るよう各学校に指導する考えを示しました。


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高齢者が生きがい持って暮らすいわき市へ/敬老会を機会に議員だよりの記事を書きました

2018年10月10日 | 市政
 今週の議員だよりは何にしようか。そんな相談をする中、開催されている敬老会をテーマに高齢者福祉を考えてみようということになり、原稿を書きました。ご覧ください。



高齢者が生きがいを持って暮らすいわき市へ
本市も国へ働きかけを


 9月17日の敬老の日が過ぎ、10月2日を皮切りに、市内13地区で敬老会が続いています。「安心して暮らすことができる高齢者福祉」の推進が市長あいさつで語られますが、そのためには何が必要か考えてみたいと思います。【伊藤浩之】

経験を活かし地域に貢献誓う金婚代表

 10月2日、上遠野公民館体育館で遠野地区敬老会が開かれました。

 会場には、金婚の表彰を受ける5組のご夫婦のうち3組が出席したのをはじめ、招待者(70才以上)が式典を見守り、表彰を受ける金婚のご夫婦を祝いました。

 また、式典後のアトラクションでは、遠野保育所の園児が遊戯の「獅子の舞」を披露したのをはじめ、上遠野婦人会と入遠野婦人会が、日頃練習を積み重ねた歌や踊り、寸劇を披露。出席者の大きな拍手をもらっていました。

 代読された式典のあいさつで市長は、戦後の日本の平和と繁栄の礎となってきた高齢者の長寿への祝意を伝え、高齢者が意欲をもって生活できる地域づくりをすすめることに力を注ぐことを誓いました。

 表彰された金婚者の代表は、「社会の一員としての役割を見つめなおし、経験を活かし地域に貢献したい」と謝辞をのべました。

社会保障の相次ぐ後退

 本市の65歳以上の市民は9月1日時点で9万6千人を超え、100歳以上の市民は162人になります。

 こうしたお年寄りたちが、意欲をもって生活していくことができるようにするためにも、市長のあいさつでにあった「高齢者福祉」の増進は欠かせない課題です。

 ところが、国の取り組みは、これに反しています。

 この間で見ても、介護保険制度で、要支援1、2が介護給付から外され、要介護1、2は施設に入所できなくなるなど、介護サービスが削られています。

 代わりに総合事業の提供で自立した生活の継続が図られます。しかし、介護保険がそもそも自立を目指すものであることを考えると、国の施策の後退を実感しない分けにはいきません。

 また、年金額もマクロ経済スライドの導入によって、賃金や物価の実際の上昇率よりも抑えられた支給額となり、年金者から「年金が減って大変」という声が聞かれます。

 また、安倍晋三首相は、原則65歳から受給する老齢年金の開始年齢を遅らせることを選択できる制度改革を「3年で断行する」と言っています。

 これで、高齢者に意欲をもって暮らしてくださいと言えるのでしょうか。

 「全世代型社会保障改革」も言いだしました。

 「全ての世代が安心できる」改革といいがら、議論を先行させようとしているのが、高齢者の雇用拡大です。

 65歳以上を過ぎても働くことで社会保障の支え手を増やすことが狙いで、これを社会保障の改革と一体に進めようとしています。狙いは社会保障の削減です。

 「社会保障に頼るな」と、高齢者の生活に自己責任を強いるだけになり、「高齢者が意欲をもって生活できる地域」に反することは明らかです。

 また、来年10月には消費税を10%に引き上げることも予定しています。社会保障の削減と相まって、高齢者など国民の暮らしの打撃となることは間違いありません。

社会保障の削減やめよの市民の声を国に

 「高齢者が意欲をもって生活」できるいわき市になる。そのために、まず、暮らしをしっかり支えることが必要です。社会保障の削減やめよ、消費税を増税するなという市民の声を、国にしっかり届けることが課題となります。

 本市が市民の声を届ける役割を担う。そのことに大いに期待したい。敬老会に出席してそう考えました。

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津波被災地復興にかかわる議員だよりの記事を書きました

2018年10月03日 | 市政
 今週の議員だよりの記事のテーマは、9月8日の津波被災地の震災復興区画整理事業の合同竣工式で、望まれる被災者の暮らし復興支援とし、記事にしました。

 画像データをたくさん用意しましたが、記事がそれなりの分量となり、紙ベースでは使えませんでした。こちらではいっしょに紹介します。



ハード整備を活かす暮らしの復興支援を引き続き
求められる災害公営住宅の家賃支援


 東日本大震災の津波被害から7年半年が過ぎ、被災地で実施されていた震災復興区画整理事業が終わりました。8月以降、記念碑の除幕式など記念行事が相次いで実施されました。9月8日には、芸術文化交流館「アリオス」大ホールで合同竣工式が行われ、事業に尽力した地元団体の代表に感謝状が贈呈されました。

 会場には関係者が多数詰めかけました。清水市長の式辞に続く来賓祝辞、事業の経過報告の後、感謝状が贈呈されました(写真1)。




 また、記念アトラクションでは、記念映像の上映や小名浜第一中学校、泉中学校、植田中学校の合同で文部省唱歌「故郷」など3曲が披露されました。

 このうち、本市出身のシンガーソングライター富沢タク氏も参加しが合唱では「予定~いわき(沿岸6地区)に帰ったら~」が歌い上げられました(写真2)。




「いわきに帰ったらバー・クイ―ンに行く」「いわきに帰ったらら・ら・ミュウをのぞく」「いわきに帰ったら甥と姪に会いたい」あどの希望を語り、「変わってないね。そう言われて。うれしいような、悲しいような」「変わっちゃったね。そう言われて。寂しいよ、寂しいよ」と、故郷への思いをつづってた歌。

 震災・原発事故前と変わらぬ故郷によせる郷愁が、出席者の心を打ちました。

 また、小名浜第二中学校、久之浜中学校、植田東中学校の生徒がスピーチしました。

 それぞれが、「死ぬかもしれない」と思った震災の被害から立ち直り、まちが明るさを取り戻してきた喜びを語りながら、「私たちが復興を担う番」「震災の経験を伝えていくことが僕たちの大切な役割」と、よみがえった被災地の未来を拓く意思を語り感動を呼んでいました。

収入超過世帯の支援を早急に打ち出して

 1人の中学生は、「まちで祭りを開けるまでになり、笑顔が戻った。しかし、活気は失われてしまった気がする。もっと明るく、楽しい町にみんなでしていかなければ」と話しました。


復興区画整理事業を終えた被災地(写真は「イワキ復興への軌跡」より)



 なるほど、復興区画整理事業の竣工で、ハード面での復興は完了したものの、地域に人が戻ってコミュニケーションが復活するまでには、これからも一定の期間がかかります。

 地域の復興のためにも、被災者の暮らしの復興を、本市が引き続き支えていくことが必要です。

 その一つ課題が、災害公営住宅の家賃の問題です。

 本市は災害公営住宅の家賃の軽減措置をとってきましたが、その実施期間が終了すること、また、そもそもの国の制度の問題から、収入が入居基準額を超える場合、建設費等から算出される高額な「近傍同種家賃」が賦課される問題がありました。

 このため市は、収入超過世帯の家賃の上昇を緩和する措置を取りました。しかし、最終的に高額な家賃となることに変わりはなく、2月定例議会には、市独自の家賃減免制度の「さらなる充実」を求める請願が、災害公営住宅入居者などから提出され、2月、6月、9月定例会で継続審議となっています。

 日本共産党市議団は採択を求めてきましたが、継続審議を求めた議員はその理由を、「市は県の動向を見ながら減免制度の内容を検討しており、県が秋ごろ公表を目途に制度の創設を検討中である」としています。

 そもそも、市民の意思を市当局に届けることが請願を審議する議会の役割です。市当局や執行部の動向を見守るという姿勢には疑問が残りますが、一方、その県の動向も明らかになってきました。

 10月1日の報道によると、「県は収入超過世帯の(中略)軽減措置を決める方針で、割増幅を圧縮することが軸になるとみられる」(河北新報)とされています。




 本市も、早急に家賃軽減の方針を明確にして、被災者が安心して暮らしの復興、ひいては被災地の復興に向き合うことができる状況を作り上げていくことが求められます。

 日本共産党市議団は、収入超過者の家賃の軽減を提案してきましたが、引き続きその実現を市当局に求めていきたいと思います。




 お詫びと訂正=もともとの文章では「建設費等から算出される高額な『本来家賃』」としていましたが、「本来家賃」はせ礼月収の改装に応じ法律で定められた矢地算定基礎額から算出されたものとのご指摘をいただきました。正しくは「建設費等から算出される高額な『近傍同種家賃』」ですので訂正いたします。ご指摘ありがとうございます。
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敬老会、遠野地区を皮切りに始まる

2018年10月02日 | 市政
 遠野町の敬老会が始まった。

 皮切りになったのは遠野地区敬老会。上遠野公民館体育館で開かれた会には、今年金婚を迎えた5組のうち3組が出席し、市長等から表彰を受けた。



 式後にはアトラクションが披露された。市内13会場で、それぞれの工夫を凝らしたアトラクションが準備される。遠野地区では地元の婦人会等が、日頃、公民館活動などで練習を重ねた出し物を披露した。

 最初は、遠野保育所の園児によるお遊戯。



 元気な踊りに、会場に集まったお年寄りの拍手喝さいが寄せれた。

 また、上遠野婦人会と入遠野婦人会が、それぞれ、踊りや歌などを披露。

 入遠野婦人会は八木節などをにぎやかに踊った。



 上遠野婦人会はフラダンスなどをあでやかに披露した。



 それぞれの出し物を会場のみなさんが楽しんで時間を過ごした。式辞等にあったが、「来年も元気でお会いしたい」と思う。まずは、敬老の日を迎えたみなさん、金婚のみなさん、おめでとうございます。 
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園児の演技に笑顔いっぱいの保育所親子ふれあい運動会

2018年09月29日 | 子ども
 いわき市立遠野保育所で「親子ふれあい運動会」が開かれた。所長さんが「親子のふれあいと地域のふれあい」を目指した運動会という通り、子ども達の競技する姿、演技する姿に、会場の保護者や地域の方々には笑顔があふれていた。

 会場では1時間程、競技を拝見したが、親子による遊戯では保護者に抱っこされてしまったりする子どもがいたり、トラックを周回するはずなのに、半分でコースを外れてお友達が待機する場所に戻ってしまったり、思いもよらぬ動きは、見守る大人たちの心をほっこりさせてくれた。





 写真は、ももぐみ、ばらぐみによる「ちびっこリレー」なのだが、紅組、白組に結構差がついたのに、しっかり追いついてくるスピードを持った子どももいて、なかなか見ごたえがある競技が展開された。

 ゆりぐみによる「ゆりぐみタイフーン」は、親子で一本の棒を持って走り、ポールを回って帰ってくるゲームだが、ポールの回り方に親子の個性が出てくる。並んでポールを回る親子、親が軸となって子どもを回転させスピードを稼ごうとする親など、それぞれ勝利をめざして一生懸命取り組んでいた。



 玉入れがあって、ももぐみ、ゆりぐみ、すみれぐみ合同の競技の後、パートⅡにお年寄りとすみれ組の合同玉入れがあった。お年寄りが一人足りないということで、私も「敬老」の一員で赤組に参加。残念ながら勝利に貢献することはできなかった。



 開会式では一言あいさつの機会をいただいた。



 おはようございます。(おはようございます)

 運動会楽しみにしていたと思います。最後まで頑張ってください。(はーい)

 元気なお返事ありがとうございます。

 さて、保護者のみなさん。私の子どもがここに通っていた時、やはり運動会の保護者競技で、バットを額に着けてグルグル回る競技に出て、目を回してしまったことを、今朝、まざまざと思い出しました。かように運動会は、思い出に残るものになります。子ども達と楽しい時間を過ごしていただくようお願いして、あいさつとさせていただきます。

 本日はおめでとうございます。


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辛さに嫌悪感が芽生えた・・そんなことないか

2018年09月27日 | 日記
 とにかく昨日から、市議団の9月定例会報告の構想づくりに取り組んできて、今日でおおよそまとまった。

 どんなものになるのかはもう少し制作を進めてからの話として、今日は、昼食の話。

 議会棟控室で昼食は、だいたい市役所8階の食堂に配達を頼む。今日はビビンバ丼を頼んだ。辛み味噌が付いている。これを口に入れた時、昨日の記憶がまざまざとよみがえった。

 コンビニにおどろおどろしい包装のカップ麺が並んでいた。



 ペヤング・やきそば・激辛MAX・END、とある。支払いの時、バイトの若い定員に「どんなんだろう」と話しかけた。するとこんな答えがあった。

 「僕、食べてみたんですが、辛いの苦手で、途中で捨てちゃいました」

 うーん・・

 よっぽど辛いのか、でも話のタネだし、と思って、その話を聞いても購入した。

 しばらく棚の上に飾っていたのだが、昨日は食事代を注文しなかったので、激辛MAXを食べてみることにした。

 お湯を切り、ソースを注ぎ、かき回すと、プーンと絡みの香りが鼻腔に入ってくる。

 これは辛そう。若干の不安がよぎった。

 しかし、通常のやきそばと見た目にあまり違いはない。



 一口、口にした。若干辛いが、手に余すほどではない。これはいけるぞ、と思った。

 二口、三口、四口・・食べ進むほどに口内に異変が広がった。

 口唇にイライラと何かが突き刺さり、その回数が増していく。舌も口内のアチコチも辛みが埋め尽くし、ヒリヒリと熱感が高まっていく。

 これは“いかん”と、水を飲むと、逆に辛みが強まり、それまで届いていなかった場所にもヒリヒリ感を感じるようになった。

 途中、3度程、口に水を含み、何とか最後まで食べ切った。

 しかし、10分経っても、30分経っても、口の中の辛みが消えていかない。口の中が痛みを記憶してしまったようだ。

 この味、一度経験したら、たぶん、もう1年、2年は敬遠するようになるだろう。実際、コンビニの棚からは消えてしまったようだ。目先を変えて商品に関心を高め、販売につなげようとする、特別の商品だったのかもしれない。

 それにふさわしい思い出を心に刻んでくれた「激辛MAX・END」。もし次に見かけることがあったら、その時にはきっと、きっと、もう一度手に取ることになるでしょう。おそらくこの記憶が薄れて、また、好奇心に負けてしまうでしょうから・・。 
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キノコの季節

2018年09月25日 | 四季
 秋の声を聴いてから、結構、降雨が続いている。

 今日も雨が降った。そのためか、朝の散歩の沿道にはキノコが次々と芽を吹きす。

 この間、撮りためた写真から、季節を感じていただきたい。

 少し前だが、ノウタケが出た。



 名前は分からないけど。





 後の方、ユウレイダケ・・とかなんとか言わなかったっけかな?

 ジャガイモのように転がっているのは、ホコリタケの仲間か?



 雨と言えば傘。2本並んで生え出し、親が子に傘をさしかけていた。



 もっとも、この場所は、法面のあごの下にあたる部分。上にひさしが差し出ているため、雨があたらない場所だ。

 こっちはデート中の恋人同士か・・。



 仲睦まじい感じに見える。



 透明感のある傘をきれいだと思った。

 赤いキノコ。



 真っ赤で毒々しいけど、小さくかわいらしいキノコだ。

 そのそばにキソウメンダケが芽吹いてきた。







 木の上に並ぶのは、なんてキノコだっけか。



 ヤマザクラの紅葉がすすむ。

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