伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

12月4日午前10時、一般質問に立ちます

2012年11月28日 | 市議会
 明日開会されるいわき市議会11月定例会の一般質問の通告を終え、昨日、質問の趣旨を執行部に伝えたところです。質問内容は以下の通りです。  質問をするのは12月4日午前10時から50分間の予定です。 一般質問 1 全原発廃炉を求めることについて (1)東京電力への県内原発廃炉の求めについて  市長が県内の原子力発電所を全て廃炉にする方針の決定を東京電力に求める立場に至ったその理由は、どのよ . . . 本文を読む

自民と維新の選挙公約

2012年11月22日 | 政治
 自民党の衆院選公約の内容が報道されています。「『安倍色』満載―対外強行、教科書見直し」(朝日新聞)と評されています、さらなるタカ派路線が特徴のようです。  自民党は、経済政策の目標に「3%の経済成長を達成」をかかげています。 その手段の一つが災害などを口実にした「国土強靭化」と称する、公共投資の拡大策でしょう。自民党は第1段階で3年間で15兆円を追加投資すると言い、10年間では200兆円にもな . . . 本文を読む

県内すべての原子炉廃炉求める、いわき市が東電に

2012年11月18日 | 活動報告
 きょう、遠野町滝の鮫川河川敷で草刈りが行われました。  来週日曜日に行われる、竜神峡まつりに備えたもので、3時間程で残っていた草はきれいに刈り払われました。  草刈り終了後、遠野町で街頭宣伝に出て、総選挙での日本共産党への支援を訴えましたが、縁側で聞いていて拍手をくださった人、お墓まりの帰りの車3台からみなさんが激励をしてくれた方など、たくさんの声援をいただきました。ありがとうございます。その . . . 本文を読む

遠野地区市民文化祭、原発廃炉学習会

2012年11月12日 | 活動報告
 11月11日、上遠野公民館で遠野地区市民文化祭が開かれました。  展示は昨日から行われ、今日は10時から芸能の部が行われ、開会式に祝辞の機会をいただきました。以下祝辞です。  文化祭の開催おめでとうございます。毎年、展示された川柳を紹介させていただいておりますが、今年はこういう作品がありました。 下がり気味 気力 体力 お小遣い 自分のお財布の中身も気にかかりました。今の政治の反映でしょう . . . 本文を読む

市長に要望書を提出しました。

2012年11月07日 | 活動報告
 市内を走行していると小輪の菊が見事に咲き誇っていました。みっちりと茂った菊の花がなかなか美しく、華やかに感じます。画面いっぱいに花を入れたら面白いだろうと思って撮影してみると、思ったとおりの写真になりました。  さて秋を迎えて、東日本大震災から間もなく1年8ヶ月を迎えようとしています。市は震災と原発事故から数えて2回目の予算編成をすすめていますが、昨日11月6日、日本共産党市議団は来年度の . . . 本文を読む

田人に燃料油しぼる藻の生産施設計画、遠野高校文化祭、おふくろの宿まつり

2012年11月05日 | 活動報告
 きょう、福島市で開かれた青年集会は、1000人ほどが参加して、大きく成功したようですね。全国のみなさん、大変ご苦労様でした。  私は遠野高校文化祭の案内状が届いていたので、見学に行って来ました。といっても自宅から徒歩で3分程の近い場所。お化け屋敷(入りませんでしたが)、ゲームコーナー、喫茶室など、趣向をこらして生徒たちが楽しんでいました。  和室ではお茶などを振る舞っており、坊主めくりを体験 . . . 本文を読む

クロチェッティ展の内覧会に行って来ました

2012年11月03日 | インポート
 いわき市立美術館が今日から開催する「生誕100年記念 ヴェナンツォ・クロチェッティ展」(写真はカタログの表紙)の内覧会に招かれました。展覧会は、2004年にローマに開館したクロチェッティ美術館とクロチェッティ財団の全面的協力のもとに開かれ、彫刻26点、素描19点、版画6点が紹介されています。また、同財団から作品1点の寄贈も受けるといいます。  会場では「傷ついたガゼル」という作品が出迎えますが . . . 本文を読む

戦没者慰霊祭、議員研修会

2012年11月02日 | まちづくり
 本日、戦没者慰霊祭が開かれました。いわき市長の「世界の恒久平和の実現と震災からの復旧・復興に市民とともに努力をいたします」という式辞に続き、遺族代表などが追悼の辞を述べ、献花を行って式典は終了しました。  この式典前に立ち寄った、ある商売をしている方は、原発事故の不安で、自主避難のため2週間商売をできなかったが、東電は損害賠償に応じなかったと憤慨していました。もっともな憤慨です。こうした東電の . . . 本文を読む