伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

今日で選挙運動期間が終了。明日は投票日。伊藤ひろゆきにご支持をお願いします。

2020年09月12日 | 選挙
 街頭演説の朝一番は、遠野町深山田の鷹ノ巣。話している間に奥まった自宅から出てきてくれ手を振ってくれる。近くでご挨拶をしたいが、遠すぎるので断念。後ろ髪をひかれながらその場から遠ざかる。

 田人では、4人程の方が姿を見せ、軒下で話を聞いてくれた。話居る最中には、物陰で分からない人がほとんどだったが、ありがたいことだ。上遠野でも、周囲の方4人が軒下で話を聞いてくれる。先だっては5人程が姿を見せてくれた。小名浜では、初めて実施する場所で、雨の中ながら、お年寄りが軒先で最後まで離しを聞いてくれた。13ヶ所で車を止め、演説をしていたが、それぞれの箇所で、さまざまな場面があった。

 また、スポットを流しながら通り過ぎると、多くの方が玄関先に出てきて手を振ってくれる。場所は違うが、多くの方が私を支えてくれている。ありがたいことです。

 今日の演説原稿は、昨日の演説原稿にさらに手を加え、短い原稿にした。4分程で終わる分量だろう。いつもなら、何回か演説すれば、多少は頭に入るのだが、今日は全く入らない。連日の作業で、多少、精神的にも飽和状態だったようだ。

 何はともかく、選挙戦最終日、朝8時から午後の8時まで、無事に今日の遊説は終えた。今日のスタッフ(と言っても運転手とア
ナウンサーだけだが)、・・ばかりでなく、選挙戦を通じて私を支えてくださった皆様に御礼申し上げたい。

 以下が今日の演説。



こんにちは。
無所属の候補者、伊藤浩之です。

 市議選も今日が最終日。明日はいよいよ投票日です。選挙戦はみな様の願いを、どんな候補者に託すのか、このことがかかった大切な選挙となっています。私は、4期15年、みな様のお力で市議会議員を務めてきました。この経験を、ぜひこれからも活かさせていただきたい。このことを最初にお願いしたいと思います。

私は、今度の選挙で、
新型コロナウイルスのPCR検査を拡充すること、
教育費負担の軽減など子ども達が学ぶ環境の充実、
あるいは国保の県内統一に向けて安心できる仕組みにすることなど、実現をめざすことを訴えてきました。

 同時にこれらを実現するために、議会の役割が大切だということをみなさんに訴えてきました。

 私は議員として活動させていただき、これまでの経験から、議会が一つの方向を向いた時に、市民のみな様の願いを実現する力を発揮するということを実感してまいりました。

先の6月市議会の原発の処理水の対応に関する請願が採択されたのを受け、市が風評被害が起きない国民的な土壌を作るまでの間は処理水を放出しないよう求める要望書を国に提出したり、経済教育施設・エリムの児童・生徒の利用時の交通費を、私が市の負担を求めて議論したことを皮切りに、自民党の議員も取り上げるようになり、予算化が進むということもありました。。

議会が一つになった結果、市民のみな様の願いが活かされていったわけです。このような、議会そのものを、市民のみな様の願いや声を実現する力にしていくことが求められているのが今回の選挙だと思うのです。

私は共産党を離れ、無所属になりました。住民に誤った情報を伝えても是正もしない、そんな幹部の体質と縁を切るためでした。

こうして無所属になった私は、今後、1人で活動することになります。1人で何ができるのか。そんな声も聞こえてきます。しかし、私を支えてくれる多くの有権者のみな様がいますし、また、議会そのものを力にする体験もしてきています。こうして考えれば、1人でもできることはたくさんあると考えています。

私は、これまでに議会改革推進検討委員会の委員長として、議会改革推進条例を制定する話し合いを進める役割を担ってきました。こうした経験は議会の意見をまとめて、みなさんの願いを実現する力を生み出すものになると確信しています。

今度の選挙は、私にとって無所属での初めての挑戦です。組織も、団体もない選挙ではありますが、これまで多くの個人のみな様に支えられて選挙を進めることができました。みな様の支えが、市議会に送り出していただける大きな力になります。

どうか、私、伊藤浩之にみな様のご支持をおねがいします。
そして、どうか、明日の投票日、まずは選挙に行っていただきたい、またお知り合いに私への支持を広げていただきたい。

最後に重ねてお願いをしまして、私の訴えとさせていただきます。


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