広田寛治のブログ

音楽と社会と歴史と

6月5日(火)のつぶやき

2012年06月06日 01時19分50秒 | 日記
05:52 from web 人はそれぞれのやり方で「否定の国(NO)」と「肯定の国(YES)」を行き来しているのだと思う。自分なりの住処をみつけるまでは。06:03 from web ビートルズがビートルズになったのはハンブルクでのこと。レコード・デビュー前の2年ほどのことだ。2年という時間は、若者にとっては、人をすっかり変えてしまうほどの、かなり長い時間だ。06:13 from web 「否定の国」の住人だったジョンとポールとジョージは、ここでイグジス(実存主義者)と出会った。世界大戦が終結し、若者たちは、英米の実利主義的な思想を忌避し、生きることの意味を考えはじめていた。未来を自分の手で選び取っていく。彼らは、「否定の国」の音楽を「肯定の国」の音楽に変えた。06:19 from web ビートルズは「生きる喜び」を歌うことで、世界中の若者に新しい未来を提示したのだ。レコード・デビューし、世界中に旋風を巻き起こしたとき、彼らは「肯定の国」の住人だった。だが、いつしか、彼らは「成功」という牢獄に閉じ込められてしまっていたのだ。06:31 from web 彼らはふたたび「否定の国」へと戻っていった。いや、ポールは「肯定の国」に留まっていたのかもしれない。音楽こそが彼の喜びだったのだから。ジョンとジョージ、そしてリンゴは、作品をみるかぎり、ふたつの国を行き来していたように思える。06:44 from web 彼らの彷徨はビートルズ解散の瞬間に終ったのではないかと思う。自分たちを縛り付けていた「成功」という牢獄から解き放たれたのだから。「ビコーズ」の心に響くコーラスは、ビートルズ解散を肯定するハーモニー。ジョンとポールとジョージが「肯定の国」に戻るためのパスポート。そんな気がする。07:47 from gooBlog production  [ 5 RT ]3刷です!『ザ・ビートルズ全曲バイブル 公式録音全213曲完全ガイド』08:11 RT from web  [ 4 RT ]出たー\(^o^)/“@ro69_jp: ロンドン五輪、開会式典にポール・マッカートニー出演が確定 - 宮嵜広司の「明るい洋楽」 ro69.jp/blog/miyazaki/…”(torami (C.Hirose)さんのツイート08:45 from web  [ 2 RT ]ポールのジュビリーライヴ、仕事の手を休めてみちゃいました。おお~、ド派手。ここまでやれば文句はないよ~。ステラのアイデアもスゴい!オブラディオブラダはこの日のための曲だったのか。楽しすぎる。16:25 RT from web  [ 2 RT ]あのサイケデリックでユーモラスな映画の世界が、ぎゅっと凝縮された絵本です。:絵本『イエロー・サブマリン』 ~なかよく、平和に。それが、いちばん! frombea.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/p…フロム・ビーさんのツイートby kanjihirota on Twitter

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