hirosukeの散歩

広島の日々の風景と野良猫の姿を紹介しています!
(ときどき旅行の写真も紹介します)

宇品の猫にあいに行こう~盗人

2014-07-26 09:00:00 | 宇品の猫にあいに行こう

「オメ~ヨ~
ちゃんと見張ってろよな」

「ガッテン承知でやんすアニキ!」


「アニキ!
  守備の方は,いかがでやんすか?」


「ヘヘヘヘ!
  チョロいもんさ
    こんなこた~
      朝飯前だって~の」


「そこのあんたたち!
  見つけたからって
    ボランティアさん達にお告げしないでよ!」

広島の景色~梅雨明け宣言(後編)

2014-07-25 09:00:00 | 広島の風景

いつまで
こんなタイトルで
引っ張るのかと呆れられているとは思いまが
今回で最期ですので
ご容赦下さいませ

梅雨明け後の昼下がり
広島市内では至る所で
このように
巨大な入道雲が湧き上がっている光景がありました

こんなモクモクした雲を目撃してしまっては
おとなしくしていられません
凄い夕焼けになるような予感がしたので
これより
市内が一望できる「黄金山」の天望台に向かいます


ここが「黄金山」の天望台からの眺めです
階段をダッシュで登り、なんとか夕暮れ前の景色に間に合いましたが
まさに今、巨大な雲の扉で、夕陽が拝めるはずの方角が閉じられようとしています


このような雲の眺めでは夕陽は期待出来ないと
しばらく静観していたころの景色です

巨大な雲の塊は、目まぐるしく姿を変えています
どこかに隙間ができれば
一瞬でも夕陽が差し込めそうですが
そんなささやかな願いも叶わず
遠くの山裾の辺りでは雨が降り出しているようです


巨大な雲は、ますます変化して、まるで怒りににでも満ちているかのような状態となり
市内の、あらゆるところに雨を降らせています


ちょっとカメラはよそ見して
画面右上側オレンジ色の所に
尖って見える島が、安芸の宮島の眺め
そして、その手前、街から海に突出して横長に見える島が
宇品の猫が棲んでいる「宇品島」の眺めです


浮気心を抱いて、ほかの景色を撮影している間に
ほかの景色を撮影している間に
いつしか、あれほどドロンドロンとしていた雲が、一気に散らばりだしました

このあと、もしかすると夕焼けになるのかも知れませんが
残念ながらタイムアップ
大蔵大臣様を迎えに行かねばなりません。

宇品の猫にあいに行こう~さよなら門番さん

2014-07-24 09:00:00 | 宇品の猫にあいに行こう

〝門番さん〟
私が、この猫を撮り出したのは
昨年の、2月が始まりだったと思います


いつも
宇品の灯台の分かれ道の
こんな場所の


こんな所で


こんな風に
していたり


こんな姿で
道の真ん中に
佇んでいたりしたので
〝門番さん〟と呼んでいましたが


つい最近のことですが
雨にずぶ濡れになっていた〝門番さん〟を見られた方が、哀れんで
里親として飼いたいと、名乗りをあげられ
長い長い、野良猫生活に終わりを告げました。