いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

松本復興大臣

2011-07-05 10:27:09 | 国政・県政
やはり辞任しましたか…

一連の発言には、表現方法は別として、何か深い思いがあったのかもしれませんが、それにしても酷すぎました。

テレビで発言の場面は見ましたが、政治家としてというよりも、それ以前に、嫌な人間を見たという感じがしました。


特に、重要性かつ緊急性の高い仕事をしなければならない立場であっただけに、結果として辞任しなければならなくなったということは、自覚や責任感、被災地や被災者への思いが薄かったと言わざるを得ません。


今回の松本氏の発言自体もそうではありますが、それ以上に「復旧・復興に向けて、一丸となって全力で前に進んで行くんだ!」という体制に菅内閣がなっていないこと、そこへ向けての気迫のようなものが伝わって来ないことが、何より残念でなりません。
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趣味

2011-07-03 16:44:07 | 日常
とは、「仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしてしている事柄」とのこと。


自分の後援会報などには、以前は「趣味:読書、スポーツ観戦」と書くことが多かったのですが、最近は「読書」が無くなって、「趣味:スポーツ観戦」としています。

これは、別に読書をしなくなったということではなく、それまでよりも読書の時間が増えて、しかも、それが毎日になったため、”趣味”というよりは、”生活の一部”のような感覚になったからかもしれません。

(毎朝、新聞を読むのと同じようなことでしょうか…)


その読書も、「いつも新しい本を買って…」ということばかりではなく、以前読んだ本を引っ張り出してきて読むことも、なぜか最近は多くなっています。


ちなみに今日現在読んでいるのは、

○日本経済の不都合な真実(辛坊治郎、辛坊正記)
○竜馬がゆく(司馬遼太郎)
○坂の上の雲(司馬遼太郎)
○父は信長(新井政美)
○超訳 ニーチェの言葉(フリードリヒ・ニーチェ)

(?? 政治関連の本がありませんでした…) 


そこに加えて、雑誌のプレジデントと歴史街道。手の空いた時には、赤川次郎と美味しんぼ。

(美味しんぼは、また1巻から始まって、ようやく55巻まで来ました。まだ、先は長い道のりです…)


これらを、それぞれ一気に読むということはなく、毎日少しずつ、一冊を一週間から10日程かけて読むのが、私には合っているようです。


一方の「スポーツ観戦」には、しばらく行けていません。

「今年こそは!」と思い、今月、プロ野球観戦を計画していましたが、応援しているチームが低迷しているので、見に行く気が失せました。

(次は、大相撲を計画したいと思っています。)


あとは、旅行、城巡り、ウォーキング、ウェイトトレーニング、ガーデニング…

(ウォーキングは、ほぼ毎日ですが、あとは、なかなかできません…)


最近は、ゴルフのお誘いも増えていますが、どうしても気持ちが乗りません。

(来年あたり、考えてみます…)


ということは、一番続いているのは、おいしいお酒を飲むこと…

(これは、20年近いキャリアがあります。)


でも、これも、どちらかといえば、”趣味”というよりは、”生活の一部”という方が、正しいかもしれません…
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財政が厳しい??

2011-07-01 10:37:08 | 政治活動
東日本大震災による復旧費用は約183億円の見込みとなり、そのための財源は国の補助金が88億円、借金が88億円、一般財源等が6億円となっています。

また、固定資産税の減収等も見込まれることから、今年度に実施予定だった事業のうち、73事業を見直しや先送りして、その分を穴埋めすることになりました。


この状況について神栖市は、「財政が厳しい」としていますが、本当にそうなのだろうか?厳しいと言えるだけの努力をしたのだろうか?という疑問を、私は持っています。

というのは、今回、見直しや先送りした73事業は、どちらかというと”切りやすい”ものが多く、これまで財政的に恵まれていた神栖市が、それを背景に他の市町村よりも手厚く行ってきた、医療や福祉を中心としたサービスは、”聖域”のように残され、手が付けられていないからです。


もちろん、そこに手を付けずに今までどおりの手厚いサービスが維持できれば、それに越したことはありません。

しかし、今までの市の説明を聞いていると、「今後もそれらのサービスを維持しながら、健全な財政運営ができるのか?」という心配もありました。


今回、他の市町村よりも恵まれた”聖域”を維持したということは、「今まで市が説明してきた程の財政の厳しさではない」という判断ができるものと思いますし、市としても「財政が厳しい」という言葉を発することは、できなくなったものと思っています。
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