禍福は糾える縄の如し

禍福は糾える縄の如し。

昨日は、私にとってそのような感覚の一日となった。

入院している身内がいて、昨日が誕生日だったので妻にお祝いの花を用意してもらい、二人で病院に行ったところ「生花の持ち込みはできません」とのこと。

コロナが流行っているので、その対策のようだが、持参したものを持ち帰る時の心境は、何とも残念なものだ。


帰りの車内では、妻の友人が新たに美容院をオープンできることになったという話題に。

いくつかのハードルがあることは聞いていたので、無事にそれを乗り越えることができたことに二人で喜んでいた。


話題は移り、妻の親戚が急に亡くなったとのこと。

接点は、それほど多くなかったようだが、今後の対応を協議。


何となく重い気持ちでその後を過ごしていたが、夕方近くに一番上の娘から電話があり、「婚姻届けを提出した」との報告が…

結婚の意思は二人から聞いていて、婚姻届けはいつになるのか？などと一応の心配はしていたが、とりあえず良かった。


それにしてもいろいろありすぎて、夕方帰宅してからもどのような顔でいればいいのか？

少し迷った…