いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

たちあがれ日本…

2010-04-08 11:14:15 | 国政・県政
と聞いて、何かのキャッチフレーズかと思ったら、新党の名称でした。

このような党名もありなんだ… と思いながら、その新党に参加するメンバーを見てみると、平均年齢が70歳近くということで、何となく”新党”という言葉がしっくりきません…


支持率が下がってきている民主党でもなく、支持率を上げることができない自民党でもなく、第3極を目指すということなのでしょうが、それが目的の新党だとすれば、そこには大きな疑問を感じます。


このブログでも何回か述べていますが、重要なのは党そのものではなく、政治家が国のため、国民のために何をするかということであり、その意味では、党というものはそれを実現するための手段にすぎないと思っています。

今回の新党も基本的な政策は今後調整するようですが、それでは順序が逆であり、本来、「手段」であるべきはずの党というものが、「目的」になってしまっているような気がしています。


政治家としては素晴らしい能力を持った皆さんなのでしょうが、今回の行動は残念ながら、”迷走”にしか見えません。(最近の国会では迷走する人が増えているようです…)


「最近の若い者は…」という言葉がありますが、その反対の言葉が私の頭を過りました。
コメント
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