少し古い話になりますが、6月議会の一般質問で、教育委員会の市役所本庁舎への移転についての市長の考えをうかがいました。
教育委員会は元々は市役所本庁舎内にありましたが、今の保立市長が誕生後、本庁舎のスペース等の問題だと思いますが、波崎総合支所に移転となりました。
結果としてメリット・デメリットそれぞれあったと思いますが、市民の皆さんからは「教育委員会は市執行部から独立した組織とはいえ、同じ場所にあった方が連携も密になり、より良い仕事ができるのではないか?」という声が多かったのは事実です。
しかし、本庁舎に戻そうにも本庁舎にはそのようなスペースはありませんので、なかなかその話は進まない状況でしたが、ここに来て教育委員会を今のまま波崎総合支所に残すのか?あるいは本庁舎に戻すのかの結論を出す必要が出てきました。
というのも、波崎総合支所が耐震的に維持できない状況のため、建て替えも視野に入れた今後の波崎総合支所のあり方を検討する市民主体の委員会を市が設置することになったのですが、波崎総合支所のあり方を検討するということは、その前提として教育委員会を波崎総合総合支所に残すのか残さないのかによって波崎総合支所の姿はまるっきり違うものになってしまいますので、私は検討委員会を開催する前に教育委員会をどちらに置くかの方針を決めるべきだと主張しました。
担当者は結論は先延ばししたいような雰囲気もありましたが、市長からは本庁舎に戻す方向で検討するという趣旨の答弁がありました。やはり戻すにしても本庁舎のスペースの問題もあり簡単ではないと思いますが、本庁舎に戻すという方針を打ち出した以上、早急に実施できるように本庁舎のあり方も含めた総合的な方向性を一日も早く明確にして欲しいと思っています。
教育委員会は元々は市役所本庁舎内にありましたが、今の保立市長が誕生後、本庁舎のスペース等の問題だと思いますが、波崎総合支所に移転となりました。
結果としてメリット・デメリットそれぞれあったと思いますが、市民の皆さんからは「教育委員会は市執行部から独立した組織とはいえ、同じ場所にあった方が連携も密になり、より良い仕事ができるのではないか?」という声が多かったのは事実です。
しかし、本庁舎に戻そうにも本庁舎にはそのようなスペースはありませんので、なかなかその話は進まない状況でしたが、ここに来て教育委員会を今のまま波崎総合支所に残すのか?あるいは本庁舎に戻すのかの結論を出す必要が出てきました。
というのも、波崎総合支所が耐震的に維持できない状況のため、建て替えも視野に入れた今後の波崎総合支所のあり方を検討する市民主体の委員会を市が設置することになったのですが、波崎総合支所のあり方を検討するということは、その前提として教育委員会を波崎総合総合支所に残すのか残さないのかによって波崎総合支所の姿はまるっきり違うものになってしまいますので、私は検討委員会を開催する前に教育委員会をどちらに置くかの方針を決めるべきだと主張しました。
担当者は結論は先延ばししたいような雰囲気もありましたが、市長からは本庁舎に戻す方向で検討するという趣旨の答弁がありました。やはり戻すにしても本庁舎のスペースの問題もあり簡単ではないと思いますが、本庁舎に戻すという方針を打ち出した以上、早急に実施できるように本庁舎のあり方も含めた総合的な方向性を一日も早く明確にして欲しいと思っています。