ひろし日記

~転がり続ける僕の生き様~

ツーリングカブ製作

2014年02月28日 | スーパーカブ90
 今日は良く晴れた気持ち良い一日でした。

 そんな日にあえて乗らずにカブに細工をしてみました。

 
 買ってあった汎用ナックルガードです。あくまでも汎用ですからそのままじゃ付きません。ステーを延長して取付します。

 
 こんな感じ。あんまりカッコ良くありません。

 
 もう一枚。

 もう少し手前で且つ両サイドに拡げたいと思います、ウインカーに被ってるんで。取り敢えず仮止め状態、位置が決まったら延長したステーはリベット打ってずれないようにします。

 
 これまた買ってあった箱、ホーマックで買いました。散々大きさに悩んで結果がコレです。

 
 縁に防水クッションを貼り巡らせました。フタのバックルもキツくなったので、走行中に飛んでいくことは無いでしょう(念のため何か考えます)

 こちらもインシュロックで仮止め状態です。箱の下に敷く板を用意してなかった・・・現状ダワダワしてます。フタの上にも板を敷いて折りたたみの式の足を裏に付けて、簡易テーブルになるようにしようと考えてます。基本的にこの箱はBAJAにも搭載出来るようにしたいので、最終的にはU金具と蝶ナットで固定する予定です。

 今日はこんな所ですね。3月中はまだ雪が心配で遠出が難しいですが、春になったらカブで遠乗りしたいですね。BAJAにヤキモチ焼かれない程度に。

温泉ツーリング 松川温泉「松楓荘」

2014年02月27日 | スーパーカブ90
 本日二度目の投稿であります。

 気温も上がりすっかり春めいた今日、カブで温泉に行ってきました。向かったのは秘湯松川温泉「松楓荘」さん。

 
 道路には雪がありませんが、交通量の少ない所ではご覧の通り。チェーンのおかげで快適。

 
 山を登ったり下ったりしながら1時間程で到着。

 
 平安時代中期に発見され、1743年に開湯との事。そこまでのレトロ感は期待しませんが、昭和初期の面影ですね。
 
 
 日本秘湯を守る宿であります。

 
 内湯はこんな感じで、深い・・・( ・_・;)
 階段状になっていますが立ってへその上くらいの深さです。一段下がった所に腰掛けて丁度良い感じ。単純硫黄泉掛け流しで加水により温度調節していて、この時の温度は44℃でした。定期的に宿の人が温度測りに来ます。混浴の露天風呂(さらに女性専用露天風呂もあり)の眼下には松川渓流を眺める事が出来ました。

  
 帰りは全く雪のない岩手山パノラマライン。

 
 ダイソーのロープが切れて、その後リアのチェーンも切れた・・・

 
 八幡平の山々(多分)良い景色です。

 全行程60㎞のミニツーリング、手ぬぐい一本持ってまた行こうと思います。

 

 


黄泉比良坂(よもつひらさか)

2014年02月27日 | Weblog
 ショートブログです。黄泉比良坂とは「古事記」に出てくるこの世と黄泉の国(あの世)を結ぶトンネルのような坂のような・・・

 先日奇妙な夢を見ました。
 場所は昔住んでいた秋田県大館市で僕の住んでいた家(今は更地になっている)の周りの風景でした。

 見知らぬおばさん(おばあさん?)から、「あそこに行きたいが道がわからないので一緒に行って欲しい」と言われました。その方向を見ると大きな建物(山だったかも)が見えますが、そんな物があった記憶がありません。「僕もわからないので、一緒には行けません」というと、そのおばさんが恐い形相に変わっていきました。

 何故か、これは生きている人じゃないと察し「南無阿弥陀仏・南無阿弥陀仏」と声にならない声で念仏を唱えてみますが、効果がなくおばさんは僕に近寄って来ます。遠くに人影が見えます、それはカミさん方のお義父さんとお義母さんでした。助けて欲しい一心でそっちに向かって声を振り絞りました「お~~~い」と。

 その声で目が覚めました。カミさんも起きて「大丈夫?」と言われました。日本語じゃない何かを繰り返してたと言うので、念仏も寝言で言っていたのでしょう。

 もし一緒に行っていたら・・・今、枕元には盛塩が置かれています(恐)

アルコールバーナー製作 その2

2014年02月21日 | キャンプ道具
 続きです・・・

 
 小っちゃくて火持ちが心配なので、350ml缶で作り直し。

 
 太田胃散の缶が丁度良かったので、ゴトクにしてみました。

 
 こんな感じ。

 
 余り物のt=1mmのアルミ板で風よけを作ります。

 
 アルミテープで留めて、折りたたみ可能。

 
 こんな感じ。

 
 炎はこんな状態です。近くの薬局にアルコールが無くて、純度80%位のエタノールを燃やしてます。
 ※外寒いので、部屋の中でやっちゃいました。周りにも燃料垂らして、プレヒートしてます。

 
 弱火フタも製作、機能するかは不明。

 後で、正規のアルコールでどれくらい持つのか実験しようと思いますが、インスタントラーメンとコーヒー沸かせれば十分と考えています。ガスは缶がゴミになるしガソリンバーナーも手間が掛かりそうなので、使い物になればいいな。
 
 いずれは、トランギアの物とバーゴのヘキサゴンウッドストーブにしようと思ってます。
 
 

アルコールバーナー製作 その1

2014年02月21日 | キャンプ道具
 気温はそれほど低くなく-2℃位ですが、吹雪いてきてます。平日の2連休ですが、とりわけする事もありません。

 さて、春に向けてキャンプ道具を準備してますが、この歳になってアルコールバーナーと言う物があることを知りました。トランギアというメーカーが一般的な様ですが、購入する前にどんなものか調べていると自作されている方が多数。それならばと僕も作ってみる事にしました。Youtubeで製作動画をアップされている方がいるので、真似します。

 
 なるべく小さい物を作ろうと思いましたので、アルミ250ml缶を二つ用意します。

 
 左のを2つと右側の板状のを一つ切り出します。

 
 1個はキリとニッパーとヤスリを使って、くり抜きます。

 
 3つのパーツを組み合わせます。

 
 こんな感じに炎が出る穴をあけます。画鋲でやった方が均一の穴が空きます。

 
 もう一つ缶を加工して、火消しフタを作りました。これはオリジナル。
 (缶が切れてしまったので、上側作り直してます)

 
 先に龍角散の缶でケース兼ゴトクを作ってました。

 
 シェラカップ位なら乗っかります。
 
 
 収納状態。

 燃焼実験他は、その2で。
 

 

追憶~HONDA CR80R'95

2014年02月13日 | 追憶編
 一週間ぶりのお休みです。久しぶりにカブのエンジンを掛けてみましたが、始動性の良さにはあらためて感心します。

 さて、今回は「CR80R」'95モデル、1994年夏~1996年夏所有。
 DT125Rでモトクロスコースを走っていましたが、ある日オフロードスクールを受講しました。講師の方に「モトクロッサーに乗ったら、もっと上手く早く走れる」と言われ火が着き、純レーサーであるCRを買ってしまいました。

 
 これです。(画像はホンダHPより拝借)

 2stはスクーター以外まともに乗った事がありませんでしたが、ミニモトと云われるキッズ用の80ccですから大した事は・・・ありました。60キロちょっとの車体に25psです。大抵の人は乗車一発目のクラッチミートでひっくり返り、サブフレームを曲げます。(僕も一度サブフレームを交換しました)

 F17インチ・R14インチのキッズ用ですから、大人が乗るには前後のスプリングをハードに交換します。中にはシートのアンコ盛りをする人もいましたが、僕はノーマルで十分でした。とにかく速いというかパワーがあるというか、この25psを使い切ったらどれだけ速いのか想像がつきません。僕はきっと10ps位しか使えてなかったと思います。何よりもピーキーでした。これでも乗りやすくなった様でしたが、まさに2stでした(;^_^A アセアセ…。

 
 モトクロスライダーたる者、メンテは全て自分です。

 毎週日曜日はモトクロス場に集合し練習、行きつけのショップのコースだったので仲間が沢山いました。ライセンスのいらない草レースにもかなり出場しました。良い成績は全く残せませんでしたが、とにかく盛り上がりました。(スプリントはからっきしでしたがエンデューロは入賞したりしてて、休まずゆっくり走るのに向いていた様です)

 
 サスペンションストロークF275mm・R280mm、ジャンプが楽しかった。

 クラブ員とNBクラスとして出場したレースで一度だけ2位入賞したことがあります。MFJのリザルトにも載り表彰台の写真も掲載されました。コース場には15台位走っていて、結構抜かれたのに・・・なぜ?
 NBの大人は二人だけで残りはキッズ。"大人のエントリーが少なくレースが成立しないので混走になった"と云うのがオチでした(^▽^ケケケ。とにかく下手くそでしたが、車体の軽さとパワーはやみつきになります。

 普通は毎年乗り換えるものらしいですが素人ですからね、全ベアリングとピストン交換して2年乗りました。そしてモトクロッサーも乗り換え時期になる訳です。

 

追憶~HONDA モンキーBAJA

2014年02月06日 | 追憶編
 今日は9日ぶりの休みでした。少しずつ出来ることが増えているので、当然仕事も増えています。日々成長していると実感出来るのは幸せな事だと思います。「ナイト」と呼ばれる、ほぼぶっ通しの25時間勤務明けで心地よい疲労感があり、近くの温泉でのんびりしてきました。

 さて、今日の追憶は涙の・・・「モンキーBAJA」です。1992年~1993年所有。

 
 モンキーの外装を換えただけなので、当然50cc。オフ性能が高いわけでもありません。雰囲気だけはもの凄くあってカッコ良かったです。

 なんと言っても、モンキーのショボイFフォーク。スプリングとグリスしか入っていないと聞いたことがありますが、倒立フォークっぽい。インナーチューブカバーも付いてました。アウターにカーボン風ステッカーを巻き付け、SHOWAのステッカー貼ってました。さらにこれに外装を被せる「モンキーアフリカ」なるものもありましたね。

 とにかくBAJAですから(いまXR BAJAに乗ってる伏線だったのでしょう)、サイコーのオフロードテイストです。これはエンデューロに出るしかない!と買ってすぐに出場しました。疲れ知らずのこのマシンは、バンバン抜かれながらもマイペースで無事3時間を完走。当然飛べないしオーバースピードにもならず、全くの無転倒。ただ、轍で両ステップが突き刺さり動けなくなったりするモンでした。

 「4サイクル原動機付自転車の会」を発足するも、全く会員が増えることもなく僕は一人でツーリングへ行くことにしました。竜飛へ向かったDioの屈辱を晴らすべく、今度は本州最北端の”大間”へ。Dioの反省を踏まえ、スペアチューブとタイヤレバーを用意しました。総走行距離550Kmの旅です。小坂~十和田湖の樹海ラインを抜け、湖畔を走り、奥入瀬渓流と快調でした。しかし、またしても突然の悲劇が起こります。

 十和田市と通過し三沢市へ向かう百石町という所だったと記憶していますが、直線道路で油断しました。さすがに尻が痛くなりスタンディングしたところ、道路のギャップにハンドルを取られフラフラと左側へ。ふと顔を上げると速度標識の白いポールが目の前に・・・

 
 真っ正面から激突し、モンキーと僕は路肩下に放り出されました。ハンドルバーは曲がりフロントまわり大破です。

 空中で考えた事は、「背中に背負ったポリ容器のガソリン爆発しないか」でした。

 あまりのホイールベースの短さに、実はウイリーマシン。面白いほど良く上がりました。DT同様スチーム洗車機でサイドのステッカーが飛んで行き、貼り直しました。60Km/hからブレーキを掛けると、フロントがカタカタ鳴った。モンキー定番のボアアップや足回りの12インチ化したかったな。少しお金が貯まったら、中古探してもう一度出逢いたいマシン。

 新車購入で走行距離375Km。あまりにもあっけない最後でした。そしてしばらくの間、原付一種から遠ざかるのでした。