「薄雲」
千年の彼方から よみがえる日本のこころ。伝統和紙・ちぎり絵で描く源氏物語絵巻の中から～
この作品は「薄雲」です。大変な忍耐力と時間がかかってしまいましたが やっと完成しました。
これからも和紙の持つ素朴な味わいを大切にした 心あたたまる作品が出来たらと思っています。
「薄雲」
源氏の君は姫君の将来の事を思って 二条院に引き取り紫上の娘として育てる事にしたのです。
可愛い子供を手離した明石上の心を思って 源氏は大いの家を訪れ姫君が紫上になついている事を慰めるのでした。
この作品は手すり・畳のへり・すだれ・着物の縁取り・等すべて和紙の繊維を抜いて貼りました。
鵜が乗っている籠ですが 黒く写っていますが実際は籠に編んでありますよ。
顔が命と言われるように 表情を出すのが難しかったです。
作品を写真に写してアップしてありますので すだれが歪んでいますが実際は真直ぐになっています。
気が遠くなるぐらい、ずいぶん時間がかかったのでしょうね。
一つ一つ丁寧に作ってありますね。
畳のヘリまで丁寧に作ってありますね。
お顔は最高です。何かが伝わってきます。
何時もコメント頂き有難うございます。
この作品はかなり大きいですよ。 もう何ヶ月もかかり
月２回・１回２時間の教室では 中々はかどらす気が
遠くなるようでしたが 進むにつれて家でも出来るので
かなり頑張りました。 やっと完成しアップ出来ましたわ。
細かく細い所は目打ちを使い 着物の縁取りはすべて
繊維を抜いて貼りましたの。
顔の表情をお褒め頂き嬉しいです。
とても素敵な作品ですね～
難しそう～～～
こういう世界感・・・大好きです。
こいももやってみたいと思いますが・・・無理ですd(＾ー゜*)ネッ!
ひろりぃさんの作品を見させていただいて大満足です。
こころより拍手をさせて下さい～～～""ハ(＾▽＾*) パチパチ♪
スダレや畳の縁、着物の地模様も繊維を抜いて作ってあるのネ？
表情がとっても良いですね。二人の長い髪も、鵜飼の舟の波や、
川面のグラデーションまで…どこをとっても細かくて正確で
今、食い入るように見てしまいました～♪ｄ(´▽｀*))))⌒☆
お忙しいひろりぃさんのどこにこの様な大作を製作する
お時間があるんでしょうネ。 ただただ感心してしまいます。
(シ_ _)シ ハハ～ッ 恐れ入りました★
コメント頂き有難うございます。
何ヶ月もかかりやっと完成しましたわ。
気が遠くなりましたよ～でも先生がついているから何でも
出来上がりますわ。 何処へ飾ろうか思案中です。
こいもちゃんは手先が器用ですから大丈夫ですよ。
是非お時間がありましたら挑戦して下さいね。
何時も嬉しいコメント頂き有難うございます。
長い時間がかかり やっと完成しましたわ。
何処へ飾ろうが 場所を選びますので思案中ですの。
何一つとっても細かな作業で 和紙独特の雰囲気が
大切なので気を使いながら 繊維をつなぎ丁寧に
貼って行きました。 髪の毛一本一本にしても 繊維を
多く使ってあります。 顔の表情が大事であまりいじっていると大変なので 素早く貼る事ですね。 制作は
殆ど夜の静かなひと時を気合を入れてやりましたわ。