計画では、手書きの歌詞がお風呂の壁一面に貼られていて、入浴するたびに「郡山ラプソディー」の歌詞を覚えてゆく2019年の始りだったが、五日目になっても実行できていないので、強行手段として、楽譜を全コピーして風呂場の壁面に貼ることにした。字が小さくてよみ辛いのだが、いつまでも対策をとらないと、初稽古でえらいめにあう予感がする。風呂場の奇跡を信じよう。
シャケさん、松村さんお薦めの映画「ボヘミアン・ラプソディ-」を観てきた。ラスト21分間の感動とか言う宣伝効果もあってか、館内は8割ぐらいが埋まっていた。未だ冬休み期間中なので、若い人も多く、もっと熱狂的に映画を観るのかと思っていたら、場内はシーンと静まりかえり笑うべきところでもあまり反応はなく、たまに鼾が聞こえてくる始末。この映画はいっしょに歌ったり、リズムを取ったり、立ち上がったりしてみるべき物じゃないかと、途中疑問を感じながらも、深々とイスに座り込んで、最後まで優等生だった私は、帰って来てからクィーンをいろいろ検索し、もう一度観に行きたいという衝動に駆られている。
2019年のお正月三が日、ゆっくり休養することができた。といっても録画しておいた番組や映画を観るという普段からやっていることを少し余裕を持って出来ただけで、いつもがお正月のように幸せな生活なんだと気づいた。本当は時間のある間に、「郡山ラプソディ」の歌や踊りを完全制覇するはずだったのだが、面白いテレビ番組に負けた。まだまだ年が明けて4日目、修正の余地あり、意志を強く持って行動せねばと思いつつも、初売りの広告や映画の宣伝についつい目がいってしまう。
娘一家がやって来るので、5人前の寿司桶を二つ、年末に注文しておいた。配達が混み合っている時は、午後1時くらいになるかもと電話注文受付の人は言っていたが、12時丁度ぐらいに持ってきてくれて、皆でワイワイ言いながら楽しくお昼ご飯を食べた。それまでには、お屠蘇やおせち料理も食べていたけれど、子供達の食欲はすごく100個以上のお寿司がすぐになくなった。恐るべし中1、小4、小1パワー。午後はアレーの散歩にも行ってくれて、楽ちんの1月2日だった。
面白い初夢をみて目覚めたら丁度ラヂオ深夜便の今日の誕生日の花と花言葉が聞こえてきた。「おもと」・・・母の愛と長寿、なんとも新年にふさわしい植物。古い芽に守られて新芽がどんどん真ん中から出てくる植物らしい。家に一つ置いておきたい「おもと」、今度買い物に行った時探してみよう。