深夜に放送されていたものを録画し、土曜の午後に見た。この映画は、10代のころ、母と劇場に見にゆき、映画館が突然真っ暗になって、盲目の主人公と同じ立場を味わい、恐怖が増した記憶があり、もう一度見てみたいと思っていた。オードリー・ヘップバーンは、やっぱり美しい。盲目なのに、音や会話、雰囲気などで微妙に犯人を推測してゆく、頭のよさと勇気で身を守る様子は、観客をグングンひきつけてゆく。テレンス・ヤング監督の技法も、昔の映画とは、思えない奇抜なもの。やっぱり、いい映画は、いつ見ても感動する。
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