子どもの学力は「読解力」で決まる! 小学生のうちに親がゼッタイしておきたいこと
齋藤 孝 (著)
出版社: 朝日新聞出版
ISBN-10: 402331109X
ISBN-13: 978-4023311091
発売日: 2012/9/20

8/10 読み終わりました。
私もそうだと思うのです。
読解力って大事だなって思うのです。
国語だけでなく算数の文章題、理科や社会の問題を解くにも読解力は必要だし、毎日の生活においても、社会人に
なってからも必要な力となるのではないかと思うのです。
文中にも出てくる、「人の気持ちがわかるようになる「共感力」
たくさんの情報から何が大切なのかを判断してまとめる「要約力」
またその内容を伝えるための「伝達力」
これらに基づき人と意見を交換するための「コミュニケーション力」
どれをとっても身につけておいてほしい、これから生きていくうえで必要なこと、大切なことだと思うのです。

語彙力がない??
語彙の意味が理解できず、理解していないまま読んで終わっている=全く理解できていない=意味が分からないまま(ーー;)
これでは読解力は身につかないと思うのです。
ただ読むだけではダメなんだと、まだまだ課題は多い息子です。
読んでいるうちに理解ができてくるとありましたが・・・(ーー;)そこまで読み込むだけの力量が本人にない場合は
どうしたらよいのでしょうか?
著者の「読解力がグングンのびる! 齋藤孝のゼッタイこれだけ! 名作教室」シリーズを思わず買ってしまおうかと思うほどなんですが・・・・
息子が読んで理解できるかがものすごーく不安です。
(ーー;)所詮、息子はかいけつゾロリ大好き!!おしりたんてい大好き!!ほねほねザウルス大好きさんのです。
読んでいて楽しいが先行していて、深く読む、考えて読むような本は敬遠しがちなのです。

課題の山は大きいけれど、なんとかして読解力をつけてほしいな~。
小5、小6と国語は長文読解になっていくし、、、他の科目も問われる文章題の語句も難しくなっていくだろうから
知らない、わからない、だから答えられなかったではすまないので、、、どうにかして語彙力UPを計りたいものです。
親が手伝って文章理解のきっかけをつくってやることも必要なんだろうな~。
もっと会話して、もっと話させて、もっと言葉を知る努力を促さないとな~。
いろいろなヒントがちりばめられていました。
新聞・・・我が家はよみうり小学生新聞ですが、1週間に1回なので記事を音読させたり、ゼッタイシリーズで
名作にふれて、親がよりそって意味を教えたり、一緒に調べたり、簡単な要約をさせてみたりと
1歩、1歩がんばっていきたいと思いました。