「アドラー流「自分から勉強する子」の親の言葉 」
和田秀樹 (著)
出版社: 大和書房
ISBN-10: 4479795340
ISBN-13: 978-4479795346
発売日: 2016/6/18

日曜日に読み終わりました。
(ーー;)最近、、、、息子にせがまれ、、、、ずーと入れずにいたポケモ●Goをスマホに入れてしまい。
ポケモ●ゲットにいそしんでおり、読書がおろそかになっている私です。
ダメだわ。
こんなことじゃ・・・。
気をつけないと、無駄な時間ばかりが増えてしまいため息というスパイラルに陥ってしまうわ。
本書は和田秀樹さんの本です。
Amazonの内容紹介に
「親の言葉ひとつで、
どんな子でも東大に行ける! 」とありましたが、本当かよ~と突っ込みを入れたくなります。
(>_<)言葉かけ一つでこんなにも素晴らしい人生になったら、がんばって言葉かけします!!
私が思ったのは著書の中で「勉強しないと食べて行けないよ」という著者の母の言葉です。
この言葉、中学生のうちの娘には届かない、響かない・・・・・そう思いました。
こんなことを言おうものなら、


大人になってから数学必要ですか?平方関数必要ですか?!教えてくださいよ!
お母さんは使っているの?英語も必要なの??」

絶対必要。
何になりたいか?何ができるか??そういう話になった時も選択肢は広い方がいいじゃないか!?
と思うわけです。
Amazonのコメント欄は賛否両論ですが、読み手側が情報の取捨選択をすればよいと私は思います。
情報があふれていますから受け手側でどうとらえるかなんだと思います。
上の子や下の子、その子の性格を見ながらうまい声掛け、対応ができたらな~と思っています。
とにかく否定的なことは言わず、、、前向きにとらえていこう!そう思いました。
中受がゴールではないし、ましてや塾のテストで一喜一憂する必要もない、今やるべきことに
目をむけるべきというようなことも書いてありました。
親は対等であるべきというアドラーの教えも、なかなか難しいですが子どもたちを良い方向に導いて
あげれる親でありたいと思いました。