北京より帰任してもう何日?

4年3ヶ月間の北京赴任から日本に帰ってきて…

大嘗祭-隠された古層- アジア民族文化学会

2019-11-04 21:27:26 | 博物館・美術館・エンタテイメント・イベント

 共立女子大学で開催された一般社団法人 アジア民族文化学会による「大嘗祭-隠された古層-」を聴講しました。このシンポジウムは4月の国立公文書館の講演会でチラシをもらってました。
-----------
■パネリストによる基調報告と討議 14:00~17:00(13:30開場)

Ⅰ.パネリストによる基調報告 14:00~ 
  秘儀としての大嘗祭 ― 秘儀が隠したもの ―
     共立女子短期大学教授 岡部隆志
  大嘗祭と天皇制
     大東文化大学名誉教授 工藤隆

Ⅱ.パネリストによる討議   15:40~
  コメンテーター
     共立女子大学教授 遠藤耕太郎

Ⅲ.全体討議          16:30~
-----------
 岡部隆志先生と工藤隆先生の資料が16ページと28ページで報告が長引き、予定通りに進行しませんでした。
 別の所でも聞きましたが「大嘗祭、新嘗祭」は今は秋の11月ですが、旧暦の11月は冬至の季節で収穫儀礼だけでなく1年の始まりの意味もあったかもしれません。
 アジア民族文化学会と言うことで、沖縄やカンボジアでも似た祭礼があることが全体討議でも出てきました。

 女子大ということで、進行の人が男子トイレの案内を何回もしてました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿