東京はここ数日とても暖かく、ダウンコートなんてとっても着てられません。
気分がいいので、屋上でランチ。
食べモノはすべてデパートで買い出ししてきたものです。
シャンパンは3/14のホワイトデーに旦那ちゃまがプレゼントしてくれたものです。
豪華なランチですね～♪
たまにはいいでしょ、ね。
小さなビルの屋上を二人で独占しながら、
きっと周囲で羨ましがっているんだろうなぁと思いながら楽しく飲んだんでした。
これからもっといい陽気になるから、またやろうね。
たまたま気になる新聞記事を見つけたので、ちょっと失礼してコピペしておきます。
（後でその記事削除されてしまうかもしれないので。）
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iPS細胞で免疫細胞、がん攻撃・・・治療法開発へ
読売新聞 2014年3月5日(水) 配信
がんを攻撃する免疫細胞をｉＰＳ細胞（人工多能性幹細胞）から大量に作り、がん患者に投与する治療法の開発に、河本宏・京都大再生医科学研究所教授らのチームが乗り出す。
５年後には臨床研究を始めたいとしている。日本再生医療学会で６日、発表する。
この免疫細胞は、がん細胞などに狙いをつけて攻撃するが、数が少なく、寿命も短い。体外で増やした後に患者に投与しても、寿命の短さは変わらないため、治療効果は高くなかった。
チームは、免疫細胞からｉＰＳ細胞を作って増殖させた後、これらをもう一度免疫細胞に変化させると、寿命が延びることを発見した。この方法でがん患者本人のｉＰＳ細胞から作った免疫細胞を点滴で大量投与し、がんを攻撃させる治療の確立を目指す。
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一応リンク先は
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140305-OYT1T00234.htm
5年後に臨床研究ですか。
ずいぶん先になりますね。
私が受けたリンパ球を増量するだけの免疫療法とは違い、もっと格段に効果があるんでしょうね。
私もその臨床研究にぜひ参加してみたいものです。
しっかし、
医学は日々進歩してますな。
癌患者の皆様、あと数年頑張って乗り切れば、きっと道は開けるでしょう。
そしてその免疫療法、肝心なのは、それにかかる医療費ですよ。
自費診療でなく、保険適用されるようになるといいな。。。
あ、そうそう、、、
昨日で、手術から丸2年が経ちました
今のところ無事に過ごしています。
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今日、午前中に診察、CT、血液検査の予定で、いつもの病院へ行きました。
到着するとなんかいつもと雰囲気が違う・・・。
受付に人があふれていて、スタッフさんたちがアタフタしている・・・。
なんだどうしたんだ、と聞いてみると、コンピューターがシステムダウンしていて、カルテが一切見れない、診察ができないと言われました。
エーーーーーッ
私はまだいいさ、具合が悪いわけじゃない。
具合が悪く、座り込んでいる人もいるんだ。
受付で、「朝ごはん抜いてきたのよ、お腹すいちゃったわ。どうしてくれるの！！」と詰め寄るおば様もいる。
でも、仕方ないんだ。
こんな時、昔の私だったら、結構ブリブリに怒っていたもんだ。
年を重ねると、ま、しゃーないなと諦めがつくようになっている。
膵癌になったことも関係しているかな、いろんなもんを受け入れるようになってきているんだ。
受付のおねーさんに、「大変ですねぇ。。。」とニコニコ笑って、次はいつ来ましょうね、と余裕で言えるような人間に変わったみたいだ。
CT検査だけは受けられて、支払いもできないまま、帰ってきた。
午後、病院から電話、午後にはシステム復旧したという連絡があり、次回の診察の予約をとった。
診察は一週間後になった。
来週、今日撮ったCTの結果が分かります。
実は、手術からまる2年経つのですよ
無事でいられますよーに
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東京都内のとても交通の便利なところに住んでいながら、
いままでトイレに温水洗浄便座がついてなかったんですよ。
ただの洋式トイレでした。
工事の日程合わせるのが面倒くさい、、、とか、工事の前後にトイレの大掃除するのが面倒、とか。
尻込みしていたんですが、取り付けたい気持ちは重々あったんです。
うちの旦那様は「ジモティ～」（痔持ち）ですし。
家で大するのもかわいそうでした。
数週間前たまたまテレビショッピングで販売しているのを見かけ、即電話してしまいました。
そして、おととい、わずか30分位で設置が済んで、ウォシュレット生活が始まったのです。
旦那様は大喜びです。
ウォシュレットというものがこの世に誕生して20年以上経つと思うのですが、
その出始めの頃、ショールームで試したことがあったんです。
その時、私は背中にビシャーとお湯を浴びてからというもの、実は苦手だったんですよね。
そして、、、いろいろと疑問があるんです。
トイレットペーパーっていつ使ってますか？使用量減ります？
（ちなみに我が家の温水洗浄便座には乾燥機能はついていません。）
今日、診察日でした。
診察室入ると、真っ先に、主治医に「体重は？」と聞かれます。
予定通りに減量できなかったので、
「え～っと、●●ｋｇです。」 と小さい声で答えます。
すると主治医「まっ、1月は皆、体重1~2kg増えてるよな。」
とスルーしてくれたので、ホ～ッとしました。
糖尿病の指標であるHb1Acは基準値の範囲にもどりました。
これは、この1週間、炭水化物抜きの駆け込みダイエットしたおかげです。
腫瘍マーカーも上がってませんね。
ふぅ、体調はまずまずですね。
でも・・・、
職場のスタッフの態度の悪さが今の私のストレスになっています。
まず、挨拶をしない。
私が朝、「おはよう～！」と声をかけると、とても小さな機嫌悪そうな声で答えます。
返事があれば、まだいい方で、気分が悪いと頷くだけです。
上司から先に挨拶されて、こんなレスポンスないでしょう！
そして、もう一人は、反抗的。
「こうした方が、効率的だよ～。」と教えると、気に入らないと、返事なしでプイッと行ってしまいます。
あぁ、、、どうして私はいつもスタッフに恵まれないのでしょうかぁ。。。
うんざりだぁ！
確定申告に必要な書類を整理しました。
2013年度にかかった医療費の合計は・・・
￥1.276.970- でした～。
そのうち、１~5月までに通院した免疫療法がそのほとんどを占めていて、5回分で￥1.104.500-です。
これには交通費もしっかり計算され含まれています。
しっかり申告して払いすぎた税金を還していただきましょう！
今、免疫療法を止めているので、今年からは医療費面での支払いは楽になると思います。
体も今は楽です。
自分が癌患者であることなんてすっかり忘れています。
年末年始の暴飲暴食で、2ｋｇ体重が増えましたが、
これからは、低インシュリンダイエットを続け、1月末の診察日までに－3ｋｇを目指します！
診察で主治医にお腹の脂肪を摑まれないよう頑張ります
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新年あけましておめでとうございます！
カウントダウンの瞬間は自宅から東京タワーを眺めてまして、
御近所さんから大きな声で、「スリー！」「ツー！」「ワ～ン！」「ぎゃ～！！！」と、
そりゃまぁ大きな声が聞こえてきて、盛り上がってました。
毎年毎年、東京タワーの展望台のところのイルミネーションが新年度の表示に変わる瞬間が一番盛り上がるのですねぇ。
今年も、一年、無事に健康でいられますよう、神様、お願いしまっせぇ～！
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ちょっと今回は、写真でクリスマス気分を感じてくださいませ。
↓六本木ミッドタウンのクリスマス
↓近くのオフィスビル内のツリー
以上
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他人のブログを見ていて、よく思うのは、知りたい情報がどこに書いてあるのかわかりにくい！っていうことです。たとえば、私はすい臓がんで他のすい臓がん患者さんの治療や検査や経緯の情報が知りたいのに、それをブログ内から探し出すことって大変です。だから私のすい臓がんの経緯を知りたい人の為に、このページには、私のすい臓がんの発見から今までの経緯をまとめて書いておきますね。
このページは時々、更新していきます。
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2011年6月 グルーポンの 「腫瘍マーカーで簡単ガン検診（25項目）」のような見出しに乗せられ、恵比寿の病院で血液検査を受ける。
2011年7月 血液検査の結果、エラスターゼⅠがちょっと高く、抗p53抗体が正常値の範囲をはるかに超えて50倍高かった。お遊びで受けたつもりの血液検査で気になる結果がでて、今まで一度も健康診断等したことがなかったことに焦りだす。（ちなみにこの〝抗p53抗体〟とは検査センターによっては扱っていないところが多く、その後検査していない）
2011年夏、全身CT検査やPET-CT、再度腫瘍マーカーの検査、区民検診等を複数の病院で受けてみた。
2011年10月 CT検査で「膵尾部にて軽度の主膵管の拡張が疑われる」との報告。この時点ではまだ明らかな膵腫瘤は同定できなかった。
2012年1月 MRI検査にて「膵尾部に途絶と尾側方向の主膵管拡張を認める。膵尾部癌否定できず。」との報告。
2012年2月 腹部CT検査にて「膵体部左側に20mm程度の造影能低下域、膵尾部にて主膵管の拡張。いずれも前回よりも進行。膵癌が疑われます。」の報告。翌日、主治医K先生から2週間後の手術（その日はK先生の手術予定が空いていたから）をすすめられる。自覚症状がまったくないままなので、キツネにつままれたよう。〝すい臓がんってナニ？(´・ω・`)？〟・・・。
2012年3月 入院前日にセカンドオピニオンを他院で受けてみる。やはり「早く手術しなさい。一か月は待ってられない。膵癌は早いからね。」と言われた。手術に納得して翌日入院、そして手術（膵体尾部・脾臓合併切除術）。16日間の入院。入院中に病理検査の結果がでる。病名は〝膵尾部癌〟（大きさ1.8×1.5×1.0㎝）。癌は小さいものだったが、膵後方組織浸潤、門脈系浸潤、リンパ節転移もありステージⅢ。
＝＝＝ジェムザール投薬＝＝＝
2012年4月～9月まで。（週一のジェムザール点滴を3週続け、翌週は休薬するのが1クール。それを6クール。）
私にでたジェム君の副作用：脱毛（特に頭部。他に体毛、眉毛、まつ毛まで）。食欲不振や嘔吐はなし。すこーしだけ便秘。あと点滴中、点滴後の注射部位の痛み、静脈炎（血管がボコボコ）。
＝＝＝がん免疫療法（活性化自己リンパ球移入療法）＝＝＝→これがお財布にキツイ！！
2012年4～2013年5月まで。3～4週間に１度の間隔で、リンパ球の点滴受ける。全部で１５回。
自分のリンパ球を採血したなかから取り出し、増量して点滴するだけなので、副作用は一切なし。
その費用、一回￥220500-×15回＝合計￥3307500-
＝＝＝TS-1内服＝＝＝
2012年9月～2013年6月まで。変則的な飲み方で、週に４日だけ９か月間飲み続けた。
私にでたTS-1の副作用：皮膚の色素沈着（目の周囲、手や足の甲、指の関節、膝などを中心に体全体の皮膚の黒ずみ、そして顔のシミは濃くなった。）軟便（下痢で困るほどではないが、トイレ回数は多い。）。指先のしびれもTS-1のせいか？ 嘔吐や食欲不振はなし。 主治医が2013年春に変わったことをきっかけに投薬が休止された。
そして、膵癌再発予防の為に、2013年５月から2013年12月現在まで自主的に免疫強化サプリAHCC（βグルカン）の内服を続けました。
２０１４年、その後、AHCCの内服はいつの間にか間隔があいてきて、今、ほとんど飲んでません。
2015年3月、今のところ再発なし、腫瘍マーカーも正常範囲。
2017年3月、再発なし。主治医から卒業宣言される！
（このページは時々更新していきますね。）
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最近、やたらノドが乾き、トイレも近く、変だなぁ、、、って思っていた。
昨日の診察で、その原因が判明した。
血糖値126mg/dl、HbA1cが6.1％と微妙に高くなっていた。
いわゆる糖尿病！！の疑いということだ。
いつも検査日の朝、気にせずに朝ごはんを食べてからの採血だったので、血糖値が一時的に高いということはあったが、HbA1cが高くなってきたとなると、これはマジでインシュリンが足りなくなってきてるということだ。
主治医は「いったいどんなもの食べているんだ。」とアドバイスしようとしたが、
私にはわかっていた。
私は〝炭水化物好き〟なんだ。
白いごはんやパスタが大好き。
でもこれは通常の1/3しかない私のすい臓にはかなりの負担だったようだ。
やばいやばい。
気を付けてまた野菜中心の生活にしなければ・・・。
↓ ところで、これは先週、箱根で撮影したもの。
（箱根登山鉄道から撮影）
紅葉、ちょっとおわりかけているところでしょうか？
でも十分綺麗でしたよ！
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