医院へ薬を貰いに出かけた、思ったより混んでいた、
待合室で待って居ると、飽きたのか?隣に居た赤ちゃんが
何かを訴える様に泣き出した、お母さんはまだ若い感じで、
周りに気を使って大変そうだった、しかし私はその泣き声が
とても懐かしく感じました、と言うのは
子供を必死に育てて居た、若い頃を思い出したからなのです、
あの頃は男は家庭では無く、ひたすら働いて居ればよい父親と、
言われる時代だったんだよね、だから近くに身内の居ない私は
1人で訳も分からず、必死に頑張って居たんだよね・・・・・
そんなる日の事”子供がおたふく風邪に成り、ぐずってもう何日も
まともに寝られなくて大変な時の事、叔母と兄嫁が近くに来たから
寄って良いかしら?一休みしたいからと電話が掛かってきました、
申し訳ないけど”こんな状態なので、掃除もしていないし酷い有様だから
と言うと、それでも来ると言うので迎えると、子供の顔を見て、
本当だったんだね~~~と言いました、
今なら分かるのですが、本来そんな考えの無かった私は?って感じでした、
こんな状態で申し訳ないと言いながら、お茶にお菓子を出し帰った後、
ゆっくり考えて見た所、本人が申し訳ないけど”と断って居るのに、
わざわざ来て本当だ”って言うのは、あれって”疑って居たって事?
来て貰いたくないから、嘘を言って居ると思って居たって事なんだって、
その頃に成って気が付きました(笑)
前に似た話を書いているかもしれませんが、とても印象的だったので
いまだに忘れられない事なのです( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。) うんうん
そんな世間知らずでボ~っと生きてきた私も”もう70をとっくに、
過ぎたんだよね~~って、しみじみ思った私でした。
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