志摩 ゆみのつづり方

以前は国際交流のボランティア一筋だったのですが、最近はスクエアダンスなるものにお熱を上げているmixのblogです。

コンベンション珍道中-3

2006-08-23 22:09:45 | SD
今日は3回目を投稿するつもりです。
そういえば夕方NHKでスクエアダンスが取り上げられたとか。私は実家に移動中で見逃してしまいました。

6月29日(金)3日目:「ユニバーサルスタジオ」のVIPツアー。けちけち旅行ではプラス$100はちょっと高かったけど、全てのアトラクションに優先的に入れてもらえるというのがいい。ディズニーでのライン待ちの暑さには参った。
7:30ホテルに迎えのバスが来た。アナハイムのバスセンターでジュラシックパークの絵入りバスに乗り替える。南米系の運転手・ゴンザロは良くしゃべる。立て続けに道路のこと、カリフォルニアのこと、もちろんユニバーサルスタジオのことなどいろいろと話す。話を聞いているうちにイタリアのバスガイドのことを思い出した。現地で申し込んだポンペイの遺跡巡りだった。彼はまず、イタリア語で説明をし、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語と私の耳で聞く限りでは流暢に切れ目なく続ける。語学講座のようだった。
 ルート5を北上する。このルートはメキシコから、カナダのブリティッシュコロンビアまで続いているそうだ。前にいた東部のペンシルバニアではフロリダからカナダまで伸びているのはルート95だった。
 ちょっと訛りのあるヒアリングに飽きたころ、Holly Woodの看板が立っている丘が見えた。するとじきにユニバーサルスタジオ。ゴンザロにVIPの入り口を教えられ園内へ。私たちのツアーは12時で、それまでにマミーリターンを見て、トラムに乗ってスタジオツアーをした。VIPの集合場所に行くとゴンザロに負けないくらい口の良くまわるドッグにラウンジへ案内された。ケーキ、ビーグル、フルーツなどを出されて、一休み。さすがVIPツアーともう感激。Back to the Future, Terminator2:3D, ET, Jurassic Park, Back Draftのあと小さな専用トラムで簡単にスタジオツアー。すべてのアトラクションに横の入り口から入る。待ち時間なし。VIPのタグをぶら下げて、優越感に浸った。以前とは違うと言ってもETなどはほとんど変わっていないように思う。Jurassic Parkでは映画のときの興奮を思い出し、感激。近々新作が出るらしい。スタントマンのWater Showを見て,ツアー終了。帰りのバスでひと眠り。
 夜もダンス会場へ。プラスの会場が盛り上がっている。やはり私でも知っているようなコーラーのチップだった。やっとA先生にお会いできた。昔、日本にいたころはとってもきれいだったんだよと、30年ぶりに会えたという老婦人を紹介された。アメリカ人にしてはスリムな素敵な方だった。
11時半、アフターパーティも終わりMちゃんを探したが見当たらない。一人でホテルに帰ったが心配だ。1時間後知り合いとヒルトンホテルでうどんを食べてきたと、ひょっこり帰ってきた。電話ぐらいくれればと思ったが、かけ方を教えてなかった。

6月30日(土)4日目:ダンス最終日。まずは、朝のプールでひと泳ぎ。プールにはスクエア組も数人いて、スパで朝の雑談。着替えをしてから、チェックアウト。さあダンス会場へ。アドバンスの部屋ではまた講習をしている。私もアメリカで全部の講習を受けていきたーい。
12時にゲイの人たちのレインボールームに行ってみる。入り口のところでいきなりマーサを知っているか、と聞かれた。彼女のメールでこの部屋を知ったと答える。予定が5時に変わったようなので、出直すことにした。8時まで踊れば十分と思っていたが、たぶんそれでは未練が残りそうなので、Keikoの迎えを10時に変えてもらうように電話を入れた。
夕方、レインボールームを覗く。最近では日本でもEdo8sの人にお会いするのでそれほど違和感がない。踊りたければ好きな位置に立って相手を待つ。男性、女性どちらの位置に立っても良い。また、スタイルも多少違う。Grand Right and Leftもいろいろだが、Courtesy Turnの後の“Thank you”がいい。カートシーに扱ってもらったからお礼するのは当然。この部屋の平均年齢は若く、活気もあり楽しかった。
10時、KeikoとMingの迎えの車にコスチュームのまま乗り込んで楽しかったダンス会場を後にした。
(珍道中を出すのが遅くなったので、ジュラシックパークは日本でも上映されてしまいました。私も昨日観てきました。やっぱり映画っていいですね)
コメント
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