前回はメロディーとコードを一緒に演奏するミックススタイルの練習をしましたが、今回は特にテクニックを用いず、素直に美しい旋律を楽しんでみましょう。
フィンランドの伝承曲「愛しい人が来てくれたなら」、詩はこのweblogのタイトルのもとになっているフィンランドの伝承叙情詩集「Kanteletar」に収められた “Kun mun kultani tulisi” 、マイナー・5拍子の叙情的な曲です。
「愛しい人が来てくれたなら」 trad.
(弦) 5544312-24|5342321-1-|
(音) ララソソファレミーミソ|ラファソミファミレーレー|
(コード) I-----V---|V----- I--- |
(弦) 3431132-24|5342431-1-|
(音) ファソファレレファミーミソ|ラファソミソファレ-レー|
(コード) I-----V---|V-----I---|
コードは、鳴らしたくない音の弦に左手指を乗せてミュートし、右手でじゃらん、と弾きます。(詳しく確認したい方は、weblessonその3を参照してください。)この曲では、
I のコードは 2・4
V のコードは 1・3 弦を、それぞれミュートします。
コードの構成音(つまりミュートしていない音)をアルペジオ(分散和音)にして、例えば13531353、のように弾くととても美しい曲なので、それもぜひお試しください。
フィンランドの伝承曲「愛しい人が来てくれたなら」、詩はこのweblogのタイトルのもとになっているフィンランドの伝承叙情詩集「Kanteletar」に収められた “Kun mun kultani tulisi” 、マイナー・5拍子の叙情的な曲です。
「愛しい人が来てくれたなら」 trad.
(弦) 5544312-24|5342321-1-|
(音) ララソソファレミーミソ|ラファソミファミレーレー|
(コード) I-----V---|V----- I--- |
(弦) 3431132-24|5342431-1-|
(音) ファソファレレファミーミソ|ラファソミソファレ-レー|
(コード) I-----V---|V-----I---|
コードは、鳴らしたくない音の弦に左手指を乗せてミュートし、右手でじゃらん、と弾きます。(詳しく確認したい方は、weblessonその3を参照してください。)この曲では、
I のコードは 2・4
V のコードは 1・3 弦を、それぞれミュートします。
コードの構成音(つまりミュートしていない音)をアルペジオ(分散和音)にして、例えば13531353、のように弾くととても美しい曲なので、それもぜひお試しください。